設備機器や内装を化粧する工事では、人体でいう骨格や内臓は古いままお化粧をするだけのリフォームという事になります。これではお化粧がはがれてしまったら元通り古いままですし、居住されるお客様も快適性、安全性を確保する事はできていませんので、リフォームをした趣旨と合致しているのかが不明確な工事となります。汚くなったから見かけだけきれいにリフォームをするのならば良いのですが、前置きしましたように古く汚くなったので不快、地震に強くしたい、快適に暮らしたい、今の家を長く残したいなどでは構造部分から修正する新築そっくりのスケルトンリフォームがお奨めです。

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