富士マークの製品・サービス一覧

アルミニウムをアルマイト処理した後に、その表面の立体画像として残したい部分を耐食性の保護膜で覆い、アルミニウムを溶かす薬品中に浸漬すると、保護されていない不要部は溶解除去され（エッチング処理、図参照）所望の立体画像が得られます。 溶解して凹となった地肌はアルミニウムの生地が露出しているため、この部分に更にアルマイト処理を施し、必要ならば染色することもできます。 こうして立体的な画像や文字が得られ、画像と地肌との前処理の相異による光沢や艶消し仕上げと染色の組み合わせによって、デザイン性に富んだレリーフやネームプレートが得られます。

• アルミニウム

Ｑ１：一個からでも製作できますか？ Ａ１：量産の部品も最初は試作から始まりますので、一個からでも製作は可能です。仕様の打合せ後、お見積りを行い、試作価格で製造できます。 Ｑ２：原稿はデータで可能ですか？ Ａ２：使用ソフトとバージョンによりますが一般的使用されているタイプであれば可能です。 特殊な場合はご相談に応じます。また清刷りからでも作成できます。 Ｑ３：試作扱いの場合、納期はどのくらいかかりますか？ Ａ３：試作までは原稿データから製版・色打合せ・一次トライ・試作の工程になります。 内容によりますが、製版・仕様打合などありおおよそ２週間程度必要になります。 Ｑ４：加工可能サイズはどのくらいまで可能ですか？ Ａ４：板の厚さ・オフセット・シルク印刷で各々異なります。 大きい物は１メートル程度まで可能ですが、詳細はご相談ください。 Ｑ５：工業製品と一般仕様の製品の違いはどのようなことですか？ Ａ５：工業製品は通常ある程度の数量を定期的に製造することになりますので、ロット間のばらつきや、品質を一定以内に保つための対応が必要になります。

• その他金属材料

高純度アルミニウムを用いて、光沢や艶消し、パール状、ヘヤーライン、サンドブラスト等の多種類の前処理法を駆使して、表面をデザイン効果の高い状態に仕上げ、高品質のアルマイト処理を施して表面に所望の染色を行い、耐久性の高い装飾製品が得られます。 染色は単色から多色、更に色分解したフルカラー仕上げまで可能で、装飾性、デザイン性の豊かな仕上がりとなります。

• その他金属材料

通常のエッチング処理ではエッチング深さが浅く、立体効果を高めるためにエッチングを深くすると画像が崩れてしまいます。 当社は長年の技術蓄積と高度に自動化されたハイテク設備によって、従来深さの10倍もの深い精密エッチングを可能とし、画像の精度を保ったまま立体効果に優れた製品を量産しています。

• その他金属材料

アルマイト製品は主に硫酸用液に被対象物を浸漬し必要な時間（１５分～５０分程度）電気をかけて、アルマイト被膜を成長させます。 表面がポーラス状態になっており染色が可能な被膜が出来上がります。 表面は非常に硬く傷つきにくい性質を持っています。 染料は透明な性質がある為金属光沢などを容易に得ることができ、高級感を必要とする製品に向いています。 処理の最後に耐汚染などの目的で封孔処理を行い製品として完成となります。

• その他金属材料

オフセット印刷は名前の通り被対象物に直接印刷を行うのではなくブランケットを介して行いますが、輪転と平台など設備も複数あります。 ロール紙やカット紙などを大量に印刷する場合は、４色機や５色機などを利用してカラー印刷を行います。 印刷内容は色分解してYMCKの各色に分け、水と油の相反する性質を利用して、水分のあるところにはインキがのらず、必要な部分にのみインキがブランケットに版から転写されさらに被対象物に転写されて製品となります。 シルク印刷に比較してインキの厚みは薄く、耐力が弱いため、複数回同じ印刷を行いインキの厚さを確保したり、トップコートを用いて製品の印刷面を保護することが行われます。 大量の製品を製造するにはオフセット印刷が適しています。

• その他金属材料

オフセット印刷は名前の通り被対象物に直接印刷を行うのではなくブランケットを介して行いますが、輪転と平台など設備も複数あります。 ロール紙やカット紙などを大量に印刷する場合は、４色機や５色機などを利用してカラー印刷を行います。 印刷内容は色分解してYMCKの各色に分け、水と油の相反する性質を利用して、水分のあるところにはインキがのらず、必要な部分にのみインキがブランケットに版から転写されさらに被対象物に転写されて製品となります。 シルク印刷に比較してインキの厚みは薄く、耐力が弱いため、複数回同じ印刷を行いインキの厚さを確保したり、トップコートを用いて製品の印刷面を保護することが行われます。 大量の製品を製造するにはオフセット印刷が適しています

• その他金属材料

アルミニウムは素材のままでは軟らかくて実用に適さないので最も優れた表面処理方法として陽極酸化処理（通称アルマイト）を施します。 これは素材のアルミニウムを陽極として硫酸などの溶液中で電流を流してアルミニウムの表面を酸化させることですが、この処理によって表面に形成された酸化皮膜は、硬度、耐磨耗性、耐食性が非常に高くなり、生地とは全く異なり優れた性質を有するようになります。 陽極酸化皮膜の更に大きな特徴は、電子顕微鏡で観察できる程度の極く微細な縦孔が無数に形成された緻密な組織になっていて、この細孔の中に染料などの細かい粒子を吸着させることが出来るという他の金属にはみられない特性を有することです。 この特性を利用して、表面全部又は所望の部分だけを任意の色に着色し、染料を皮膜中に密封させる為の封孔処理を施すことによって、繊維を染める様にアルミニウムを堅牢に染色することが出来るのです。 アルマイト染色はメッキや塗装と異なり、着色部の剥離や脱落がありませんので耐久性に優れています。

• その他金属材料

株式会社富士マークは、創業以来約40年間一貫して工業製品を中心とした 表面処理加工を行っている、表面処理加工の専門企業です。 シルク印刷・オフセット印刷・アルマイト加工・エッチング加工等、 あらゆる表面処理に精通しております。 サンプルや、各種企画のご相談、又ユーザー様から直接商品(表彰状・ サイン・オリジナル製品・レプリカ等)のご注文もお受けしております。 少量多品種のご相談などお気軽にお問い合わせください。 【事業内容】 ■アルミニウム・樹脂等の総合表面処理加工　 ■アルミニウム・樹脂装飾製品等の製造販売 ※詳しくはPDFをダウンロードして頂くか、お気軽にお問い合わせ下さい。

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