田中紙管の製品・サービス一覧

紙管業界屈指の歴史を有する当社は、戦前戦後の苦難の時代にも幾多のチャレンジを重ねてきました。合成繊維製造技術の高度化に伴い、紙管への要求は非常に厳しくなりましたが、高速回転や巻き締まりに耐え得る紙管を開発して、それらの要望に応えてきました。これによりユーザー様から「技術の田中」と評価を得るまでになり、今まで国内大手合繊8社及び大手紡績での高いシェアを有しております。 また、これらを支える技術は国内のみにとどまらず、海外に於いても高い評価を得て、数々のブランド輸出･技術輸出に結実しており、多くの国々で田中製マシーンが日々活躍しております。 【事業内容】 ○紙管および紙管製造設備の設計開発、製造および販売 詳しくはお問い合わせ、またはカタログをダウンロードしてください。

• 紙・パルプ加工品

日本の紙管は従来、水に溶けにくいために紙の原料としては利用しづらく、故紙業界では嫌われ者でした。 そのため、廃棄物として埋める・焼却するなどの処理が一般的です。 そこで、製紙メーカーと共同で開発したのが「グリーン紙管」。 この易離解性（水に溶けやすい）紙管は、海外でも通用する環境にやさしい循環型商品です。 【特徴】 ○溶けやすい ○何度も再生 ○品質は通常紙と同等 ○回収サポートも行う 詳しくはお問い合わせ、またはカタログをダウンロードしてください。

• 紙・パルプ加工品

機械を動かすとき､チャック部との摩擦で紙管から紙粉が発生し、大切な製品を脅かしていませんか？ クリーン紙管は、紙粉が出やすい内面を特殊な防塵紙でカバーし､また端面部分には、Ｒ加工と樹脂加工を施すことにより、高速回転での紙粉の発生を防止します｡ また、原反の巻き始めや､紙管の継ぎ目からテープを剥がしても､表面が剥がれない紙管をお作りしています！ 紙管の外側に特殊な樹脂加工を施し､テープの貼り・剥がしによるめくれを防ぎます。(6インチ) 【特徴】 ○内面の特殊仕様（内面からの発塵を抑制） ○独自の表面加工（表面からの発塵を抑制） ○至高の端面技術（端面からの発塵を抑制） 詳しくはお問い合わせ、またはカタログをダウンロードしてください。

• 紙・パルプ加工品

紙管に巻いたフィルムは巻きグセ・巻きシワが発生し、平面性が損なわれる場合があります。しかし従来の対策方法では生産性、コストに問題があり、より良い方法が求められてきました。 軽量複合管は巻取り軸径が3インチの既存の生産設備に対応し、巻きグセ・巻きシワの発生をも防止する有効な解決策としてご提案致します。 【特徴】 ○既存設備の利用で生産性アップ ○巻きグセ・巻きシワ解消 ○軽量で作業性向上 詳しくはお問い合わせ、またはカタログをダウンロードしてください。

• 紙・パルプ加工品

厚みのあるフィルム、シート、金属箔などを巻取る際の段差により、ロスが発生する場合があります。 クッション紙管は、表面にクッション性を持つ紙を使用することで、製品による厚みの段差を防止します。 表面紙は各種ご相談に応じます。 【特徴】 ○クッション性をもつ表面紙で巻出しの段差を解消 ○100％パルプ製クッション材を使用 詳しくはお問い合わせ、またはカタログをダウンロードしてください。

• 紙・パルプ加工品

フィルムを紙管に巻き取る時、これまでは両面接着テープや粘着剤を紙管表面に貼り付ける作業が必要となっていました。 この作業を軽減するために、紙管の製造段階で紙管表面に粘着剤を塗布する技術「Ｔ・グリップ」を開発しました。 現場における作業性を大幅に改善するだけでなく、両面接着テープによる段差痕を解消し、フィルムロスを削減する効果も得ることができます。 【特徴】 ○作業性が大きく改善 ○フィルムのダメージを軽減 ○粘着強度を自由に選べる 詳しくはお問い合わせ、またはカタログをダウンロードしてください。

• 紙・パルプ加工品

「ピュアカット」は通常の紙管と比べると切断時の紙粉発生が抑えられる為、御社の製品に紙粉が付着することが少ない商品です。また、輸送時の紙管同士、紙管と包装材の擦れがある場合でも、紙粉発生が抑えられますので、より安心して頂けます。 【特徴】 ○切断面がきれいでバリも少ない ○擦れた際の摩擦も軽減され、美しさが維持される ○通常紙管と比較すると、5μmの発塵量が半分以下になる 詳しくはお問い合わせ、またはカタログをダウンロードしてください。

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