不等リード刃型なのでビビりを抑制し、高速切削が可能で美しい加工面を実現。通常の等リードエンドミルよりも切削抵抗が少なく、突き出しの長い加工も可能。特にアルミ、チタン合金、ステンレス鋼等の仕上げ加工に最適。超硬ソリッド、ロー付に加え、サーメットもシリーズ化し種類も豊富。

耐摩耗性・耐欠損性に優れ、スチールの仕上げ加工に威力を発揮、良好な仕上がり面が得られます。構成刃先が起こらないため、被削面のムシレが無くなります。

独創的な４枚刃５５°ネジレを採用。ハイレーキ刃型の特質を生かし、１本の工具で難削材から焼入れ鋼まで幅広い用途に利用が出来る高性能なエンドミル。 ハイレーキ刃型による効果 １　切削時の切屑厚さを半減します。 ２　切削時の切削抵抗を軽減します。 ３　切屑排出性の向上が得られます。 熱的、化学的安定性に優れたＶＣＭコーティングの採用により、耐熱温度が高く、高硬度材の加工にも適しており長寿命。

独特の刃部形状であるミニカット・ウエーブにより、ワークをシェービングするように切削します。 さらに、ＲＰＭシリーズは溝と広いチップポケットを持つ刃裏は全てポリッシュ加工されており、面の滑りが非常に滑らかで、排出性の良いカール状の大きな切古粉が出来るためすぐれた切粉離れ効果を発揮します。 こすり現象を最小化することにより、加工ワークにひずみを与えることを限りなく制御し、かつビビり振動の少ない安定した高送り切削を可能にします。

高精度、高能率、高速加工、長寿命のアルミ用エンドミルシリーズ。 ＤＬＣコーティングの進化型ＶＣＤコーティングが真価を発揮します。

切刃配列を不等リード配列にすることにより、防振効果が向上します。 メガトン刃型により、高能率な加工を実現。新たにセンターカット刃が追加されたことにより、加工の内容が大幅に拡大します。

切刃径よりシャンク径を小さくすることにより、加工内容が大幅に拡大します。 突き出し長さの調整により、１本の工具で多目的な加工を実現します。

一般鋼材から難削材、アルミ合金まで対応できます。 刃型形状はアルミ専用タイプとファインピッチタイプを標準化し多くのユーザーニーズに対応。 特にアルミ用ラフィングエンドミルは、ノンコーティングとＶＣＤ（進化型ＤＬＣコーティング）をラインナップ。

高い着座制度により、機上でのインサート交換が可能。 ソリッド級のＲ精度で、仕上げ工程の工具費を大幅に削減。 ＶＰコーティングの採用より幅広い被削材に適用可能になり、長寿命、長時間加工が可能に。

【仕様】 切削方式：湿式（油性研削液使用） 工具チャッキング方式：スプリングコレットチャッキング方式 本体寸法：W880×D750×H1480mm（主要寸法） 本体重量：約400kg 電源：3相200V 20A（5.9kVA） ※詳しくは資料をご覧ください。お問い合わせもお気軽にどうぞ。