合同樹脂工業の製品・サービス一覧

■会社紹介 当社はプラスチックフィルムへのエンボス加工を行っています。エンボスによる表面の凹凸により、フィルムへデザインや機能性をつけます。 プラスチックフィルムの中では特に成形が困難とされているフィルム素材「二軸延伸PETフィルム」のエンボス加工を中心に行っており、素材の強さを活かした表面処理をすることで付加価値を実現出来ます。 創業より半世紀。一貫して培ってきた「エンボス技術」と「経験」から数々の課題解決へご協力をさせて頂いてきました。 ■技術概要 【フィルムにエンボスを付与することのメリット】 エンボス加工による効果で接触面積の軽減や対象物との過密着防止といったフラットなフィルムでは実現できなかったことが可能になります。他にも、加飾用途や光拡散用途などさまざまな用途でエンボスフィルムは使用されております。 基材に二軸延伸PETを使用することで 「PPやPEでは強度が足りない」 「ケミカルフリーな機能性フィルムが欲しい」 といったご希望や課題にお応えします。

当社はプラスチックフィルムへのエンボス加工を行っています。 エンボス加工とは、プラスチックフィルムの表面にデザインや凹凸をつける加工法です。 熱や圧力を使って、模様やテキストなどをフィルムの表面に押し出すことで、凹凸を形成します。 これにより、フィルムの見た目や触感を変えることができ、装飾的な目的や機能的な目的で使用されます。 また当社はフィルムの中で、成形が困難とされている「延伸フィルム」のエンボス加工を中心に行っており、 その素材の強さを活かした表面処理をすることで他の素材では実現できない付加価値を実現できます。 エンボスの効果とは？ ■触感の向上 フィルムの表面に凹凸ができるため、触感が向上します。 特定の用途においては、滑り止め効果やグリップ性の向上が期待できます。 ■機能性の向上 特定のエンボスパターンは機能性を向上させることがあります。 例えば、食品包装ではエンボス加工によって通気性が向上し、食品の鮮度を保つ効果が期待できます。 現在、身近なエンボスのご紹介から、エンボスによる効果を 簡単にまとめた資料を進呈中です。

当社エンボス加工の環境に関する3つの強みの紹介！ 1.ケミカルフリー工法で環境への負荷を軽減！ 当社加工は熱と圧力による物理的な加工法であり 印刷やコーティングなど添加物は一切不使用のため フィルムをリサイクルが可能です。 精密機器用途などでご使用が可能です。 2.基材全面加工でロス軽減！ 当社加工機は最大1700ｍｍの基材を加工することが出来ます。 またその基材の端部までエンボス形状を賦形することが可能であり 端部白場が発生しません。ロス発生を削減することが可能となります。 3.ロールtoロール連続成形で廃棄ロス軽減が可能！ 当社のエンボス加工はロールtoロールでの連続成形となり、 平板成型や他工法と比較し、基材ロスを軽減することが可能です。 量産までに安定条件を追い込むことで調整ロスを軽減しております。 ロスを軽減し、環境やコストに優しい設計となります。 当社工法では高剛性素材へエンボス加工することが可能であり 柔らかい基材では実現できない剛性で製品寿命を延ばすことができ 結果としてプラスチック廃棄量削減することも可能です。

エンボス加工とはフィルムや紙などのフラットな素材に、 文字や絵柄などを浮き立たせる加工のことをいいます。 皆さまがご使用のフィルムにはこのような課題は御座いませんか？ 「コーティングマット・サンドマットでは粗さが足りない…」 「フィルムに樹脂をのせると引っ付いて剥がれない…」 「フィルムにデザインをつけたい…」 「樹脂へ防汚効果や防指紋効果をつけたい…」 「フィルムへの光の映り込みを軽減したい… 」 上記のような課題…エンボス加工で解決できるかもしれません。 当社のエンボス加工には3つの特徴が御座います。 1.加工が難しい「PET」「PEN」「PBT」などのフィルムに加工が可能 2.ケミカルフリー工法でライン汚染や環境への負荷を軽減 3.選べるエンボスの柄は80種類以上 上記のように、他工法のフィルム表面処理工法には無い特徴があり、 表面の形状により様々な効果をフィルムに付加することが可能です。

