日本乳化剤の製品・サービス一覧

当社の強みは、界面活性剤やグリコールエーテル、アミンといった多様な製品を製造し、取り扱うことが出来る点にあります。 この強みを最大限に活かし、当社の製造技術を応用して独自に設計したハロゲンフリー型イオン液体である「アミノイオン」を開発しました。 「アミノイオンASシリーズ」は添加型タイプで帯電防止剤、防曇剤としてご使用頂けます。 その他、乳化重合用反応性活性剤など新たな用途展開も進めております。 多種の「アミノイオン」がございますので、まずはお気軽にお問い合わせ下さい。 ※アミノイオンの機能を紹介した動画をご用意しました。ぜひご覧ください。 　また、詳細は、PDF資料をダウンロードし、ご確認をお願いします。

当社では幅広い用途分野を持つ多種多様なイオン液体を合成しております。 その中でも、セルロースを溶解するイオン液体が近年注目されており、バイオマス燃料・バイオマス材料の製造や、セルロース繊維・フィルムなどのセルロース材料製造プロセスの省力化・安全性向上・環境負荷低減への貢献が期待されています。 また、使用するイオン液体の種類によって溶解後のセルロースの挙動・物性が異なることから、様々な用途への展開が期待されております。 当社では、多種のセルロース溶解用イオン液体を取り扱っているほか、お客様のご要望に合わせてイオン液体の構造（カチオン・アニオン）をカスタマイズすることも可能です。 まずは、資料をダウンロードの上、お気軽にお問い合わせ下さい。

『アミノイオンASシリーズ』は、当社が蓄積した技術を融合して開発したハロゲンフリー型のイオン液体です。 無機フィラーとの併用によって樹脂に優れた導電性を付与でき、フィラー使用量を低減させることも可能です。 また、アミノイオンASシリーズの添加によってフィラーの分散性が向上するため、透明導電膜における透明性の改善も期待できます！ 特徴１：無機フィラーとの併用により樹脂の導電性が向上 特徴２：無機フィラーの分散性向上による透明性の改善が可能 特徴３：フィラーや樹脂の長所を損なわず効果を発揮 ※詳しくはPDF資料をダウンロードし、ご確認をお願い致します。 お問い合わせにより無償サンプルを進呈しております。

日本乳化剤は、木材関連で多数の企業・研究機関と連携し、研究開発を進めています。下記はその一例です。 ※サンプル評価企業、オープンイノベーション連携先を求めております。詳しくは、個別にご相談ください。 ■国立研究開発法人 科学技術振興機構（JST）「共創の場形成支援プログラム(COI-NEXT)」において、当社が参画するプロジェクト「再生可能多糖類植物由来プラスチックによる資源循環社会共創拠点」が、令和3年度「共創分野（本格型）」の新規プロジェクトとして採択されました。 https://www.jst.go.jp/pf/platform/file/r3_kyotengaiyou_2102.pdf ■『地域リグニン資源開発ネットワーク（リグニンネットワーク）』に参画しています。 https://www.ffpri.affrc.go.jp/labs/matechem/index.html ■『研究コンソーシアム「高機能リグニン」』に協力機関として参画しています。 https://www.ffpri.affrc.go.jp/labs/hplignin/index.html

当社は「セルロース学会第29回年次大会」に下記品目を出展いたします。 ご来場の際は、ぜひ当社ブースにお立ち寄りください。 【展示会名】　セルロース学会第29回年次大会 公式ウェブサイトURL：https://cellulose2022.award-con.com/LOGIN.php 【　会場　】　金沢市文化ホール 【開催期間】　2022年7月21日（木）～7月22日（金） 【来場登録】　有料の参加登録が必要になります。 【出展品目】　セルロース溶解用イオン液体（開発品） 詳しくは上記公式ウェブサイトのご案内をご確認ください。 皆様のご来場をお待ちしております。

『セルロース溶解用イオン液体』は、セルロース溶解工程時に 使用する溶媒です。 毒性の高い薬品や環境負荷をかけずに使用することができ、 再利用も可能。 お客様のご要望に合わせたイオン液体の構造（アニオン/カチオン）の カスタマイズも可能ですので、お気軽にご相談ください。 【特長】 ■セルロース溶解工程時に毒性の高い薬品を使用しなくてよい ■セルロース溶解工程時に環境負荷をかけずに使用することが可能 ■イオン液体の構造（アニオン/カチオン）のカスタマイズも可能 ■性能面：既存の方法よりも高分子量のセルロースを得ることが出来る ■機能面：強度向上、バイオマス化 グリーンマテリアル2023に出展致します。 開催日時・場所： 2023年2月1日(水) - 3日(金) 東京ビッグサイト　東ホール https://www.convertechexpo.com/ 皆さまのご来場をお待ちしております。 ※仕様詳細はPDFをダウンロードしてご覧ください。カスタマイズも可能ですので、お気軽にご相談ください。

当社が提供する『セルロース溶解用イオン液体』は、 温和な条件下でセルロース溶解が行える製品です。 パルプや繊維、フィルム、樹脂などのセルロースを撹拌・分散させることで、 イオン液中のアニオン種が水素結合の間に入り込み、分子量の低下を抑えてセルロースを溶解。 溶解作業の品質向上や、危険性・エネルギー消費量の抑制などに貢献します。 【特長】 ■温和な条件で溶解し、イオン液体はリサイクルが可能 ■溶解後、水などの貧溶媒で撹拌することでセルロースだけ析出可能 ■標準品は4種類をラインアップ ■使用条件や抽出時の分子量に合わせた構造のデザインにも対応 ※無料サンプルを提供中。ご希望の方は＜お問い合わせ＞よりお申し込みください。 　製品の詳細は＜PDFダウンロード＞よりご覧いただけます。 ※GREEN MATERIAL2025　に出展 　2025年1月29日（水）～31（金）　東京ビッグサイト

＜生産設備紹介＞ ■反応器 （耐圧1.0～10MPa、容量2～35ｍ3） ■反応器（グラスライニング） （容量3.5～9ｍ3） ■バッチ式蒸留塔 （ボトム容量5～30ｍ3） ■連続反応・蒸留塔 ■遠心分離機 ■乾燥機 これらの設備を駆使してお客様のご要望を満たす製品を最適数量で生産することができます。 また、受託生産も行っておりますので、まずはお気軽にご相談ください。

・アミノイオンSCシリーズは、繊維表面を修飾して優れた撥水性を付与します。 ・PFAS規制案に対応した非フッ素撥水剤です。 ・カップリング反応により繊維に固定化されるため、優れた耐久性を発揮します。 ・分子構造中にイオン性基を有することから帯電防止性の同時付与が可能です。 ・従来の撥水加工よりも低温で撥水性を発現し、省エネの観点からも環境負荷の低減が期待されます。