＜概要＞ ナイフゲート型の高速遮断バルブで、接続配管上に設置し爆発伝播を阻止します。 爆発放散口や爆発抑制システムからの外部信号又は専用の圧力センサーにより起動します。 20msから50msで高速作動します。 ＜仕様＞ サイズ：200mm - 500mm 材質：SUS フランジ：ANSI 150, DN PN10/16 最大圧力：1.6MPa(G)

◆概要 インフレーターバリアとして接続配管上に設置し、爆発伝播を阻止します。 爆発放散口や爆発抑制システムからの外部信号又は専用の圧力及び光学センサーにより起動する、空圧動作のインフレーターピンチバルブです。 以下のフェイルセーフ機能を有しています。 ◆特徴 ・システム異常警報（電源電圧低下、空圧低下、膨張ゴム磨耗） ・タンク空気圧異常時はバルブは自動的に閉。 ・停電時、バルブは自動的に閉。 ★ 詳細は、資料をご請求下さい ★

容器や装置を保護するためには、 NFPA68や VDI3673基準ならびに独立行政法人産業安全研究所による爆発圧力放散設備技術指針等による正しい放散面積計算が必要です。 パネルの寸法は角型の場合は 6" x 9" (152 x 229mm) から 44.5" x 68" (1130 x 1727mm)まで、円型の場合は8" (203mm) から 54" (1372mm)まで対応しております。 標準の運転温度は-40℃～150℃ですが、特殊仕様の場合は1093℃という高温まで対応が可能です。 <利点> ・欧米など爆発対策が義務化されている国々で数多くの実績 ・爆発防護機器の使用による人的被害の極小化 ・製造ロット管理により、交換時に既存の同等品を製作可能

◆概要 爆発抑制システムは、火炎の前面に発生する圧力波を感知して爆発の発端を検知し、破壊的圧力が発生する前に火炎の拡大を抑制するよう消火剤の噴射を開始します。　システムはセンサー、パワーサプライ、システムモニター及び爆発抑制キャノン（抑制剤ユニット）から構成され、センサー、キャノンのサイズ、数量、設置位置は対象設備毎にカスタム設計されます。 ◆利点 ・起動時は特殊アクチュエータを使用 (起爆剤は使いません) ・窒素タンクと消火剤を分離することでランニングコストを抑えます ・メンテ時の機械的、電気的安全ロック機構 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせください。

＜概要＞ 工場火災は初期消火が決め手です。木材加工、合成樹脂加工、金属加工、農業用材料加工、化学工業、食品加工、繊維工業、発電等における粉体の取扱いにおいては、粉塵火災、粉塵爆発の危険性があり、しばしば大事故が発生しています。スパーク消火システムは検知器により、熱または近赤外光を検知し、消火ノズルからウォータースプレーを噴射し初期消火します。 ＜特長＞ ● 無光ゾーンのスパーク検知 ● デイライト下のスパーク検知 ● 高温検知 ● 防霜機能 ● 圧力ブースター採用（水圧昇圧用） ● 自動自己診断機能 ● 消火時間データ ● スパーク強度に対するアラームリミット設定 ● 連続消火に対するアラームリミット設定 ● データバスにより集中管理可能 ● 消火剤を使用しないため、後処理が容易 ● ATEX Zone 21対応、ATEX Directive 94/9/EC認証

【掲載製品(一部)】 ■火炎伝播速度が音速を超えない(亜音速/秒速数Km以下) 　デフラグレーション(爆燃)対応型デフラグレーション・フレームアレスター 　・汎用インライン・フレームアレスター 　・汎用エンド・オブ・ライン(フリーベント)フレームアレスター 　・水素用インライン・フレームアレスター ■火炎伝播速度が音速を超える(超音速/秒速数Km)デトネーション(爆轟) 　対応型不安定デトネーション・フレームアレスター 　・汎用インライン・フレームアレスター 　・汎用エンド・オブ・ライン(フリーベント)フレームアレスター 　・水素用インライン・フレームアレスター ■貯蔵タンク用ブリザーベント 　・エンド・オブ・ライン(フリーベント、フレームアレスター含まず） 　・エンド・オブ・ライン(フリーベント、デフラグレーション・フレームアレスター内蔵） ■サービスステーション・ベーパーリカバリーシステム用フレームアレスター・ブリザーベント 　・ベーパーリカバリー ベンティングシステム ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。

【用語紹介】 ・デフラグレーション：火炎伝播速度が音速を超えない(亜音速、秒速数km以下)爆発・燃焼 ・デトネーション：火炎伝播速度が音速を超える(超音速/秒速数km)衝撃波という特徴をもった爆発伝播 ・安定燃焼：フレームアレスターエレメントにおける一様な火炎の燃焼 ※詳しくは資料をご覧ください。お問い合わせもお気軽にどうぞ。