当社はプラスチックフィルムへエンボス加工を行い、 表面形状の凹凸による性能の付与で、お抱えの課題解決へ 向けた 活動へのご協力をさせて頂いております。 お客様のご希望の性能や用途を実現する為に、 当社は約80種類のエンボスロールを所有しております。 1.マット・梨地【 製 品 特 徴 】 マット・梨地はランダムなマット調となっております。 当社のエンボス製品の中でも特に人気のある柄となっており、熱硬化性の樹脂へのデザイン転写から光源の映込み防止用の 光拡散用途、商品の高級感を出す艶消用途などの使用方法で 活躍しているタイプとなります。 2.格子・ダイヤ【 製 品 特 徴 】 格子・布目・ダイヤは均一の取れた幾何学の柄となります。 縦横斜めに形状が配列されている柄となり、溝や凸の形状を 活用することで、対象物との接触面積の低減で過密着防止や 剥離力調整などの使用方法で活躍しているタイプとなります。 他にも様々なエンボスパターンを所有しております。 もし「エンボスフィルム」にご興味がございましたら、 お問い合せ、お電話にてお気軽にお問い合わせください。

当社はプラスチックフィルムへエンボス加工を行い、 表面形状の凹凸による性能の付与で、お抱えの課題解決へ 向けた 活動へのご協力をさせて頂いております。 皆さまがご使用のフィルムにはこのような課題は御座いませんか？ またその課題が発生しているフィルム素材自体も様々だと思います。 弊社はこれまで様々なプラスチックフィルムへのエンボス加工を行ってきました。 これまで加工を行ってきた素材の一部をご紹介いたします。 当社エンボス加工の特徴として２軸延伸PETのような高剛性の素材をはじめ フッ素フィルムやポリカフィルム、PENやPBTフィルムなどにも実績が御座います。 またアフターエンボスだから可能な、印刷やコーティング後の表面装飾に加え離型処理や練り込み基材、アルミ蒸着などの蒸着品へのアフターエンボスも可能です。 詳細についてはお問い合わせください。

当社はプラスチックフィルムへのエンボス加工を行っています。 表面の凹凸形状により、フィルムへデザインや機能性をつけます。 また、様々なご依頼にスピーディーに対応出来るよう、 予め80種類以上のエンボスパターンを所有しております。 その中でも人気の柄になるのが、マット調や梨地調になります。 そのエンボス形状が持つ効果としては 触感や視覚的な高級な質感、 ツヤ消し用途など様々な効果をもたらし また樹脂への転写すると、 キズ防止や耐指紋などの性能を付加することも出来ます。 デザイン+機能性の付与が可能であり、 何か製品に付加価値をつけたいというニーズを キャッチしているエンボス形状となります。 その他にもエンボス加工の強みとして、 「Ra1.0以上の表面粗さが欲しい」 「残さの影響がない物が欲しい…」 上記の様な課題に対し、エンボスフィルムは活躍します。 エンボス加工は 【Ra1.0以上】の表面粗さを出すことも可能であり、 粗めの表面粗さが欲しいといったご要望に対しご対応可能です。

エンボスとは板金や紙などフラットな素材に、文字や絵柄などを浮き立たせる加工のことをいいます。 身近なエンボスのご紹介から、エンボスによる効果、お客様からよくある質問を簡単にまとめた資料を進呈中です。 【掲載内容】 ■エンボス加工とは ■エンボス加工と素材 ■エンボス加工の効果 ・機能性 ・意匠性 ■フィルムへのエンボス加工 ■エンボス加工 よくある質問 ■会社概要 【合同樹脂工業のエンボス加工3つの特長】 ■加工が難しい基材「PET」「PEN」「PBT」などのフィルムに加工が可能 ■ケミカルフリー工法でライン汚染や基材への負荷を軽減 ■エンボスの柄は80種類以上！ 併せて、『【技術資料】エンボス加工　離型・剥離効果編』の技術資料も進呈しております。 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。

