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『電子レンジ用反応分解容器』は、多数個を同時に溶液化することが 出来る反応分解容器です。 加熱方法は電子レンジを使用。高周波照射で内部試料を直接加熱する ことにより反応時間を大幅に短縮が可能。 また、軽量で取り扱いがとても簡単で、専用工具（別売）を使用すれば 容易に取り外しが可能な設計になっております。 【特長】 ■静置型 ■多数個を同時溶液化 ■ガス透過率は超極少量 ■軽量 ■取り扱いが容易 ※詳しくはカタログをご覧頂くか、お気軽にお問い合わせ下さい。
『高圧用反応分解容器』は、特殊成形のPTFE製内筒使用でガス透過率は 超極少量を実現した反応分解容器です。 加熱方法は強制循環式オーブンを使用。ネジ部特殊設計により過酷使用 によるネジ噛みを防止することが出来ます。 また、専用工具（別売）を使用することで、簡単に脱着が可能と なっております。（汎用工具でも使用できます） その他にも、標準仕様以外も製作いたしますので、ご要望の際は 当社までお気軽にご相談下さい。 【特長】 ■静置型 ■ガス透過率は超極少量 ■ネジ部特殊設計 ■強制循環式オーブン ■標準仕様以外も製作も可能 ※詳しくはカタログをご覧頂くか、お気軽にお問い合わせ下さい。
『RDV-Bシリーズ』は、反応温度下で液の抽出が出来、固液の分離が可能な バルブ付反応分解容器です。 サンプリング管、熱電対、圧力計などの取付け、解放状態でのガス流通 なども行え、また、バルブ付のままRDV-TM1/2に使用する事が可能です。 その他にも標準仕様以外の製作も可能となっておりますので、 ご要望の際はお気軽にご相談下さい。 【特長】 ■反応温度下で液の抽出が可能 ■バルブ付 ■標準仕様以外の製作も対応 ※詳しくはカタログをご覧頂くか、お気軽にお問い合わせ下さい。
『RDVシリーズ』は、ローラーの上で回転させることにより、試料の 均一攪拌が可能な回転型反応分解容器です。 粉砕効果などによって水熱下（200℃）での反応の促進、小さな結晶子を 迅速に合成するのに適しています。 また、バルブを取り付けて（RDV-B型）反応過程での液抽出も可能です。 カオリナイトなどの水熱合成、物質の溶解度測定、材料の耐水性試験、 製品製造過程の分析評価等、幅広く関係分野の研究に応用出来ます。 【特長】 ■高温高圧で均一攪拌 ■迅速な水熱合成 ■幅広く関係分野の研究に応用可能 ※詳しくはカタログをご覧頂くか、お気軽にお問い合わせ下さい。
『エバポレーションチャンバー』は、分解作業を終了し、PTEF容器内の 湿試料をクリーンな状態で蒸発乾固させることが出来るシステムです。 ホットプレート上に2段PTFEドラムとシートを設置し、エアーポンプにて 強制循環します。 エアーポンプは1μフィルターをろ過した清浄な空気を送風します。 また、ドラム上部シートに付着した湿気の落下が有る場合は、シート上部より 別売りの赤外線ランプを照射していただくと防止できます。 【特長】 ■クリーンな状態で蒸発乾固可能 ■エアーポンプは清浄な空気を送風 ■赤外線ランプ（別売）で湿気の落下防止 ※詳しくはカタログをご覧頂くか、お気軽にお問い合わせ下さい。
『密閉型反応分解容器』は、汚染も損失もなく難分解試料の溶液化が 簡単に行える密閉式の反応、分解容器です。 二重密閉式で外部からの汚染の心配がなく、内筒容器は高純度・特殊 成形の4フッ化樹脂を使用しているため容器からの汚染もありません。 またガス透過量も極めて少なく非常に優れた特性を示し、容器内部は 加圧状態となり、分解効率がよく必要とする酸の量も少量で済みます。 【特長】 ■二重密閉式 ■容器内外の汚染の心配なし ■ガス透過量が極めて少ない ■高い分解効率 ■二種類のタイプをラインアップ ※詳しくはカタログをご覧頂くか、お気軽にお問い合わせ下さい。
