ビューラーの製品・サービス一覧

SDX-600-CLCは、特殊構造ロールを採用したフルセラミック仕様の油圧式３本ロールミルです。この特殊構造ロールにより、ロール圧力が任意に設定可能になりました。独自の冷却システムと、特殊セラミックスの採用により、セラミックロールの問題点であった冷却効率が大幅に向上します。また冷却システムにより、ロール内部の錆の発生を抑えます。 従来のロールミルと同様、ギャップ調整機能を搭載。金属製ロールを選択可能です。またその他に、小型セラミックロールミルもご用意しています。

汎用油圧式３本ロールミルSDX-300は、操作が簡単で使いやすく、扱いやすいデザインで、掃除も容易です。 あらゆる種類の印刷インキ、絵の具、産業、装飾用塗料、トナーコーティングなど、低粘度から高粘度の製品に対応できる多用途ミルです。 様々なモデルと豊富なオプションが用意されているため、エレクトロニクス、化粧品、医薬品などの様々なアプリケーションに応用が出来ます。

圧力、温度、ロールギャップなどを確実に再現可能な全油圧式３本ロールミル

K8は、セパレーションギャップの動的リリーフ機能と強力なステーター/ローター冷却システムを装備した、研究開発用及び小規模生産用の小型ビーズミルです。 広範囲にわたる粘度の製品の粉砕と分散を実現可能にするとともに、粉砕材料の組成に対して高い柔軟性をもたらします。 　　

PML 2は、ラボスケールのプロセス開発に好適なビーズミル・プラットフォームです。モジュール方式のため、高い柔軟性を備え、お客様の用途にあわせたカスタマイズ仕様が可能です。 各種アプリケーションに応じて、定評あるビューラー製のミル部を取付け、運転することができます。 ■Centex S1およびS2：　横型ディスクタイプの全容量型ビーズミル。軸方向に配置の保護スクリーン付き。 ■SuperFlow 4：　循環運転の高性能ビーズミル。冷却効率が高く、ビーズ分離性が良く高効率で強力な分散粉砕が可能です。　　 ■MicroMedia L：　微小ビーズ（ビーズ径20μ～200μ）が使用でき、ナノメートルサイズまでの穏やかな分散と高エネルギー粉砕を行えます。

SDX-300-CLCは、フルセラミック仕様の油圧式３本ロールミルです。 特殊構造ロールの採用によりロール圧力が任意に設定可能です。 独自の冷却システムと特殊セラミックスの採用により、セラミックロールの問題点であった冷却効率が大幅に向上されます。 また、冷却システムがロール内部での錆の発生を抑えます。従来機種と同じくギャップ調整機能も搭載しています。

全油圧式3本ロールミルTrimonic 600は、操作性能に優れた油圧式ロールプレスにより、粉砕エリアにおける一貫した再現可能な圧力状態と高い生産性を実現します。 各種印刷インク、化粧品、電子機器や太陽電池向に使用する金属やガラスペーストなどの分散ができ、高粘度から超高粘度のペーストに対応する多用途ミルです。

ビーズミルMicroMedia X2は、最大駆動力３０ｋＷの駆動部を搭載し、商業生産規模に対応。パイロットサイズのMicroMedia X1から線型的なスケールアップが可能です。 またセラミック製コンポーネンツ採用により金属コンタミを抑制します。

ナノレベルの粉砕・分散用に開発されたMicroMediaは、 ユニークな構造により高効率・高冷却を実現した湿式ビーズミルです。 従来のミル（ビーズ径0.3ミリ）では難しかった、50ナノ以下の粉砕・分散を実現すると共に、 極小ビーズを用いた粉砕・分散において、大流量での循環運転を可能にしました。 またセラミック製コンポーネントで金属コンタミを抑制します。 主な特長は下記の「基本情報」に記載しております。 ※詳しくはカタログダウンロード、もしくはお問い合わせください。

『MacroMedia』は、高機能ポンプと小容量粉砕ユニットを 組み合わせた機構により、高い循環流量を確保。狭い粒度分布を実現し、 プロセスの柔軟性向上、原料品質の均一化が可能な予備分散機です。 エネルギー密度や流量、ビーズ粒度などを広い範囲で制御でき、 材料に合わせた湿式粉砕・分散用途に対応できます。 パッケージ用リキッドインキの色の濃さ、透明度・光沢向上や、 自動車用の高機能塗料開発などで役立ちます。 【特長】 ■遠心力を用いた分離機構で高い処理能力を実現 ■IoTに対応した高精度なオートメーションソリューション ■用途に合わせて多様な材質のチャンバーを用意 ■コンパクトな設計で既存プラントへの統合も容易 ◎詳しくは「PDFダウンロード」よりカタログをご覧ください。