エンボス加工を施したフィルム「エンボスフィルム」がどのような 素材に対応し、どのような効果があるのかなど、用途やメリットなどを ご紹介いたします。 【目次】 ■エンボスフィルムとは ■エンボスロール ■エンボス加工とフィルム素材 ‐PE（ポリエチレン） ‐PP（ポリプロピレン：OPP、CPP） ‐PET（ポリエチレンテレフタレート） ‐ポリイミド(PI) ■エンボス形状がもたらすフィルムへの効果 ‐表面積の増加 ‐離型・剥離の向上 ‐クッション性（空間・空気層）の付与 ‐光拡散効果 ‐艶消し効果 ‐視覚効果（装飾・デザイン性の付与） ■まとめ ■最後に PDFファイルは「【技術資料】エンボス加工の虎の巻！キホンを解説！」 の技術冊子をダウンロードいただけます。　 ※ブログの詳細内容は、関連リンクより閲覧いただけます。 　詳しくは、お気軽にお問い合わせ下さい。

プラスチックや金属、皮革、紙といった基材に凹凸を付けることで、 様々な効果が得られる“エンボス加工"。製品のデザイン性を高めたり、 ものづくりの生産性を向上させたりと、利用目的も多岐に渡ります。 当社は、二軸延伸ポリエステルフィルムなどの高剛性のフィルムへのエンボス 加工を手掛けている企業です。離型性・剥離性、クッション性、断熱性、 艶消し、光拡散といった各種効果をエンボス加工で付与し、窓用フィルムや 工業用の工程紙などに活用されています。 今回は「エンボスフィルムの基礎知識」をまとめてみました。エンボス加工のメリット・デメリット、可能な工法などを分かりやすく解説しております。 PDFファイルは「【技術資料】エンボス加工の虎の巻！キホンを解説！」 の技術冊子をダウンロードいただけます。　 ※ブログの詳細内容は、関連リンクより閲覧いただけます。 　詳しくは、お気軽にお問い合わせ下さい。

先日のブログ「マットフィルムとは？付加価値やメリット。エンボス加工との 組合せをご紹介！」でマットフィルムとは？についてご紹介いたしました。 まだご覧になられていない方はぜひご確認ください。 合同樹脂工業は大阪でプラスチックフィルムへのアフターエンボス加工を 手掛けている会社です。 素材の特性を活用したエンボスフィルムの作成を得意としており、形状＋ 基材特性を利用し、さまざまな課題解決へのアプローチを行っております。 ※ブログの詳細内容は、関連リンクより閲覧いただけます。 　詳しくはPDFをダウンロードしていただくか、お気軽にお問い合わせください。

当製品は、樹脂表面へエンボスの凹凸で転写することで樹脂表面のキズや 凹みを見えづらくするフィルムです。 エンボス形状を付与することで、柄の意匠や光拡散効果・マット効果により、 傷隠し・凹み隠し・模様隠しの機能を付与できます。 エンボスフィルムそのままを使用いただく形でも、エンボスフィルムを用いて エンボス形状を樹脂へ転写する形でもご使用いただけます。 【特長】 ■素材へ形状転写することで性能を付与 ■表面形状で傷やへこみを見えにくくする ■接触面積の低下で耐指紋効果 ■コーティングや印刷とエンボス加工の組み合わせで幅広い対応 ※詳しくはPDFをダウンロードしていただくか、お気軽にお問い合わせください。

『高温耐熱エンボスフィルム』は、当社の特殊工法により成型された 形状により、後工程の高温下での使用が可能です。 現在150℃程度での使用実績があり、熱硬化樹脂の転写やセパレーター用途で ご使用いただけます。 耐熱工法により成型されるエンボス柄は熱転写や紫外線硬化などの 樹脂転写で使用可能です。また乾燥炉などを通る後工程でも使用が可能です。 【特長】 ■素材へ形状転写することで性能を付与 ■耐熱工法で高温下での使用が可能 ■エンボス形状を樹脂に転写し、機能性を付与 ■賦形可能な組み合わせは100種類以上 ※詳しくはPDFをダウンロードしていただくか、お気軽にお問い合わせください。