ビジョンバイオの製品・サービス一覧

当社は、検査試薬開発販売をはじめ、受託検査サービスや品質管理付加価値向上支援の3つを柱に事業を展開しています。 DNA検査などの独自性のある製品・サービスで、食品の品質管理や商品開発にまつわる課題解決と、付加価値創造をサポート致します。 【事業内容】 ■検査試薬開発販売 お米鑑定団、お肉鑑定団、異物鑑定団など 学校向けPCR実験キット（コシヒカリ鑑定団（DNA実験キット）） ■受託検査サービス ・食品検査センター（食物アレルギー（アレルゲン）検査　など） ・異物検査センター（DNA同定、FT-IR、EPMA　など） ■品質管理・付加価値向上支援 ・セミナー・研修（異物鑑定団技術セミナー、味覚スペシャリスト養成講座　など） ・資格試験（異物検査スペシャリスト検定、DNA鑑定能力検定） ※詳しくはお問い合わせ、またはカタログをダウンロードしてください。

◆特徴◆ １．「手軽に」「すばやく」混入異物を分類 試薬をつけて変化をみるだけの簡単操作。 FT-IR等の機器を使わずに異物の簡易検査が可能です。 また、機器分析では曖昧な結果になりがちな肉、植物片、骨、木片も簡便にスクリーニングができます。 ２．毒物・劇物非該当。保管・管理の簡便化を実現 構成試薬はすべて調製済みで法規上の毒劇物には非該当となっています。 また、購入後すぐに使っていただけます。 ３．セミナー、資格試験で技術的課題もサポート 担当者の知識・経験に依存しがちな異物検査を技術的にサポート。 実際に試薬を使っていただく実践型技術セミナーや異物検査スペシャリスト検定の他、社内トレーニング用ツールも提供しています。 ※2025年5月、千葉（柏）、福岡（博多）の2会場で、 異物鑑定団技術セミナー開催決定！ 詳細は、（一社）検査技能検定協会ホームページをご覧ください。 https://atst.or.jp/

お米鑑定団ver.4は、PCR法による米品種判別検査を、お客様のお手元で、簡便に実施するための検査キットです。 １）圧倒的な対応品種数 うるち米、もち米、酒米含め、全160品種以上に対応。 農林水産省モニタリング対象品種を完全網羅しています。 リストに含まれていない品種についても、ご要望に応じて情報提供いたします。 ２）全工程3.5時間の迅速検査 DNAの抽出～PCR～電気泳動・解析の全工程にかかる時間が「3.5時間」。 迅速に結果が得られるため、出荷前検査などのスピードが求められるケースに最適です。 ３）初心者・未経験者でも安心！簡便操作でDNA検査 試薬の調整や機器操作の手間を極力廃し、手間をかけずにスピーディーに実施できるようにしています。 また、技術スタッフによる導入時研修や精度管理試験など、充実した体制で導入をサポートします。

コシヒカリ鑑定団ver.2は、PCR法による米品種判別検査を、お客様のお手元で、簡便に実施するための検査キットです。 １）全工程2時間の迅速検査 DNAの抽出～PCR～電気泳動・解析の全工程にかかる時間が「2時間」。 迅速に結果が得られるため、出荷前検査などのスピードが求められるケースに最適です。 ２）初心者・未経験者でも安心！簡便操作でDNA検査 試薬の調整や機器操作の手間を極力廃し、手間をかけずにスピーディーに実施できるようにしています。 また、技術スタッフによる導入時研修や精度管理試験など、充実した体制で導入をサポートします。 ３）学生実験用教材としても導入実績あり 大学の生物・バイオ系や食物系の学部・学科、SSH(スーパーサイエンスハイスクール）の授業などで、教材としてもご利用いただいています。 ※教材としては、DNA抽出から電気泳動までに必要な試薬類をフルパッケージした「コシヒカリ鑑定団（DNA実験キット）」もございます。

新潟県コシヒカリBL判別マーカーセット の特徴は、下記の通りです。 １）コシヒカリ新潟BL13号に対応 従来のBL1号、2号、3号、4号、11号に加え、平成28年産から新潟県で新規採用のBL13号も判別可能です。 ２）平成23年以降の全号数（6種類）を相互識別 3種類のマーカーすべてを使用することで、BL各号の相互識別が可能です。BL2号と11号も識別できるため、詳細な混在割合の確認や産年をまたぐコンタミの有無を高精度に判別できます。 ※ビジョンバイオ株式会社は、本キットの製造にあたり、下記ライセンスを受けております。 特許第4756334号（国立研究開発法人 農業・食品産業技術総合研究機構 食品総合研究所） 特許第4072610号（新潟県および国立研究開発法人 農業・食品産業技術総合研究機構 食品総合研究所）

