黒ニッケルめっき
光沢のある黒いめっき皮膜です。硬い皮膜のために黒塗装の下地として好評です。
ニッケルめっきベースの光沢のある黒いめっき皮膜になります。そのまま外観としてもご利用いただけますが、黒い塗装の下地としてご利用いただき、塗装面の耐食性向上、塗装剥離箇所の目立つのを防止、など、多岐にわたってご利用いただいています。
- 企業:中村鍍金工業株式会社 中村鍍金工業
- 価格:~ 1万円
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光沢のある黒いめっき皮膜です。硬い皮膜のために黒塗装の下地として好評です。
ニッケルめっきベースの光沢のある黒いめっき皮膜になります。そのまま外観としてもご利用いただけますが、黒い塗装の下地としてご利用いただき、塗装面の耐食性向上、塗装剥離箇所の目立つのを防止、など、多岐にわたってご利用いただいています。
高温環境化での黒味維持にも効果を発揮!ガンメタリック色を出すことができます
『黒ニッケルめっき』は、金属光沢感のある黒色皮膜が得られる 装飾向けめっきです。 装飾クロムめっきが白い金属色になるのに対して、 黒い金属色を有するめっきとして用いられています。 黒色はニッケルと亜鉛の合金によって得られ、比較的安価で、 亜鉛の黒クロメートよりも皮膜が硬いといった特長があります。 【特長】 ■黒色はニッケルと亜鉛の合金によって得られ、比較的安価 ■亜鉛の黒クロメートよりも皮膜が硬い ■金属調の黒色、いわゆるガンメタリック色を出すことができる ■高温環境化での黒味維持にも効果を発揮 ●詳しくは弊社HPをご覧いただき、お問い合わせください。
キャピラリー電気泳動分析装置を用いて分析管理!れぞれの成分を個別に補給管理しました
黒ニッケルめっきの処理で、皮膜の剥がれや発注ロットごとの色味が 違い歩留まりが悪いというお困りごとがありました。 黒ニッケルめっきはニッケルと亜鉛の合金めっきで、その黒味や皮膜の 密着性は成分濃度の影響を受けます。 サン工業ではニッケルや亜鉛の濃度の他、有機系の添加剤もキャピラリー 電気泳動分析装置という特殊な分析装置を用いて分析管理するとともに、 それぞれの成分を個別に補給管理することで液の濃度を一定に保ちながら 黒色や密着性の良好な状態を維持できるよう処理を行っています。 【課題点】 ■ロットごとの色味の違い ■めっき剥がれ ●詳しくは弊社HPをご覧いただき、お問い合わせください。
黒ニッケルめっきとニッケルめっきとの違いは?
Q:ニッケルめっきとの色以外の違いは? A:黒ニッケルめっきは金属ではなく金属化合物のめっき皮膜ですので、ニッケルめっきより柔らかく、耐食性、耐変色性に劣ります。
優雅な黒色調!めっき厚10μm以上かつ素材の表面粗度が低いほどその性能を発揮
『黒ニッケルめっき』は、さまざまな種類があり、その中でも当社ではニッケル- スズ合金めっきを採用しております。 ニッケル-スズ合金めっきの皮膜組成はニッケル:30~40%、スズ:60~70%で 優雅な黒色調を呈し、落ち着いた金属光沢外観を有します。 その黒色調から使用用途では主に光学機器分野で多く活用。光反射防止性を はじめ耐食性・耐変色性・耐熱性にも優れていることから主に装飾用・機能用 として用いられています。 また、はんだ付け性が良いことから事務用品、家電製品等にも利用されています。 【特長】 ■落ち着いた金属光沢外観を有する ■主に光学機器分野で多く活用 ■光反射防止性をはじめ耐食性・耐変色性・耐熱性にも優れている ■はんだ付け性が良いことから事務用品、家電製品等にも利用 ■めっき厚10μm以上かつ素材の表面粗度が低いほどその性能を発揮 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。