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■Rianlonのご紹介 Rianlon Corporationは20年以上の開発・販売活動を通じて、樹脂添加剤の分野で、世界中の多くのお客様とお取引をさせて頂いております。 またその多くは、各分野で世界をリードしている名だたる有名メーカー様です。 生産拠点はすべて海外に御座いますが、日本国内のお客様向けに、我々(株式会社リャンロンジャパン)が責任をもって対応させて頂きます。 国内におきましても、大手塗料メーカー様、エンプラメーカー様をはじめ、接着剤関連、汎用プラスチック等、品質評価試験をしていただき採用まで至っております。 品質管理につきましても、ISO9001に準拠した、体系化された品質保証体制をとっておりますので、ご安心いただけるかと思います。 ■製品に関して (HALS製品) HALS製品群につきましては、下記に弊社のラインナップを列挙させていただきました。 Rianlonは2019年にアジアで最大のHALSとその中間体製造メーカーを傘下におさめました。川上原料からの協力なサプライチェーンをもっておりますので、供給面につきましても自信を思ってお勧めできます。
RIASORB UV-123 はアミノエーテル基を有した液状 HALS で、主に塗料用に使用されています。この構造の特徴として、低塩基性であり塗料中の酸性成分との反応を最小限にすることができます。 本製品は主に、自動車塗料、工業塗料、装飾・木工塗料などに使用されます。自動車塗料においては、RIASORB UV-1130、UV-928 などの紫外線吸収剤との併用により耐候性を大幅に向上させ、変色防止、光沢保持、層間剥離の防止に効果的に寄与します。 また、Rianlonは2018年にKaiya ChemicalをM&Aで取得したことで、HALS製品に関して強力なサプライチェーンをもっております。川上原料より製造をしておりますので、供給安定性・マーケットでの競争力に自信をもっております。 ※Kaiya Chemical = HALS中間体製造メーカー HALS製品はリャンロンジャパンとしても、自信をもってお勧めできる商品です。 ぜひ、下のお問い合わせボタンから気軽にお問合せ下さい! ■Application: 自動車用コーティング・塗料 工業用コーティング・塗料 木工用塗料
RIASORB UV-292 は 耐揮散性、耐熱性に優れる高性能な光安定剤です。液状品ですので、主に塗料などの液状製品へ使用されています。 外壁・外装用塗料、自動車用塗料・塗膜防水などが主な用途です。 各社様の要求性能により異なりますが、推奨添加量は0.1-2.0wt%です。また、RIASORB UV-1130 などの紫外線吸収剤と併用することで相乗効果があります。しかし、チオエーテル系の酸化防止剤は拮抗作用があるため注意が必要です。 また、Rianlonは2018年にKaiya ChemicalをM&Aで取得したことで、HALS製品に関して強力なサプライチェーンをもっております。川上原料より製造をしておりますので、供給安定性・マーケットでの競争力に自信をもっております。 ※Kaiya Chemical = HALS中間体製造メーカー 用途に合わせた添加剤のご提案が可能ですので、お気軽にご連絡ください! ■Application: 自動車用コーティング・塗料 工業用コーティング・塗料
RIASORB UV-770 は PP・PE・TPO・EPDM・PS・ABS・TPU・PA・POM な ど多くのポリマーで使用されています。 厚みによる効果の差が少ないため、フィルムから成形品まで幅広く使用されています。 酸化防止剤を併用することで熱安定性を高め、紫外線吸収剤を併用することで相乗効果が期待できます。 DSTP、 DLTP といったチオエーテル系との併用は拮抗作用があるため注意が必要です。 UV-770は構造上、塩基性があるため、材料自体の酸性度が気になる場合にはUV-622をお勧めしています。もし液体HALSが使用可能であれば、UV-123も推奨可能です。 ■Application: ポリオレフィン EPDM ABS PU PA POM
RIASORB UV-622 は 低塩基性の N-R タイプの HALS です。 HALSはポリマー内部に発生してしまったラジカルを補足することで、紫外線による光劣化や長期の熱が引き起こす熱分解からポリマーを保護します。 RIASORB UV-622 はポリマーとの相溶性が高く、耐揮散性、耐移行性、耐抽出性に優れ、加工時の熱安定性に優れます。 RIASORB UV-622 は融点が低く、 PP， PE， PS、不飽和ポリエステル、 PMMA、 PVC、エラストマーなどに使用されます。顔料との相互作用が少なく、フェノール系酸化防止剤、リン系酸化防止剤及び異なる分子量の HALS や紫外線吸収剤を組み合わせて併用し屋外用途で高い耐候性を示します。 UV-622はピペリジン環にアルキル基が配位しており、UV-770等のN-Hタイプと比べて塩基性度が低い構造となっています。 ポリマーや配合物の酸性度が気になる場合は、UV-622の使用をおすすめします。 DSTP、 DLTP などのチオエーテル系酸化防止剤との併用は拮抗作用があるので注意が必要です。
■Application: ポリオレフィン PU PA POM など
RIASORB UV-119FD は、顔料着色されたポリオレフィン製品の色収率を高めることができます。 高分子量構造のため、低揮発性で高い耐移行性を必要とするすべての用途に適した光安定剤です。 RIASORB UV-119FD は PP、PE、オレフィンコポリマーの単体および EPR、EPDM、ERR、EVA、EAA、EVOH、充填 PP との混合物に対して優れた安定化効果を発揮します。 それはまた SBS、 SIS、SEBS のようなエラストマーや、 ABS、 スチレン系樹脂でも 使用可能です。 ■Application: PP PE その他各種樹脂
低分子であり、水に可溶な重合禁止剤です。 塗料、インキ等の貯蔵安定性向上に寄与します。
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