6万時間の長寿命。ランプ交換を忘れてしまいます。 消費電力は水銀灯と比べて約1/3で、瞬間点灯・瞬間再点灯が可能。 ＬＥＤと比べるとＬＥＤの５００ＬＸよりも無電極の３００ＬＸの方が明るく見えます。何故300ルクスの方が500ルクスよりも明るく見えるのでしょうか？ 明るさはルクスと言う単位で表わされますが、人間の眼で見た明るさには「瞳孔ルーメン」と言うパラメーターがあり、これをかけた明るさが実際に目で見た明るさになります。瞳孔ルーメンは４０Ｗの蛍光灯を基準にした場合、ＬＥＤや水銀灯は0.8で、無電極ランプは1.92です。 つまり、500ルクスのＬＥＤに瞳孔ルーメンの0.8をかけると400ルクス、無電極ランプの300ルクスに瞳孔ルーメン1.92をかけると576ルクスになり、目で見た明るさは無電極ランプの方が明るいと言う結果になります。実際に納入先で500ルクスの照度を求められた場合に300ルクスの照度設計を一部上場企業様の技術部の方々がこの理論で納得されています。 フィラメントや放電極がないので振動に強く、プレス工場でもＬＥＤのように不良が出ません。

• その他照明機器