分析センターの製品・サービス一覧

当社では、アルカリ洗剤の消毒有効成分濃度を数値化したいという お客様向けのサービス「有効塩素濃度測定」をご提供しております。 消毒性能が適切なのかは、次亜塩素酸塩由来の有効塩素濃度が適切 (消毒濃度範囲)なのか確認することで確認可能。 当社は、市販のアルカリ洗剤・漂白剤・カビ除去洗剤約30製品を 20倍希釈液を一定期間後の有効塩素濃度測定を行った実績があります。 ご要望の際はお気軽にお問い合わせください。 【特長】 ■製品の有効塩素濃度が確認できる ■長期保存した製品中の有効塩素濃度が減少していないか確認できる ※詳しくはPDFをダウンロードしていただくか、お気軽にお問い合わせください。

当社では、洗剤などの界面活性剤、増粘剤を含む粘性液体のpHを pHメーターで測定したいお客様向けのサービス「洗剤等粘性液体の pH測定」をご提供しております。 界面活性剤や増粘剤などを含む洗剤、リンス、クリーム等の pH測定値を報告可能。 また、当社ではシャンプー、リンス、はちみつのpH測定実績や、 市販のアルカリ洗剤・漂白剤・カビ除去洗剤約30製品の20倍希釈液を 一定期間置いた後のpH測定を行った実績があります。 ご要望の際はお気軽にお問い合わせください。 【特長】 ■洗剤、リンス、クリーム等のpH測定値を報告可能 ■粘性液体用pH電極でpH値を測定したいお客様の要望が満たせる ※詳しくはPDFをダウンロードしていただくか、お気軽にお問い合わせください。

株式会社分析センターでは「バイオガス成分の分析」を行っています。 バイオガスの有効成分(水素、メタン等)の発生状況を知ることにより、 プラントの性能評価・運転条件の検討等に役立ちます。 バイオプラント等で発生するバイオガス主成分の分析を行っています。 (水素、酸素、窒素、一酸化炭素、二酸化炭素、メタン、エチレン、エタン) 【お客様の声】 ■ガスは生ものということで結果を早く知りたいという要望に応え、 　特急対応で1営業日～2営業日で速報したことにより 　「結果が早くわかって助かった」とのお礼をいただいた ※詳しくは、お気軽にお問い合わせください。

株式会社分析センターでは「塗膜の含有,溶出試験(主に鉛及び六価クロム)」 を行っています。 塗膜の規格試験(JIS K 5674),廃棄物に係る試験(環境庁告示第13号), 塗膜による汚染調査(底質調査方法)といった目的に応じた試験方法よる 試験を実施。 「作業後の塗膜片を適切に処分できた」や「もともと使用していた塗膜が 規格に合っているか確認できた」というお客様の声をいただいております。 【特長】 ■使用する(している)塗膜が(JIS K5674)に適合しているかを確認できる ■産業廃棄物もしくは特別産業廃棄物かを知る事により適切に処分できる ※詳しくは、お気軽にお問い合わせください。

「作業環境測定」は、有害物質を取扱う作業の従事者の健康障害を 予防するため、作業環境中の有害物質濃度を測定し、科学的な 改善対策が必要かどうかを判断する手段であり、労働衛生対策の基本です。 有機溶剤、特定化学物質、鉛、粉じん等を取扱う指定作業場の 作業環境測定では、技術を要するため作業環境測定士や 作業環境測定機関が実施することになります。 また、化学物質リスクアセスメントの手段として、作業環境測定は 信頼性の高い実測法として推奨されています。 【特長】 ■作業環境に存在する有害因子から作業従事者の健康障害を防止し、 　作業環境を適正な状態に保つことができる ■作業環境が良いと、作業者は安心して業務に集中することができる ■作業者の労働意欲が高まり、生産性や品質管理の向上が期待できる ※詳しくは、お気軽にお問い合わせください。

株式会社分析センターでは「土壌汚染状況調査」を行っています。 地歴調査(書面調査)、概況調査(表層調査)、詳細調査(ボーリング調査)、 汚染土壌の浄化措置の実施を行っています。 土壌汚染状況調査の結果、汚染土壌がないことを判定していただいたお陰で、 土地の売買や改変をスムーズに進めることができた、という お客様の声をいただいております。 【用途】 ■土壌汚染対策法で規定されている有害物質の使用履歴のある工場、 　依頼者は工場の事業主や開発業者(例：建設業、設計事務所) ■マンションの建設など大規模な土地改変を行う開発業者 　(例：建設業、不動産、設計事務所など) ※詳しくは、お気軽にお問い合わせください。

当社では、対象物を水に浸漬・抽出操作により対象物中の有機酸を水に抽出し、 得られた抽出液中のギ酸、酢酸、プロピオン酸などの有機酸(低級脂肪酸)を イオンクロマトグラフで測定・報告しています。 食品物中に含まれる有機酸濃度の把握、配管トラブルの原因解明の化学データ として有効活用が可能。 食品取扱業者や飲食業界、厨房内設備取り扱い業者といった現場で 使われております。 【こんなお悩みに】 ■酸味や旨味などを構成する食品成分中の有機酸が知りたい ■厨房配管にアリの巣状腐食が発生した、原因を知りたい ※詳しくはPDFをダウンロードしていただくか、お気軽にお問い合わせください。

