テクノコートの製品・サービス一覧

テクノコートでは機械・設備部品、金型などの長寿命化と補修に関する新たな技術と 装置を開発・製造販売しています。 高機能材料をコーティングすることで機械・設備部品、金型、治工具などを長寿命化、 また熱による変形を伴わない低熱入力肉盛、溶接技術により、従来の溶接では 不可能だった再生補修、超精密溶接を可能にします。 【特長】 ■省資源・環境保全 ■時間・費用の節約 ※詳しくはカタログをご覧下さい。お問い合わせもお気軽にどうぞ。

　プレス加工時のカス上がりは、製品の打痕による不良や2枚打ちによる金型、パンチ、ボタンダイ、治具の破損、損傷の原因となり、プレス加工をしている上では切り離せない問題の一つとなっています。　 　カス上がりの要因は、バキュームによる吸着、パンチ切刃への吸着、ダイの圧縮空気による押上げ等があります。　これらの要因に対して、パンチの刃先の加工、パンチにエアー穴をつける、エジェクターピンをつける、ダイ切刃をオールテーパにする等の対策がありますが、パンチおよびダイスの交換、設計変更、機材調整等コストと時間がかかります。　 　｢デポシリーズ」は放電加工機の原理を応用した機械部品、金型等への予防保全目的のコーティングと肉盛補修の両方に利用可能な当社オリジナルの特許製品です。　パンチの側面と底面にタングステンカーバイドをコーティング処理することで、耐摩耗性・耐焼付性等が付与され、パンチを抜く際の抜き板の持ち上げ、圧着を防止します。　特にステンレス、アルミ等の粘り気のある素材に対して非常に効果的です。

アルミダイカスト・鋳造金型では、高温の溶融アルミ （ 溶湯 ） が高速で流れるため金型表面に侵食や溶損が生じます。 また加熱による膨張と冷却による収縮によりヒートクラックが発生します。 デポシリーズではサーメット電極をコーティングすることによって金型の溶損、焼付き、カジリ、ヒートクラックなどを予防、湯流れ性も向上し製品の不良率を低減します。

金型・機械部品等のキズ、カジリ、摩耗、腐食、ピンホール、加工ミス等を歪み、二番ヒケ、応力を伴わない肉盛溶接により現場で簡単に補修が可能です。

放電加工機の原理を応用した機械部品、金型等への予防保全目的のコーティングと肉盛補修の両方に利用可能な当社オリジナルの特許製品です。 ワークに歪み、ヒケなどの熱影響を与えることなくコーティング、肉盛が可能。装置はポータブルで１００Vの電源で使用可能。　現場での補修作業に最適です。 修理によるダウンタイムや予備品在庫によるムダを排除し、その結果生産性を向上しコストを低減します。

「デポシリーズ」は、放電加工の原理を応用した当社オリジナルの特許製品。金型補修、機械部品・設備部品の補修およびそれらの長寿命化が可能な表面処理（コーティング）の両方に利用可能です。ワークに歪み、ヒケなどの熱影響を与えることなく肉盛補修、表面処理（コーティング）が可能。装置はポータブルで100Vの電源で使用できるため、現場での補修作業に適しております。 【用途・適用例】 ■ダイカスト金型の表面処理 / 溶損・焼付き防止、予防保全 ■プラスチック・ゴム成形金型の肉盛補修 / バリ止め、ＰＬ部補修 ■プレス金型のコーティング / カジリ・焼付き・カス上がり防止 ■アルミ金型・製品の肉盛補修 / ピンホール補修他 ■各種機械部品、工具等の肉盛補修、コーティング ※詳しくはお問い合わせ、またはPDFをダウンロードしてください。

当社で取り扱っている『スパークデポ』についてご紹介いたします。 1台で誰でも簡単に高品質なコーティング＆肉盛が可能。従来機に比べ 処理スピードが1.5倍になり圧倒的な現場作業性を実現しました。 また、消費電力は35％削減されました。 【仕様（一部）】 ■一次入力：AC100-110-200-220V　単相50/60Hz ■容量：1.5KVA ■寸法（W×D×H）：330×415×380mm ■重量：28.8Kg ■周波数可変範囲（スパーク回数/秒）：40～1、400Hz ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。

テクノコートが取り扱う、現場で簡単に使える4製品をご紹介します。 高機能材料のコーテイングに役立つ放電被覆・肉盛装置「デポシリーズ」、 金型・機械部品等の精密肉盛ができるレーザー肉盛・溶接装置 「スマートレーザー」「TLシリーズ」をラインアップ。 また、「バイブロダイン」は金属内部の応力を軽減・除去する装置です。 テスト加工や無料出張デモに対応致します。お気軽にお問い合わせください。 【デポシリーズ 特長】 ■放電加工の原理を応用した当社オリジナル製品 ■予防保全/肉盛補修の両方に活躍 ■熱影響を与えずコーティング・肉盛溶接が可能 ■装置はポータブルで現場での補修作業に好適 ※詳しくは関連リンクをご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。