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あらかじめ意匠(デザイン)が印刷されたフィルム(インモールド箔)を金型に挟み込んで樹脂を流し込み、射出成形の熱と圧力により、成形と同時に意匠を転写します。 成形後に加飾を施す方法とは違い、より美しい外観デザインを効率よく実現できる成形方法で、1973年、吉田テクノワークスが世界に先駆けて開発しました。 このインモールド成形を核に技術を進化させ、 成形品の表面と裏面を同時に加飾するダブルインモールド。 電波を阻害せず美しいメタリック感を表現できる錫蒸着インモールド。 インジウムインモールド。 プラスチックの素材感と発色のよい色味を活かして深みのある加飾を可能にした2色成形インモールド。 ガラスと樹脂を一体成形して密着性・防水性を高めたガラスインサートインモールドなど、多様なインモールド成形を開発しています。 開発秘話は下記URLよりご確認下さい! ※詳しくはPDFをご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
医療機器関連の皆さまへ こんな課題はありませんか? □指で触るタッチパネルからウイルスや菌をシャットアウトしたい □医療機器のモニターにも抗菌性を付与したい □汚れに強い衛生的なタッチパネルができないか 課題と解決策をご紹介! 【課題】 板ガラスを大量にカッティングすると、ごくわずかな寸法のばらつきが生じるため、プラスチックや金属のベゼル(枠)にはめ込むと、小さな隙間や段差ができてしまいます。 【解決策】 ガラスインサートインモールド成形により、このガラスとベゼルの間の隙間や段差をなくすことができます。 雑菌などが入りやすい隙間や段差をなくし、衛生的で安全なモニターやタッチパネルを実現します。 ※詳しくはPDFをご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
【お客様からの開発ニーズ】 携帯端末のLCDパネル等で、筐体ボディとの組立性の向上を図るべく金属部品のインサートを求められました。 【より具体的な要求内容】 1.インモールド転写成形品の裏面に、ネジ用ナットを強固に保持するべく成形時にインサートして欲しい。 2.ガラスインサートインモールド(GIM)の樹脂フレームが細く、篏合構造が取れない為、板金を同時インサートし筐体との組立性を向上させたい。 【当社からの提案内容】 1.ナットの表裏を識別しながらインサートする自動フィーダー装置を開発し、インモールド転写工法と合わせ、裏面ナット付きの加飾付きLCDパネルをご提案しました。 2.SUS板金を部分的に肉抜きし、成形樹脂が入り込んで狭額縁ながら強固に保持できる、GIM工法+板金インサートをご提案しました。 【お客様のご評価】 1.加飾付きLCDウインドウに強固なナットがインサートされたお陰で、携帯端末メーカー各社様より、筐体ボディとの組付け性が向上したとご好評を頂きました。 2.GIMの狭額縁意匠と筐体ボディとの組付けを両立したいというニーズを見事に解決し、ユーザー様より大変ご評価を頂きました。
【お客様からの開発ニーズ】 携帯端末のサイズを変える事なくディスプレイを最大化する為、表示部のガラスと樹脂フレームを一体成型することで額縁を極限まで細くして欲しいご要望を頂きました。 【より具体的な要求内容】 ガラスのインサート精度を高め接合範囲を極限まで細くしながら、更に防水性も担保して欲しい要求をされました。 【当社からのご提案内容】 あらかじめガラスの裏面に意匠加飾とともに樹脂と接合するバインダー印刷を施し成形樹脂の熱によって接合するインキを、メーカーと共同開発しました。接合強度の定量的な数値管理と、防水性能を専用機器にて気密性能を全数検査にて保障。当社の特徴であるインモールド転写の利点を生かし「ガラスには転写がされないが樹脂フレームには転写される」性質によって、成形時にフレーム加飾まで行える工法として成立させました。 【お客様からのご評価】 狭額縁かつガラスとフレームの隙間・段差の無い製品をご提供することができ、国内外のセットメーカー様にご採用頂くことができました。更にフラットなガラスのインサートだけでなく、”曲げガラス”のインサートのご要望も頂きご採用頂きました。
