従来より市場にある荷重−変形モード測定機ユニットは、サンプリング速度の理由から距離データは時間を換算する方式が取られてきました。しかし当社のご提供するシステムの大きな特徴は、距離データは換算値ではないところにあります。測長スケールからのサンプリングデータをそのまま使用するため、データの信頼度が格段に向上します。本機は2004年開発の初期型を改良した2号機です。主な特徴　既存のフォースゲージスタンドとゲージに、測長ゲージとボックスを取付けますので既存の装置を有効利用できます。出力データはRS-232CもしくはUSB接続でパソコンに取込可能です。装置導入が低コストで実現します。サンプリング速度はフォースゲージ側サンプリング速度に依存しますが、高機能型フォースゲージで0.05secと高速です。

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