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クランプと本体を一体化したデザインで小型軽量。撹拌効率の良さ、高い耐久性を持ち、幅広い分野で使用可能です。一般的な可溶液と液の混合、希釈、伝熱、比較的溶解しやすい固体と液体の撹拌、分散、スラリーの沈降防止、均一撹拌などに最適な新形ミキサーです。インペラブレードに”キャンバー”と”レーキ角”を持つハイドロフォイル形高性能インペラです。円周方向流を整え、流れを軸方向に集め高速軸流を作り出します。 詳しくはお問い合わせ、もしくはカタログをご覧ください。
サタケミキシングトルクメータST-4000は、従来型よりもさらにパワーアップし、より使いやすさを追求しました。従来の高いトルク測定精度をそのままに、最大測定トルクが0.4N・mにUPしました。さらに、従来型よりも本体サイズをよりコンパクトに改良しました。 液晶画面にはグラフ表示機能を追加し、これまでオプション機能だったPC制御が標準仕様となりました。PC上で本体の操作が可能で、回転数、トルクなど測定条件および測定結果を表示できます。また、撹拌動力、動力数、Pv値、撹拌Re数、参考粘度などを同時に算出及び表示できます。経時変化に対するグラフ作成機能を備えると共に、CSV形式でのデータの保存が可能です。 低粘度撹拌から中・高粘度撹拌にも対応でき、付属のコントロールボックスは、液晶タッチパネル方式での対話形簡単操作です。エアーパージ口から加圧エアーを導入することにより、本体への腐食性ガスなどの侵入を防ぐことができ、高性能撹拌翼スーパーミックスシリーズ3種類を含む5種類の撹拌翼が標準で付属しています。本体、コントロールボックス共に持ち運びも容易な軽量・コンパクト設計です。
『SATAKE i Classifier』は、新開発ローターを採用した高精度湿式分級機です。 高機能化学品・電子材料・医薬品原料等、様々な高付加価値製品原料の 粒度分布を自在にコントロール。 撹拌機で長年培ってきた流体解析・制御技術を最大限に活かし、 スラリーの流路・高速回転するローター形状を最適化しました。 流れを精密に制御することで、目的のサイズに揃った微粒子が得られます。 【特長】 ■1台で微粒成分・粗粒成分を除去 ■粒度分布を任意にコントロール ■分級粒⼦径0.5 〜20μｍの範囲で最⼤の効果を発揮 ■密度の小さい機能性ポリマーから密度の大きい金属・金属酸化物まで幅広く対応 ■当製品の他、オプションとしてポンプ等も含めた分級装置としてご提案 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
クランプと本体を一体化したデザインで小型軽量。クランプは上下60°まで自在に動かせますので、取り付け、取り外し作業が容易です。 ●豊富なバリエーション 高速、低速、中速の機種だけでなく、防爆エリアでも安全なエアーモータ仕様、ファインケミカル、食品、医薬に適したステンレス仕様もございます。 また2006年に義務付けられました電気用品安全法(PSE)にも対応したPSE対応機もラインナップ。幅広い業界のお客様の要望にお応えできる製品をご提供いたします。 ●高性能インペラ 流動解析や流速分布測定、槽内（翼近傍）圧力測定などを実施し、吐出効率、剪断作用、低回転における大流量など、目的に応じた最適な性能を有するインペラとして開発されたのが、高効率翼P36、S15、L18、K02です。これらの翼を各機種に標準装備。 この高効率翼は高い撹拌性能と低い消費電力を有し、省エネにも貢献します。 国内に唯一の撹拌技術研究所をもつサタケだからこそ創作できるインペラです。 詳しくはお問い合わせ、もしくはカタログをご覧ください。