Triasは、定評ある三本ロール技術をさらに進化させた新世代の三本ロールミルです。　 信頼性、高い歩留まり、温度の影響を受けやすい製品へのソフトな分散を特長としています。 例えば、印刷インキの光沢性について、他の技術の追随を許さない優位性を誇ります。　 また、非常に脆弱な材料に対するコンタミレスのプロセスも提供します。 各種ロール材料と様々な設計コンセプトにより、国際規格に準じた、クリーンルームでの製品製造も可能です。 VIVAキャンバーレス・ロールは、ロール間圧力に依存することなく、ロール幅全長にわたり、均一な製品品質を保証します。 従来のロールに比べ、運転の信頼性が高く、製品への適用範囲が広くなり、ペースト製品を製造する上で多くの長所を有します。 ※詳しくはPDFをダウンロードしていただくか、お気軽にお問い合わせください。

全容量型ビーズミル Cenomic シリーズは、独自の粉砕・分散技術により、塗料、グラビアインキ、農薬などをはじめとする多種多様な材料の生産コストを削減します。 最小のエネルギーで、粉砕・分散プロセスに経済的かつ効率的なソリューションを提供します。

Visconomic+ は、高粘度製品を効率的に処理するための革新的なソリューションです。先進的なデザインの粉砕室が、大流量での効率的な温度管理を実現します。また、柔軟な制御システムを備え、さらに使いやすくなりました。

『SKID』は、予備分散機「MacroMedia」とビーズミル「MicroMedia+」を組み込み、 コンパクト設計を実現した、湿式粉砕用の生産モジュールです。 モジュール型のため、設計、据え付け、試運転にかかる時間を短縮。 制御システムが予備分散・微粉砕プロセスを最適化し、 生産性の向上や品質アップに貢献します。 ビーズミル部を全容量型ビーズミルに変更し、 パス方式の生産モジュールとして提供することも可能です。 【特長】 ■省スペースでの設置が可能 ■直感的に操作できる制御システムを搭載 ■包装材料用インキなど要求水準の高い製品の生産に好適 ※詳しくは資料をご覧ください。お問い合わせもお気軽にどうぞ。

MicroMedia Invictaは、独自デザインのプロセスチャンバーと高機能なビーズ分離機構により、 高い処理能力を実現した湿式粉砕分散用ビーズミルです。 製品改良により、コンパクトな設置面積ながら、同等クラス製品に比べ、 25％の消費エネルギー削減、50％の生産性向上を実現しました。 また、改良されたビーズ分離機構により流量が平均100%増加し、 目的の粒度を短時間に得ることができます。　 各種インキやコーティング剤、自動車用塗料、電子材料、電池材料、農薬など 多様な粉砕用途に対応します。

お客様を支援するビューラーのIoTソリューションをご紹介します。 IoTは、製造業者が生産性の新たなレベルに到達する手助けとなります。 高い技術を持ったオペレーターが24時間体制で現場にいるように、 工場の全機械を動かす「Bühler Insights」 プラットフォームがその実現を支えます。 【4つのステップ】 ■監視と収集 ■データの送信と分析 ■プロセスの最適化 ■情報のカスタマイズ ※詳しくは、お気軽にお問い合わせ下さい。

新しい全容量型ビーズミル『Cenomic Optima（セノミック オプティマ）』は、 より高い流量、より高い投入エネルギー、冷却性能の向上により、 最大25％の生産性向上を実現します。 　 さまざまな技術改良により、製品の品質を損なうことなく、 湿式粉砕のスピードアップを可能にしました。 ■追加ディスクによりビーズの動きが向上 ■セラミック製内部ライナーで冷却性能アップ ■高い投入エネルギーによる高速処理 ■大型スクリーンで大流量が可能に

ビーズミルに使われる粉砕メディアの品質は、ビーズミルの性能と耐久性に 大きく影響します。 長年にわたり湿式粉砕用ビーズミルの開発・製造を手掛けてきた経験とノウハウを もとに、ビューラーは粉砕メディアの品質をビーズミル向けに最適化しています。 【粉砕メディアの特長】 ■ 安定した湿式粉砕プロセス ■ 機械効率を最大限に発揮 ■ 耐久性を最大化 ■ ビーズ選定をサポート ※詳しくはカタログをご覧ください。 　弊社技術者によるコンサルテーションも承っております。どうぞお気軽にお問い合わせ下さい。

ビューラーの電極スラリー向け完全連続混合プロセスは、最大2,500リットル/時の圧倒的な生産性を実現します。 設備投資コストとエネルギー消費を大幅に低減し、費用対効果の高いソリューションで 持続可能な電池製造に貢献、また高度な自動化機能により省人化にも貢献します。 スイス本社と中国にある電池アプリケーション向けラボ施設では、製品の品質、歩留まり、 吐出量など に関する実証実験を行うことができ、最適化設計へと繋げています。 プロセス開発から、エンジニアリング、自動化、据え付け、 運転開始、トレーニングにいたるまで リチウムイオン電池材料生産の包括的なソリューションを提供しています。 【このような課題解決をサポート】 ■原料の供給から脱気までにかかる時間を短縮したい ■プロセスの安定性とスラリーの均質性を高めたい ■生産量は維持しつつ、運用コストを抑えたい ■自動化により省人化を図りたい ※詳しくは資料をご覧ください。お問い合わせもお気軽にどうぞ。