クボタ計装の製品・サービス一覧

左右に設けたガードが主桁の役割を果たすため、地下に深いビットを設ける必要がないピットレスタイプのトラックスケール（台貫、看貫）。 全高を極力小さくし、載台部の前後にコンクリートスロープを設けて、トラックの乗り入れを行う構造です。

主桁・ロードセル部とも地中のコンクリートピットに設置する、埋め込みタイプのトラックスケール（台貫、看貫）。 上面が地上面と同じレベル（全面フラット）になるため、スロープのスペースが必要ありません。

超薄型274mmのピットレスタイプの地上設置型トラックスケール（台貫、看貫）。 スロープはベタ基礎での設置が可能なスチール製と、コンクリート製（基礎施工時に築造）の２種類からお選び頂けます。 傾斜の緩やかなスロープで済みますので、基礎工事が容易です。 将来移設予定がある場合にも最適です。

ピット深さ325mmの超薄型埋込タイプのトラックスケール（台貫、看貫）。 深く掘削できない場所への設置や基礎工事費用の圧縮が可能です。 メンテナンスカバーを開けて、直下ロードセルの点検整備が容易です。

計量証明・取引証明はもちろん、過積載防止にもお役立ちのトラックスケール（台貫、看貫）システム。 小型トラックでの計量に適した、ひょう量や載台寸法が小さなタイプです。 伝票発行に最適のトラックスケール専用指示計やデータ処理端末の各種指示計をご用意。 もちろん、信頼性の高いマルチロードセル式を採用。果樹園などの農業現場などでも活躍します。

セメント業界などトラックへ積載物の充填が必要な場合にサイロ下に設置することで、 充填時の重量チェックにより過積載を未然に防ぐことが可能です。 （※取引証明に使用可能な検定品ではございません）

トラックスケール用 データ処理プロセッサ『SP-600シリーズ』は、 前モデルから進化を遂げ、15インチの大型タッチパネルで操作性が向上。 機器をセパレート式にしたことで、レイアウトの自由度を高めているほか、 画面デザインも見やすく改良を加え、作業効率アップにつながります。 また、タッチパネル仕様・キーボード仕様のどちらにも切り替えが可能です。 【特長】 ■WindowsOSを搭載し、優れた機能性・拡張性を実現 ■音声ガイダンス・計量値読み上げ機能 ■車両ごとに最大重量を登録でき、過積載の警告も可能 ■雷サージ保護デバイスなど、業務を止めないための保護・監視機能 ■停電などの電源トラブルの際は、信号ラインを安全に切断 ※詳しくは資料をご覧ください。お問い合わせもお気軽にどうぞ。

＜特長＞ ◆車番の全項目を読み取り 数字、地名、分類番号、ひらがなの全項目を反映可能。 数字が重複する車両があってもデータの誤登録の心配やデータ修正は不要です。 ◆認識率98％の高精度※ 高精度な自動認識で車番の誤入力を減らせます。 車番情報は全項目読み取りなので、同一数字の車番に起因する引き当て誤りなどのトラブルも回避でき、事務作業の効率改善に貢献します。 （※視覚的に車番の読み取りが困難となるナンバープレート上の著しい泥汚れ、積雪等は事前に除去して頂くことが条件となります。） ◆計量作業の時間短縮 車番の入力作業省略で、計量作業に掛かる時間を短縮。生産性向上と、ドライバーの待機時間短縮にも繋がります。 ◆ドライバーの負担軽減 車番の手入力やＩＣカードをかざす手間を無くし省力化することで、ドライバーの負担を大幅軽減。 ドライバーによるターミナルの誤操作などのリスクも低減されます。

トラックスケールは積み荷を車両に積載したまま計量する大型の計量器で、台貫（だいかん）や看貫（かんかん）とも呼ばれます。 クボタのトラックスケールは、豊富な納入実績と、自社製デジタルロードセル搭載による高精度と高信頼性を誇ります。 載台部は地上設置型、ピット埋込型、薄型ピットレスなど幅広いラインナップをご用意し、業界・用途に最適なシステムを提供いたします。 防爆仕様も制作可能です。