ソニックの製品・サービス一覧

『US-500』は、海面変動を精度良く、長期に渡って安定した測定が 可能な空中型超音波波高計です。 波浪はもとより、検潮器では困難な各種長周期波の測定が可能。 また、水中作業を伴わない方式のため、設置作業やメンテナンスが 容易です。 津波観測、高潮観測などの海岸防災や、長周期波観測による接岸管理 といった目的に好適です。 【本体仕様】 ■測定範囲：1m～11m ■測定項目：表面波 温度 平均水位 ■出力ポート：アナログ、デジタル(RS-232c) ■電源：AC100V又はDC12V ■消費電力：約20VA ■質量：約11kg ※詳しくはPDFをダウンロードしていただくか、お気軽にお問い合わせください。

『WALRUS SERIES』は、水深50m付近までの沿岸海域における波浪、 流況および水位変動を、海底に設置したセンサーによってリアルタイムに 観測を行う海象計です。 海底ケーブル通信を従来のアナログ信号からデジタル信号とし、 長距離でも中継器を不要とした外因ノイズに強い電送を実現。 また、タッチパネルによる操作性と視認性を向上したほか、 将来の機能拡張を見据えた設計により、今後の機種展開、 機能アップグレードに対応しています。 【特長】 ■現行製品と完全互換 ■海底ケーブル伝送の品質向上 ■高品質な測定 ■ユーザーインターフェイスの向上と将来拡張性 ※詳しくはPDFをダウンロードしていただくか、お気軽にお問い合わせください。

『DFT-3』は、水面に浮かべたフロートの上下運動をワイヤを介して プーリーに伝え、プーリーの回転角度より潮位を観測するデジタル式 フース型検潮器です。 観測データはコンパクトフラッシュカードとデジタル出力の両方に出力。 アスキー形式で記録されるため、観測データの転送、解析が容易です。 また、観測データはRS-232Cで外部出力され、各種伝送システムへ 対応できます。 【特長】 ■ワイヤの滑りが無く、正確な潮位観測が可能 ■停電時は、内蔵電池でバックアップが可能 ■観測データはコンパクトフラッシュカードとデジタル出力の両方に出力 ■アスキー形式で記録されるため、観測データの転送、解析が容易 ■観測データはRS-232Cで外部出力され、各種伝送システムへ対応可能 ※詳しくはPDFをダウンロードしていただくか、お気軽にお問い合わせください。

『LGSM-2.V2』は、港湾、沿岸域、湖沼、河川等の水中構造物、 水中地形の調査工事等の水中での水準測量に使用する高精度レベル計です。 水準測量方式は、連通管の原理を応用したもので簡易な方式ですが、 高い精度と安定した測定値が得ることができます。 一般的なスタッフ測定方法に比べ、作業者の労力、測量時間(1/2～1/4)の 削減が可能なほか、ダイバーによる水中作業のため、気象条件による制約が 少なく工程管理が容易です。 【特長】 ■測定原理は「水もり」と同じ連通管の原理を応用し、高精度で安定した測定が可能 ■一般的なスタッフ測定方法に比べ、作業者の労力、測量時間(1/2～1/4)の削減が可能 ■ダイバーによる水中作業のため、気象条件による制約が少なく工程管理が容易 ■測定範囲は、基準部を中心に50m円内、高低差＋5～-15mの範囲で測定可能 ■精度は±2mで±2cm以内、その他の範囲は±1％以内で測定可能 ※詳しくはPDFをダウンロードしていただくか、お気軽にお問い合わせください。