･高低圧のマルチフローポンプや高低圧ポンプで低圧側が設定圧力に達すると、アンロードする、低圧アンロードバルブと高圧側のリリーフバルブとを一体にしたバルブです。 ･リリーフバルブとアンロードバルブを別々に組付ける場合と比較して安価になり、小形軽量化され、配管も少なくなります。 ･ポンプがタンク内油浸形の油圧ユニットを製作する場合、このバルブを上ブタに取り付けるとタンク内の配管がこのバルブに集約でき、継手やマニホールドブロックが不要になります。

●応答性の良い直動形の圧力制御バルブ（含むシーケンスバルブ）です。 ●弁座を保護する独特のダンパ機構を内蔵し、耐久性があり、高圧時の急激な圧力変動にも支障なく使えます。 ●小形、軽量です。 ●ロックナットにより設定圧力を固定できます。

油圧回路の一部の圧力を、主回路より低い圧力に限定したい場合に使用します。 一次圧力で変化する圧力に対して 二次側の圧力を一定に保つことが可能な減圧バルブ 【特徴】 ･ADM形は二次側が設定圧力を上回った場合にリリーフする過負荷補正機能を搭載

油圧回路の一部の圧力を、主回路より低い圧力に限定したい場合に使用します。 一次圧力で変化する圧力に対して二次側の圧力を一定に保つことが可能な、レデューシングバルブです。

このバルブは直動型の減圧バルブで、従来のバランスピストン型減圧バルブでは内部リークを逃すドレンポートが必要ですが、このバルブはノンリークのため、ドレンポートがありません。

この減圧バルブはオーバーライド補償機能を備えており、例えば外力により2次側圧力が設定値を超えた場合に、圧力制御バルブのように機能します。すべての仕様は、閉止状態ではノンリークです。

･このバルブは電気信号に比例した圧力が得られる直動形の圧力制御バルブです。 ･小形で高圧にも対応します。 ･サージ圧に強くて高い耐久性があります。 ･比例制御部に減圧バルブが組み込まれており、内部リーク量が小さく、精度も優れています。

このバルブはバランスピストンタイプで、油圧装置内において、システム圧力を電気的に遠隔操作する場合に用いられます。 電気指令信号に応じてパイロット圧力を比例に調整でき、一次圧力を安定した二次圧に減圧し供給する、レデューシングバルブ。 【特徴】 ･制御に対する逆方向への流量はQmaxの50％まで可能 ･過負荷補正機能も持ち、外力の影響で二次圧力が設定値を上回った場合にリリーフバルブとして稼働

･このバルブはバランスピストンタイプで、油圧装置内において、システム圧力を電気的に遠隔操作する場合に用いられます。 ･リリーフバルブ、シーケンスバルブ、圧力レデューシングバルブの３種類があります。

･取り付け部が二重構造なので、マニブロ加工が容易で、取り付け歪の影響がなく、組み直しをしてもマニブロ穴を傷つけません。 ･取り付け部の寸法が短いので、マニブロが小さくなり、穴加工も簡単で製作コストを下げることができます。 ･30～50MPaの高圧で小形、軽量、マニブロや油圧ユニットの小形化とコストダウンに最適です。 【特徴】 ･油圧システム内の圧力をコントロールするために用いられる ･リリーフバルブ、シーケンスバルブの2種類をご用意

レデューシングバルブは、油圧回路内で、入口圧力が高くなった場合に、出口圧力を一定に保つ機能があります。これらのバルブは通常、圧力レベルが高く、変動があるメイン(1次)回路から、2次回路に低圧で一定した圧力を供給する必要がある場合に使用されます。要求流量が低い制御回路へのフロー供給用に設計されているバルブです。設計上、常時リークがあります。このリークは減圧されたラインを通じてタンクへ戻す必要があります。フロー方向の逆転は、Qmaxの約30%まで可能です。より高圧の逆方向フローには、バイパスチェックバルブが必要です。これらのレデューシングバルブは、オーバーライド補償機能を備えており、外力等により2次側圧力が設定圧力を超えた場合に、圧力制御バルブのように機能します。

これらのバルブは、アクチュエータのBポートの圧力が設定圧力になると下流側にあるアクチュエータへの流路をブロックします。この時、漏れはまったくありません。Aポートの圧力が設定値を下回ると、このバルブは再び流路を開きます。カートリッジ形バルブ タイプCDSVの利点は、取り付け穴の加工が容易です(寸法を参照)。このタイプは、圧力ゲージの保護用に使用されます。

・当社マルチフローポンプ、シート形切換バルブと組合せ、同調回路を構成できます。 ・荷重が正負に変動する反転装置やスイング装置、クレーンの長いアーム等、スピードを一定に保ちます。

･カートリッジ、配管、マニホールド取り付けに対応 ･戻り圧力補償およびスプリングチャンバー圧抜き機構を搭載した仕様があります。 ･直接アクチュエータに取り付けできるタイプもあります。

このバルブはバランスピストンタイプで、油圧装置内において、システム圧力を電気的に遠隔操作する場合に用いられます。 電気指令信号に応じてパイロット圧力を比例に調整でき、一次圧力を安定した二次圧に減圧し供給する、レデューシングバルブ。 【特徴】 ･制御に対する逆方向への流量はQmaxの50％まで可能 ･過負荷補正機能も持ち、外力の影響で二次圧力が設定値を上回った場合にリリーフバルブとして稼働

一つの調節機能で圧力設定と切り換えを同時に行える圧力スイッチ付きもあります。

最上位機種ePrAX maxは、電気油圧式駆動システム装置（シリンダ含む）です。主な特徴は、機械的および電気的な接続が簡単な構造になっています。 速度制御は 駆動レギュレータを介して、アクチュエータごとに行われます。静動サーボモーターは、近接ストロークと曲げストロークの速度を制御します。戻りストローク用に一時的に保存されたドロップエネルギーを使用することで、動的な作動と大幅なエネルギーの軽減につながります。効率的な操作が可能になるため、冷却装置などの追加機器は必要ありません。必要な作動油量は、従来製品に比べてわずか10 %です。

HAWE Hydraulik油圧機器は、コンポーネントにスチール材を使用しているため、さまざまな厳しい環境で使用することができます。 モジュラーシステムの採用により、耐久性が高く、メンテナンスが容易な油圧システムを構成します。製造上の公差が小さいこと、綿密な品質検査の実施は、お客様に高品質を保証します。これは貴社の掘削機械に、また貴社のお客様にぜひお伝えしたいポイントです。

油圧システム製品の軽量化と省スペース化により、塵芥車の車両燃費が向上し、取り付け、メンテナンス作業が容易になります。

車両制御ユニット、油圧ポンプ、方向切換スプールバルブ、および負荷保持バルブの配置により、高感度で最適な制御ができ、負荷に影響されずに、振動を最小限に抑えるシステムをHAWE Hydraulikのコンポーネント油圧機器で構成できます。

フォークリフト制御用モノブロックSMBFは、お客様の要求に基づいて設計されたバルブブロックです。フォークの昇降とすべての動作に追加された機能は比例制御します。これにより、非常に高感度でスムーズな順次動作が可能になり、負荷に影響を受けないため、自動化されたプロセスやオペレータの操作性に、高い再現性が求められるフォークの動きに十分対応できます。