和泉チエンの製品・サービス一覧

自転車競技のトップアスリート向けに開発したトラックレース用チェーン 『IZUMI-V/-KAI』についてご紹介いたします。 従来の自転車トラック競技用チェーン『IZUMI-V』は世界のTOP選手から長年高い評価を受けています。 『IZUMI-KAI』は『IZUMI-V』をベースに改良を加え、更に駆動抵抗の少ないチェーンに仕上がっています。 どちらも独自技術で駆動抵抗が少ない設計となっています。ペダルを漕ぐ力が無駄なく伝達 されることで、効率的なペダリング力を生み出します。 『IZUMI-V』 　ペダルの力を伝えるダイレクト感が味わえます。 　装飾はゴールド/ブラックの美しいデザイン。 『IZUMI-KAI』 　滑らかで軽快感が味わえます。 　装飾も排除し、機能性だけを徹底的に追求した一品です。 どちらも競技用に開発されたチェーンです。 ご自身のスタイルにあったチェーンをご選定下さい。 ※詳しくはPDFをダウンロードしていただくか、お気軽にお問い合わせください。

駆動抵抗を極限まで減らし、世界最速クラスのチェーンの開発を手掛けた事例に ついてご紹介いたします。 自転車トラック競技用チェーン『IZUMI-V』はTOP選手から高い評価を受けてきましたが、 世界大会に向け、従来よりも更に駆動抵抗の低いチェーンが欲しいとの相談を受けました。 その為にはブシュ内側の摺動抵抗を下げる表面処理を行う必要があります。しかし全体に表面処理を 施すとブッシュの嵌合力を保持することができません。 部分的な表面処理が難しい為、全体に表面処理をした後、ブッシュ外側に当社独自の処理を施工。 これにより強度は維持しつつ、摺動抵抗を20％低減することに成功。 色はグレーのみ。装飾は排除し、機能性だけを徹底的に追求した一品です。 【事例概要】 ■依頼内容：IZUMI-Vを超えるような製品が欲しい ■課題：強度は維持しつつ、駆動抵抗を下げる必要があった ■結果：摺動抵抗を20％低減 ※詳しくはPDFをダウンロードしていただくか、お気軽にお問い合わせください。

組立型のウェイトローラの試作及び量産化の検討を行い、課題を解決した 事例をご紹介いたします。 従来とは異なる形状であり、部品を組み立てる形状であったため顧客に知見が あまりなく、試作の時点でも、組立時に歪んでしまったり、圧入力のばらつきで 寸法精度が安定しないという課題がありました。 組立時の外形公差が±0.05mmが必要だったため、試作品の種類ごとに専用の組立 治具を製作し、部品精度も上げるようご提案。試作で要求スペックは未達だったが、 ばらつきは当初の半分以下に抑えられ、実機や耐久試験結果でも問題ありませんでした。 【事例概要】 ■課題 ・試作の時点でも、組立時に歪んでしまったり、 　圧入力のばらつきで寸法精度が安定しなかった ■結果 ・試作で要求スペックは未達だったが、ばらつきは当初の半分以下に抑えられ、 　実機や耐久試験結果でも問題なかった ※詳細はお問い合わせください。