サタケでは各種撹拌機、混練・混合機、重合・反応機、撹拌機関連応用機器装置、水処理関連機器などを取り扱っております。 シールレス撹拌機（無菌撹拌対応）の「スーパーマグミキサー」や、目的に応じて 簡単に着脱可能なクランプ取付ミキサー「ポータブルミキサーＡシリーズ」など、 多種多様な撹拌機を取り揃えております。 安心と信頼をこめた価値ある撹拌機群・・・サタケから自信をもってお届けいたします。 その他機能や詳細については、カタログをダウンロード、もしくはお問い合わせください。
RB ミキシングシステムにおけるインペラの役目は、積極的な撹拌ではありません。ヒントは自然界の流れと整流作用、そして家屋をも吸い上げてしまう竜巻にありました。「その整流作用と竜巻を撹拌槽内で造り出したらどうなるのか」と考えたのです。インペラによって撹拌槽内に旋回流を作り出し、撹拌槽底部で中心に向かう旋回流（境界層効果）を効率良く竜巻状の上昇流に交換する『放射状ブレード』から構成され、従来の撹拌に対する概念からは考えられないフローパターンを形成するシステムとして確立しました。旋回流が主流のため、これによって翼近傍での相対速度差を減じることにより、バイオをはじめ薬品、水処理など低剪断撹拌を効率よく行うことが可能です。また、もう一つの特徴でもある短いミキシングシャフトは、固体粒子に埋まった翼の起動トルクを心配する必要はありません。 詳しくはお問い合わせ、もしくはカタログをご覧ください。
■D形トップミキサー D形トップミキサーは、どんな減・変速機・モータも容易に取り付けられる立形の直結タイプのミキサーです。大きさ別にD3〜D9の7種類の構成です。これを伝動軸径で2種類に分け、トルク別の14段階に展開。さらに伝動部と軸封部を分割することによって、ワイドでかつ特殊なシール機構も組み合わせ ることができます。インペラも軸シール方式も、回転数も豊富なバリエーションになっています。 ■E形トップミキサー ケミカルリアクター、バイオリアクターなどへの需要はます ます高まっています。しかし、現在のメカニカルシール撹拌 機は、万一のトラブルや定期点検時の分解・組立が困難であ り多くの労力をついやしています。E形トップミキサーは、そ れらを一挙に解決し、メカニカルシールの着脱が簡単で安全 に、しかも能率的にできます。0.4kW〜75kWで、フレームは7 シリーズで構成し、伝動軸径で2種類に分け、トルク別の14段 階の展開です。
万能撹拌機「サタケEGミキサー NP-60」は、小容量から中容量までの試験・生産に適用した小型、高性能ミキサーです。 短納期・低価格・電源コード付きで、電源につなげばすぐに使えます。 本体操作パネルで起動／停止でき、回転数の変更もダイヤル操作で簡単です。 【特徴】 ○混ぜるもの・量・容器を問わず、あらゆるシーンで活躍 ○取手付きで移動も簡単 ○場所を選ばず、自由自在に取付けられる「新開発クランプ」 ○新開発のリバーシブルタイプの「高性能インペラ（撹拌翼）」 ○PSE法に対応。安全装置完備 詳しくはお問い合わせ、またはカタログをダウンロードしてください。
サタケハイブリットミキシングシステムは、高い混合性能を有するオリジナル撹拌翼「スーパーミックスMRシリーズ」と、高い分散性能を備えた「底面型スーパーシェアミキサー」を組み合わせた複合撹拌装置です。 分散と混合、作用の異なる2台の撹拌機の相乗効果によって、優れた性能を発揮します。もちろんそれぞれ単独で運転させることも可能です。目的に応じて使い分けることによって、エネルギーを有効に活用できます。 医薬品・化粧品・ファインケミカルの分野に最適です。
強いシェアを必要とする撹拌に、また強制的に液を吸い込ませ、粉体を巻き込み溶解させる場合などに、その特性を充分に発揮します。もちろんスリムで身軽なので移動も楽です。高速回転により強力な圧力剪断を発生させます。ブレード後部に加工したノコ歯の乱流渦により、粉体塊・流体塊を破壊し、接触面積の増大により、分散、溶解に威力発揮します。 詳しくはお問い合わせ、もしくはカタログをご覧ください。