【お客様からの開発ニーズ】 車両OEMメーカー様へ提案する新しい車載CID(Center Information Display)のカバーを、ガラスの曲げ加工では不可能なドーム状の3Dデザインにし、かつ光学処理と意匠が付いたものをご要望頂きました。 【より具体的な要求内容】 高品位なガラスカバーに近づけるため、表側にはAR(Anti-Reflection)コート、AFP(Anti-Fingerprint)コート、ハードコートを有し、裏面には意匠加飾とともに成形樹脂からのアウトガス対策の為のハードコートを要求されました。 【当社からのご提案内容】 表面にはAR/AFPが付いたハードコートシートをインサート、裏面にはインモールド転写により要求が満たせると考え、両者を組み合わせたハイブリッド成形工法を確立し、製品を供給致しました。 【お客様からのご評価】 低反射、防指紋機能を有しながら、曲げガラスでは加工不可能な形状にて成立させることができ、大変ご満足頂けました。お客様のプロモーション用車載CIDモジュールの前面カバーへの採用を前提に、車両OEM先への提案活動が開始しました。
【お客様からの開発ニーズ】 あるお客様から展示会出展用として従来にない3D形状の車載ナビ用カバーパネルのご相談を頂きました。 【より具体的な要求内容】 カバーパネルの”奥行き感”を演出するため、製品の裏側に意匠加飾を施したいリクエストがありました。 【当社からのご提案内容】 弊社が有するダブルインモールド工法(金型に2枚のフィルムを入れ、成形同時に両面転写加飾する)を活用し、コの字形状の両面に成形同時転写加飾を行うことで、2次加工が困難な形状にも対応しました。さらに窓部の樹脂配向歪みを除去する独自の処理を施し、偏向サングラス対応も行いました。 【お客様からのご評価】 試作製品をご提供し無事に展示会出展ができたのと、その後の反響も大きく具体的な商談件数が増えお客様にもご満足頂けました。 ※「PDFダウンロード」より、カタログ・事例集をご覧いただけます。
【お客様からの開発ニーズ】 スマートフォン筐体やリアパネルの加飾手法として、環境負荷の少ないエコロジーかつコストアップにならない全く新しい工法の開発要請がありました。 【より具体的な要求内容】 ミドルレンジ、ローエンド向けのスマートフォン外装加飾として、新興国で導入ハードルの少ない塗装レス加飾工法を探索されており、塗装に比べ色管理がしやすく、かつ塗装に限りなく近いコストで置き換えできる加飾ソリューションとして、海外のベンダー様より共同開発のオファーを頂きました。 【当社からのご提案内容】 本システムの導入メリットが出せるよう、スマホリアパネルの隠ぺい加飾と、スマホ筐体(ユニボディ)の加飾の両方が行えるような転写箔、治具ノウハウを提供しました。 【お客様からのご評価】 当社顧客かつ共同開発先である海外ベンダー様を通じ、大手スマートフォンセットメーカーのスペックイン目途が立ち、具体的な採用機種選定段階です。
【お客様からの開発ニーズ】 商品企画会社様より当社ならではの技術を使った名刺ケースの開発オファーを頂きました。 【より具体的な要求内容】 本体には化粧品コンパクト容器に使われた特別なギミックを使い、天板部品にはダブルインモールド工法により両面に別々のグラデーションを配色したいというご要望を頂きました。 【当社からのご提案内容】 化粧品コンパクト設計・製造のノウハウを活かし、独自のフックレス開閉機構とし男性にも刺さるギミックにしました。顔となる天板はダブルインモールド工法を採用し、奥行感あるグラデーション+メタリック加飾を施しました。天板の表、裏と樹脂材料着色の組み合わせで無限のカラーバリエーションにできる名刺ケースをつくりました。 【お客様からのご評価】 2013年の発売以降、カラーバリエーションを増やし累計4万個以上販売致しました(2021年3月末迄)。一般販売のほか、企業様とのコラボ商品で天板にキャラクター等のレーザー加工を施したOEMも多数実績がございます。
【お客様からの開発ニーズ】 眼鏡やサングラスを扱うお客様より、従来にない加飾を施した眼鏡フレームの提案依頼を頂きました。 【より具体的な要求内容】 従来のような転写や塗装ではなく、加飾が樹脂に覆われているようなものを要求されました。 【当社からのご提案内容】 当社開発技術の”転写加飾成形品をインサートして転写加飾を閉じ込める”工法を応用し、眼鏡フレームに求められる材質に耐えうるシートを探索し”シートインサート成形品をもう一度インサートし加飾シートを樹脂で閉じ込める”というアイディアを提案。シートにはインクジェットや蒸着等にて加飾を実施し、インサート成形に耐えうる試作を繰り返し最終的にスペックインとなりました。 【お客様からのご評価】 加飾が絶対に外部に露出せず劣化の心配が無い事と、樹脂の中に加飾が封入された過去に無い意匠の眼鏡が完成できただけでなく、世界的な眼鏡・サングラスの展示会にご出展され高くご評価を頂く事ができました。
【イプロス初主催】AIを活用したリアル展示会!出展社募集中