バイオバーサル・UHPLCカラムハードウェアは、PEEKとステンレススチールの二重構造の、生体適合性アプリケーション用カラムハードウェアです。ステンレススチールUHPLCカラムの強度とPEEKポリマーの化学的不活性度を兼ね備え、UHPLCの厳しい使用環境下でも使用できます。 また、不要な表面相互作用を限りなく抑え、生体試料の完全性を保証。タンパク質やペプチドなど、ステンレススチールに吸着しやすい試料の分析用カラムの設計に好適です。 【特長】 ■PEEKまたはチタンの取り外し可能なフリット ■数百回もの注入が可能な優れた耐久性 ■従来のPEEKカラムから耐圧を大幅に改善 ■最大充填圧力 138MPa（20000psi）、最大使用圧力 103MPa（15000psi） ※詳しくはカタログをご覧下さい。お問い合わせもお気軽にどうぞ。

1.0 mm カラムハードウェアは、マイクロボア充填剤をカラム充填する際の堅牢性を考慮して設計され、平滑なチューブ内部表面仕上げと超高耐圧設計で効率的なマイクロボア充填を実現します。 従来のステンレス・スチール製カラムチューブでよく見られるピーク・リーディングの影響を軽減するため、チューブ部分には一貫した表面平滑性を提供できる特許取得済みのPEEKライニング・ステンレススチールを使用しています。また、数百回の連続注入を行ってもサンプルのピークを劣化させることはありません。 各カラムには、内径、フリット孔径、ロット番号がレーザーマークされており、トレーサビリティが確保されています。