流体粘度や液量の変化に対応でき、過剰撹拌、撹拌不足を防ぎます。また、液面の低下が生じる液体排出などの作業も低速回転にすれば安全に行えます。オプションでモーションコントローラーを使えば、回転数の調整は、標準のハンドル操作に加え、遠隔操作が可能な自動制御盤もございます。 詳しくはお問い合わせ、もしくはカタログをご覧ください。
比較的ねばりのある液と液をゆっくり粘り強く撹拌します。貯槽などの大容量の用途や発泡を嫌う撹拌にも適しています。ブレードに加えた”ヒネリ”により、吐出流方向をコントロールします。そして強力な軸方向流をあたえます。低液位での運転や、大きなd/D値を要求される場合に有効です。 詳しくはお問い合わせ、もしくはカタログをご覧ください。
鋼製ドラム「JIS Z1601-旧1種（200L）相当」のチャイム部に直接取り付けられる撹拌機です。インペラは、ブレードがシャフトの回転により、遠心力で広がる特殊設計です。高性能インペラのK02形を採用しています。PSE対応撹拌機は、電動機にサーマルプロテクターを装備しており、電動機のオーバーロードなどによる焼損から保護されます。 詳しくはお問い合わせ、もしくはカタログをご覧ください。
エアー駆動で、防爆エリアでも運転使用可能なモデルです。引火・爆発など危険性のある有機溶剤を含んだ液撹拌にも安心して使用できます。低速から高速まで広範囲の回転数が得られます。また、エアーモータ仕様はその特性上過負荷にならないため、機械の破損を防ぎます。無潤滑タイプやステンレス仕様のエアーモータもご用意しております。 詳しくはお問い合わせ、もしくはカタログをご覧ください。
撹拌機本体をステンレスで製作しました。撹拌物への錆や塗膜の混入を防ぎ、ファインケミカル、医薬、食品分野に適しています。新たにステンレス製モータ（全閉形200V）を搭載し、オールステンレス化を実現しました。また、ステンレス仕様のエアーモータもご用意しております。エアーモータ（無潤滑も有り）、防爆、異電圧、汎用モータ用ステンレスカバーなどに対応します。オプションにてシャフト・インペラのバフ研磨・EP処理にも対応しています。 詳しくはお問い合わせ、もしくはカタログをご覧ください。
すべてバフ研磨した20L～200Lまでの9種類のタンクと専用の蓋を標準化して用意しています。作業が手軽で安全なキャスターも標準化していますから、どのタンクにもセットできます。材質はSUS304が標準です。標準タンクのほかに、自立形タンク(100L～5000L)対応品まで製作することが出来ます。 詳しくはお問い合わせ、もしくはカタログをご覧ください。
小量撹拌で容器が小さく、またガラス、ホウロウ、樹脂製容器、各種ライニング容器など、容器の形状、強度、構造などから制約を受け、容器に直接取り付けがむずかしい場合に便利な架台です。小形軽量で安価、さらに即納が可能です。この取付架台シリーズ全てが、組み立てキット式になっております。基本的には梱包して、お手元にお届けいたします。組立は付属の六角レンチ1本で、どなたでも簡単に組み立てることが出来ます。 詳しくはお問い合わせ、もしくはカタログをご覧ください。
比較的ねばりのある液と液をゆっくり、ねばり強く撹拌します。貯槽などの大容量の用途や発泡を嫌う撹拌にも適しています。軸封部にはオイルシール、グランドパッキンシールの２種類を標準として用意しました。偏心取り付けの場合、邪魔板を設置せずに撹拌機を偏心して取り付けると、槽に対し同心円的な流れがなくなり、良好な乱流状態がえられます。 詳しくはお問い合わせ、もしくはカタログをご覧ください。
小型軽量、撹拌効率の良さ、高い耐久性を持ち、幅広い分野で使用可能です。一般的な可溶液と液の混合、希釈、伝熱、比較的溶解しやすい固体と液体の撹拌、分散、スラリーの沈降防止、均一撹拌などに最適なミキサーです。幅広い用途に威力を発揮します。 詳しくはお問い合わせ、もしくはカタログをご覧ください。
