環境創研のニュース一覧

工場排水やボイラーブロー水などは、pH値が酸性またはアルカリ性に なっていることが多く、そのまま排水することができません。 そのような排水を中性域（pH7付近）に調整することを 「pH中和処理」といいます。 みなさんの工場内でも廃酸、廃アルカリ等の廃水や凝集反応を行うために pH中和処理を行っていらっしゃると思います。 当資料では、実際にどのようなpH中和処理があるのか、どのような仕組みで pH中和を行うのか、などをご紹介しております。 ぜひ、ダウンロードしてご覧ください。

「ノルマルヘキサン抽出物質」とは主に油の指標とされており、サラダ油等の 動植物油脂類、オイル等の鉱油類があります。 特に食品製造・加工工場や化粧品製造・半導体製造工場では、 「ノルマルヘキサン抽出物質」が多く含まれた排水が発生します。 処理せずにそのまま排出すると、配管が閉塞したり、腐食・異臭が発生する 原因にもなるため、適切な処理が不可欠です。 当資料では、ノルマルヘキサン抽出物質の処理によく用いられる方法を 簡単にまとめた資料を製作いたしました。 各方法の「原理」「メリット・デメリット」がすぐに分かる資料です。 ぜひ、ダウンロードしてご覧ください。

「特定施設」とは、工場または事業場に設置される施設のうち、次の、汚水 または廃液を排出する施設であって、政令または規則で定めるものをいいます。 （１）人の健康に被害を生ずる物質を含む＜有害物質＞ （２）生活環境に被害を生ずるおそれがあるもの＜生活環境項目＞ 水質規制にかかわる条例の中には、地域ごとに異なる条例も存在します。 ここでは、滋賀県内の事業場に対する法・条例規制をご紹介します。 【滋賀県の水質規制法・条例】 ・水質汚濁防止法 ・水質汚濁防止法第3条第3項の規定に基づく排水基準を定める条例 　（上乗せ条例） ・滋賀県公害防止条例（公害防止条例） ・滋賀県琵琶湖の富栄養化の防止に関する条例（NP条例） ・湖沼法 ・下水道法 当社では、水質汚濁防止法、滋賀県公害防止条例、NP条例等、に関する ご相談にお応え致します。排水に関してどのように対応すべきか、 計画・立案・実行までサポートも可能です。

当社は、豊富な経験と実績に基づくノウハウを駆使して 各種工場の排水処理施設における設計・施工、 メンテナンス、水質分析、コンサルティングを手掛けています。 現在、水処理に関する各種サービスの紹介や、化粧品工場、 食肉・水産物製造工場など工場別の排水処理における 対応事例を掲載した“資料”を進呈しています。 【掲載事例】 ■キムチ製造工場（油脂分解方式除害施設） ■化粧品工場（電解処理方式除害施設） ■建設機械製造工場（凝集沈殿方式除害施設） ■食肉及び水産物製造工場（接触酸化－生物処理方式除害施設） ■養豚場屎尿処理（回分式リアクター方式除害施設） 関連カタログよりご覧いただけます。

当社は、半導体・化粧品・食品など、産業・農業・医療の各種工場排水処理施設に対して 「設計・施工」「保守・修繕」「水質分析」まで一貫対応いたします。 水処理装置は現場によって全て内容が違います。 さまざまな技術を考察し、より適正なその現場に合った提案を行います。 ご用命の際は、お気軽にお問い合わせください。