コシヒカリ鑑定団（DNA実験キット）は、学生実験を担当している先生方の声から生まれたPCR実験専用のキットです。 実験用試料の他、DNA抽出から電気泳動までの全工程に必要な試薬類がすべてセットになっています。 １）安心・安全設計 フェノールなどの有機溶媒や高変異原性物質（エチジウムブロマイド等）といった、取り扱いに厳重な注意が必要な化学物質は用いていません。 ２）身近な食品でPCR実験 最も身近な食材である「米」を試料としており、ヒトの遺伝子や組み換え遺伝子を材料とした実験よりも、心理面やプライバシーの点で取り扱いやすいキットです。 ３）全行程2時間での実施が可能 簡易抽出試薬+高速PCR試薬の採用により、効率のよい実験運営を可能としました。

パッケージや製品に付着した血液様の斑痕、シミについて、｢血液かどうか」を判定する試薬のセットです。 目視できる斑痕に対する方法として科捜研などでも用いられている「ロイコマラカイトグリーン法」を採用しています。 ルミノール反応※1より偽陽性が少なく、法科学的用途でも使用される信頼のおける方法です。 ※１　ルミノール反応について 科捜研をはじめ信頼ある検査機関では、目に見える血痕に対してルミノール反応を確認するようなことは行いません。 何故ならば｢ルミノール反応」は、拭き取り処理等を行ったため目に見えなくなってしまった血痕があった場所を推察するためのものだからです。 目視で血痕が疑われるレベルに顕在化している班痕や汚れに対してルミノール反応を行うことは、正式な法科学検査を阻害し、本来の正しい結果を導けなくなるリスクを増大させてしまいます。 ◆血液と判定されたら・・・ 受託にて下記の検査も承っています。 ・ヒト由来かどうか→ヒト血痕判別検査 ・どんな動物（ヒト含む）に由来するのか→DNA同定検査 ・ヒトの場合、性別は？血液型は？→性別DNA型、ABO式血液型DNA検査

当資料は、問題解決につながる異物検査の基礎知識についてまとめた 入門編の資料です。 多くのメーカーにとって、混入異物の発生は、製品の価値を損なうばかりか、 企業の信頼を失うことになりかねない問題。だから、異物を発生させないよう、 日ごろから対策を行うことが必要です。 当社では、異物混入にお困りのご担当者様向けに、受託検査や異物検査キットなどの、 混入異物対策関連の製品・サービスも提供しています。 【掲載内容】 ■混入異物を取り巻く環境 ■問題解決につながる異物検査の進め方 ■異物検査の方法について ■混入異物対策関連サービス ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。

◆混入異物トラブルに関するこんなお悩みに◆ ・経験的に発生原因がわかる異物でも、根拠が示せないのですべて外部委託している。 ・イレギュラーで発生するため、通常業務への影響や負担が大きい。 ・適切な依頼先（検査委託先）選ぶのに時間かかる。 混入異物トラブル対応の過程で発生している様々なコスト。 自社で、すばやく一次対応（簡易検査）をすることで、費用や手間の削減につながります。 ◆異物鑑定団（呈色試薬セット）特徴◆ １．「手軽に」「すばやく」混入異物を分類 試薬をつけて変化を見るだけ簡単操作。FT-IR等の機器不要で異物の簡易検査が可能。 また、機器分析では曖昧な結果になりがちな肉、植物片、骨、木片も簡便にスクリーニングができます。 ２．毒物・劇物非該当。保管・管理の簡便化を実現 構成試薬はすべて調製済みで法規上の毒劇物には非該当となっています。 また、購入後すぐに使っていただけます。 ３．e-ラーニングや資格試験で、技術的課題もサポート 実際に試薬を用いる実践型e-ラーニングプログラムや異物検査スペシャリスト検定の他、社内トレーニング用ツールも提供しています。

牛、豚、鶏、馬、羊の5種の畜肉種の判別を行うDNA検査用PCRキットです。 ミンチ肉やハンバーグ、コロッケなどの身近な食材を使って実験ができることから、ヒト遺伝子や組換え遺伝子を材料とした実験よりも、心理面やプライバシーの点で取り扱いがしやすいと好評です。 ◆あらゆるお肉の肉種判別が可能に 原料肉はもちろん、ミンチ肉や加工食品中に使用されている肉などにも幅広く対応しています。 ◆ワンステップDNA抽出法を採用。簡便操作で肉種を判別 弊社独自開発によるワンステップ抽出法により、食品試料からのDNA抽出を簡便化。また、マルチプレックスPCRに対応しており、各肉種のポジティブコントロールと比較することで、肉種を判別します。