無段変速形ですから流体粘度や液量の変化に対応でき、過剰撹拌、撹拌不足を防ぎます。邪魔板付き中心取り付けの場合、邪魔板で旋回流動が支配的となります。液は強い乱流状態となりますから、撹拌効果は増大します。なお邪魔板は通常2～4枚を槽内の内壁付近に等分に設置し、回転流と直角にするのが最適です。偏心取り付けの場合、邪魔板を設置せずに撹拌機を偏心して取り付けると、槽に対し同心円的な流れがなくなり、良好な乱流状態がえられます。 詳しくはお問い合わせ、もしくはカタログをご覧ください。
進化したマルチＳミキサーを体感してください。 従来形よりコンパクトでも強力なボディーと、撹拌機の心臓でもある「撹拌翼」に 新たなスーパーミックス翼を兼ね備えて再登場しました。 メカ交換が容易で、多彩なシールをラインナップしております。 サニタリー仕様に対応可能です。 吊下げフック採用により、据付け、取り外しが容易になりました。 その他機能や詳細については、カタログをダウンロード、もしくはお問い合わせください。
最新の各種計測手法、流れの可視化手法などと画像処理機器、 レーザードップラー流速計、コンピュータなどを駆使し、信頼性も、機能性も、 そして安全性も一段と成長しました。 また、メカニカルシール付き撹拌機の万一のトラブルに対し、着脱が簡単で安全に、 しかも効率的にできる機種も同時にラインアップ。 次代を見つめるマルチSミキサーシリーズは、今お使いいただきたい撹拌機です。 非防爆・グランドパッキンタイプはCEマーキングに適合しています。 その他機能や詳細については、カタログをダウンロード、もしくはお問い合わせください。
「マルチSミキサーベルト減速タイプ」は、厳しい技術者の眼から生まれた、 いま最も信頼され、豊富な採用実績を誇るベルトタイプ撹拌機です。 長年積み重ねてきた経験と、ノウハウをデータベース化し、サタケ独自のハイテク 計測および解析手法から生まれたインペラは、吐出効率の大幅アップを実現しました。 この他社とはまったく違ったノウハウ、技術から生まれたマルチSミキサーは、 3.7kW〜30kW（立形・側面形）までの豊富なバリエーションをラインナップ、 ニーズに最適の機種をお選びいただけます。 その他機能や詳細については、カタログをダウンロード、もしくはお問い合わせください。
「Ｅ形トップミキサー」は、大型撹拌機でも設置場所から動かさず、電気配線もその ままで、メカニカルシールの定期点検ができるメカニカルシール着脱ミキサーです。 メカニカルシールの着脱が簡単で安全に、しかも能率的にできます。 0.4～75kWで、フレームは７シリーズで構成し、伝動軸径で２種類に分け、 トルク別の14段階の展開です。 その他機能や詳細については、カタログをダウンロード、もしくはお問い合わせください。
「マルチラインミキサー」は、プラントのパイプラインの途中に組み込んで自動的な連続高速撹拌や連続添加混合、また用途に応じたさまざまな撹拌プロセスの形成ができる新たな可能性を秘めた撹拌機です。 すでに長年の実績が、各分野での「最新プラントには欠かせない」と評判のビルトインオリエンテッドなプラント用ミキサーです。 さらに他の装置との組み合わせ等で、それぞれの使用目的に最適な撹拌混合プロセスをつくりあげることができます。 その他機能や詳細については、カタログをダウンロード、もしくはお問い合わせください。
インライン分散撹拌機 スーパーシェアミキサーＳＤＣＳ形は、管路に組み込み連続的に分散及び吐出を行うコンパクトな分散撹拌機です。この小さなサイズで高い分散作用と優れたポンピング作用を発揮し、連続的に大容量の処理が可能です。使用例と致しまして、缶体（タンク）の外部に取り付け、循環ラインを形成し強力な分散を行うことが可能です。また、1パスにて分散し次の工程へ送液することができ、強力な分散機能はもちろんのこと、吐出能力も有りますのでシンプルな装置構成が可能です。 詳しくはお問い合わせ、もしくはカタログをご覧ください。