当カタログは、主に各種反応分解容器、耐圧容器、専用乾燥器などの 設計製造及び販売を行っている三愛科学株式会社の総合カタログです。 「密閉型反応分解容器」をはじめ、「高圧用反応分解容器」、「電子 レンジ用反応分解容器」など、さまざまな分解容器をご紹介しています。 豊富なラインアップを取り揃えておりますので、用途に合わせて お選び下さい。 【掲載内容】 ■密閉型反応分解容器 ■高圧用反応分解容器 ■PTFE内部小容器 ■電子レンジ用反応分解容器 ■PFA内部小容器 他 ※詳しくはカタログをご覧頂くか、お気軽にお問い合わせ下さい。
バルブ付回転型反応分解容器ＲＤＶーＢシリーズは、反応温度下での液抽出が出来、固液の分離が出来ます。バルブ付のまま回転溶解反応試験機ローラー式オーブン（ RDV-TM1/RDV-TM2）に使用する事で、反応過程での液抽出も可能です。詳しくはお問い合わせください。
ＲＤＶシリーズ＆ローラー式オーブンは、回転型反応分解容器をローラーの上で回転させることにより、試料の均一撹拌、粉砕効果などによって水熱下（200℃）での反応の促進、小さな結晶子を迅速に合成するのに適しています。又、バルブを取付けて（RDV-B型）反応過程での液抽出も可能です。カオリナイトなどの水熱合成、物質の溶解度測定、材料の耐水性試験、製品製造過程の分析評価等々広く関係分野の研究に応用できます。詳しくはお問い合わせください。
電子レンジ用分解容器Ｐシリーズは、電子レンジ用分解容器で、加熱方法は電子レンジを使用します。（出力200W程度）高周波照射にて内部試料を直接加熱する事により反応時間を大幅に短縮、多数個を同時に溶液化が可能です。静置型で特殊成形のPTFE製内筒容器使用でガス透過率は超極少量を実現しました。軽量で取扱い易く、専用工具使用（別売）で脱着が簡単で、コストパフォーマンスにも優れています。詳しくはお問い合わせください。
高圧用反応分解容器ＨＵシリーズは、最高使用耐圧が15MPa、最高使用温度230℃、静置型で加熱方法は循環式オーブンを使用します。独自の特殊成型PTFE製内筒使用で、ガス透過率は極少量を実現しました。ネジ部特殊設計により、過酷な使用によるネジ噛みを防止します。専用工具（別売）使用で脱着も簡単です。※汎用工具でも脱着可能。微量試料の取扱にはPTFE内部小容器をご利用下さい。詳しくはお問い合わせください。
エバポレーションチャンバーは、分解反応作業を終了し、PTFE容器内の湿試料をクリーンな状態で蒸発乾固します。ホットプレート上に2段PTFEドラムとシートを設置しエアーポンプにて強制循環します。エアーポンプは1μフィルターを濾過した清浄空気を送風します。ドラム上部シートに付着した湿気の落下がある場合は、シート上部より赤外線ランプを照射していただくと防止できます。詳しくはお問い合わせください。
ホットスターラー式反応・分解装置は、従来の高圧用反応・分解容器「HU（RDV）シリーズ」をヒーター付マグネットスターラーにセットする事により、高温、高圧下で手軽に内部撹拌する事ができ、反応・分解作用をより効果的に促進します。保温カバーを取付けることで温度特性がより安定し、昇温速度が速くなります。詳しくはお問い合わせください。
密閉型試料分解・反応容器は大きく分けて以下の2種類があります。 ○HUｼﾘｰｽﾞ(RDVｼﾘｰｽﾞ)：ステンレス製耐圧外筒容器 ＋ PTFE製内筒容器 ○Pｼﾘｰｽﾞ：ポリプロピレン製外筒容器 ＋ PTFE製内筒容器 特長 ○二重密閉式ですので外部からの汚染がありません。 ○内筒容器は高純度・特殊成形の4フッ化樹脂を使用しています。容器からの汚染はなく、又、ガス透過量も極めて少なく非常に優れた特性を示します。 ○加圧状態になるので分解効率が良く、必要とする酸の量も少量で済みます。 ○ポリプロピレン製外筒のタイプはマイクロ波照射（家庭用電子レンジ使用）ができ、酸を直接加熱する為、温度の上昇が早く分解時間が短縮出来ます。 ○微量試料用に蓋付内部小容器（3重構造になります。）を用意しています。
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