当社は、コンクリートの劣化調査として、構成成分分析や熱分析などの 化学分析による劣化の見える化を行っています。 コンクリートのひび割れが、セメント成分の中性化→鉄筋の腐食膨張に 起因するか化学的に確認が可能。また、コンクリート内鉄筋に腐食原因 (機序)の化学的確認が出来ます。 コンクリート中性化の化学的確認試験をご希望のお客様は、当社まで お気軽にお問い合わせください。 【特長】 ■セメント成分の中性化→鉄筋の腐食膨張に起因するか化学的に確認可能 ■コンクリート内鉄筋に腐食原因(機序)の化学的確認が可能 ※詳しくはPDFをダウンロードしていただくか、お気軽にお問い合わせください。

当社は、剥離した外壁タイルについて吸水調整剤の塗布不良、剥離剤の 残存の有無を把握することでタイルの浮きや剥落の原因を化学的に調査 することができます。 タイル剥離の原因(剥離剤の残存、吸水調整剤の塗布不良)を解明し、 改善することが可能。タイルの浮きや劣化を放置すると、外壁が剥落し 第三者に危害を与える危険性があります。 ご用命の際は、当社までお気軽にお問い合わせください。 【特長】 ■タイルの浮きや剥落の原因を化学的に調査することが可能 ※詳しくはPDFをダウンロードしていただくか、お気軽にお問い合わせください。

破壊の1種類である脆性破壊事例をご紹介いたします。 破面について、さらにミクロ観察(電子顕微鏡による観察)を行ったところ、 マクロ観察(目視的観察)ではわからない特長が明らかとなりました。 約1000倍に拡大したミクロ観察写真からは、金属部品の割れた面(破面)に おいて、へき開破面・疑へき開破面の形状が見られました。脆性破壊で 見られる特長的な破面であり、この金属部品が脆性的に破壊されたと 判断することができました。 【事例概要】 ■マクロ観察(目視的観察)ではわからない特長が明らかとなった ■へき開破面・疑へき開破面の形状が見られた ■脆性的に破壊されたと判断することができた ※詳しくはPDFをダウンロードしていただくか、お気軽にお問い合わせください。

破壊の1種類である疲労破壊事例をご紹介いたします。 数十倍のミクロ観察写真から破壊の起点付近の複数箇所にラチェットマーク (疲労破面の合体により生成する段差)が観察された他、約1000倍のミクロ 観察写真からストライエーション(疲労皺)といわれる波模様が見られました。 疲労破壊で見られる特長的な模様であり、本件金属部品の割れた面からこの形状が 観察されましたので、この金属部品が疲労により破壊されたと判断することができました。 【事例概要】 ■マクロ観察(目視的観察)ではわからない特長が明らかとなった ■ラチェットマーク、ストライエーションといわれる波模様が見られた ■疲労により破壊されたと判断することができた ※詳しくはPDFをダウンロードしていただくか、お気軽にお問い合わせください。

当社では、電子基板のはんだ付け箇所の断面観察試料を作製・断面観察により はんだの接地状況の確認、はんだ付け箇所内部の元素分布を面分析による はんだ構成元素の偏析確認により、正しくはんだ付けされているか視覚的に 確認し、貴社が評価するためのデータを提供することが出来ます。 不具合調査の一環として断面からはんだの接着状況やボイドの確認、 はんだ内の成分の偏りが確認可能。 ご用命の際は、当社までお気軽にお問い合わせください。 【特長】 ■不具合調査の一環として断面からはんだの接着状況やボイドの確認が可能 ■はんだ内の成分の偏りが確認可能 ※詳しくはPDFをダウンロードしていただくか、お気軽にお問い合わせください。

当社は、適切な対応のお手伝いである「化学的調査」として数種類の 試験を行うことにより、材質不明の無機繊維の種別判定をおこなっています。 断熱材等に使用されている無機繊維を分析することで、ロックウール、 グラスウール、AES、RCFといった人造鉱物性繊維の種類を定性することが可能。 また、特定化学物質障害防止規則の対象であるRCFが使用されているか、 製品が仕様通りの材料を使用しているかを調べることができます。 【判定の一例】 ■XRD分析 ■EPMA/WDS分析 ■顕微鏡観察 ※詳しくはPDFをダウンロードしていただくか、お気軽にお問い合わせください。

当社が行っている、化学物質の個人ばく露測定についてご紹介します。 有害物質のばく露量を把握するリスクアセスメントの実測法として、 個人ばく露測定や作業環境測定が推奨されております。 個人ばく露測定では、作業従事者の呼吸域付近に試料採取機器を装着し、 空気中の有害物質濃度を測定してリスクを評価。 作業環境に存在する有害因子から作業従事者の健康障害を防止し、 作業環境を適正な状態に保つことができます。 【個人ばく露測定の主な事例(一部)】 ■金属のアーク溶接作業：マンガン ■粉じんの発散作業：粉じん ■金属製品の脱脂・洗浄作業：1-ブロモプロパン ■鉛含有塗料の剥離作業：鉛 ※詳しくはPDFをダウンロードしていただくか、お気軽にお問い合わせください。

当社が行っている微量液体の成分分析についてご紹介します。 製品から見出された微量な液体の成分分析。試料量が少ない場合も 専用の採取ツールを用いて熱分解GC/MSにて成分分析を行うことが 可能です。 当社では、豊富な経験・実績・高い技術力で信頼性の高いデータを ご提供します。お気軽にご相談ください。 【分析効果】 ■付着物の成分を把握、その起源を検討する事が可能 ※詳しくはPDFをダウンロードしていただくか、お気軽にお問い合わせください。