可搬形分散撹拌機 スーパーシェアミキサーＳＤＢＴ形は、オープンタンクに簡単取付けで手軽に分散できます。ポータブルミキサーと組み合わせて、混合と分散の簡単なハイブリットミキサーとしてご利用可能です。専用架台付きの可搬形も用意しましたので、移動が容易に行え昇降や機動性、操作性に優れています。動力は3.7kW 回転数:50Hz5,000min-1、3.7kW 回転数:60Hz5,000min-1となっております。 詳しくはお問い合わせ、もしくはカタログをご覧ください。
立形分散撹拌機 スーパーシェアミキサーＳＤＢＴ形は、バッチプロセス向けの立形分散撹拌機です。標準タイプとして吊り下げ式を採用。吊り下げ式の他、タンクのノズル部に取付ける軸封機構付き、フランジ無しタイプ・底面取付けタイプも用意しており、タンク仕様に合わせて選択出来ます。その他にアンカー翼やスーパーミックス翼の撹拌機と組み合わせて、ハイブリットミキサーとしてあらゆる用途に適用可能です。動力は、0.75kW～11kW 回転数:50Hz3,000min-1、0.75kW～11kW 回転数:60Hz3,600min-1となっております。 詳しくはお問い合わせ、もしくはカタログをご覧ください。
「スーパーシェアミキサー 」は、管路に組込み連続的に分散及び吐出を行います。 より微細化・高分散化に適したミキサーです。 連続処理の１パスにて数ミクロンオーダーの分散が可能です。 さらに超音波分散機と一体化することで、サブミクロン（100ナノオーダー）への 分散が可能です。 自己吐出能力により、ベッセル外部循環処理やベッセル間移送分散が可能です。 その他機能や詳細については、カタログをダウンロード、もしくはお問い合わせください。
「スーパーマグミキサー」は、高性能インペラと高トルク磁器回路の組合せにより、 粘性液も効率よく撹拌可能です。 完全密閉型のクリーンな撹拌装置です。 駆動部はギヤードモータや、制御が可能なサーボモータ、 インバータモータの組合せをはじめ耐圧防爆形等用途に応じて選択が可能です。 その他機能や詳細については、カタログをダウンロード、もしくはお問い合わせください。
ラボ用分散撹拌機 スーパーシェアミキサーＳＤＲＴ形は、実験室などで、小スケールのテストに用いる実験用分散撹拌機です。コントロールボックス付属タイプでは、可変速で最大8,000～10,000min-1翼先端周速度Vtip 約18～20m/s までの運転が可能です。また、1ℓ～20ℓ用容器に対応しており、容器サイズに合わせた昇降装置を備え、お客様のあらゆるニーズにお応えします。小スケールでの分散性能確認をしてください。動力は0.75kW 回転数:50Hz 0～10,000min-1・0.75kW 回転数:50Hz 0～10,000min-1となっております。 詳しくはお問い合わせ、もしくはカタログをご覧ください。
撹拌翼(インペラ)は撹拌装置の中で最も重要な部分です。モータから発生された回転エネルギーはシャフトを通してインペラに伝わり運動エネルギーに変換されます。この時、流体運動とともに圧力剪断が発生し、その割合と吐出流方向により作られるフローパターンによって、翼(インペラ)の特性は軸流型と輻流型に分類されます。インペラ～高・中Ｒｅ域、（高）・中・低Ｒｅ域に分かれ、高・中Ｒｅ域はプロペラ、高吐出形プロペラ、パドル形、フラットパドル形、タービン形( ディスク付き）、コーン形、表面曝気形の分類、（高）・中・低Ｒｅ域は特殊パドル、リボン・スクリュー形の分類になります。 詳しくはお問い合わせ、もしくはカタログをご覧ください。
翼平面形状及び迎え角、カンバー比に対して検討を加え、翼先端ねじり下げ多段折り曲げ構造とし、翼背面における剥離を抑制することにより、低動力にて高吐出性を誇る省エネタイプの低剪断型軸流撹拌翼です。液-液混合、固-液分散、潰れやすく重くない粒子や、乳化マイクロカプセル（ラテックスetc.）の均一懸濁に適するとともに、優れた軸方向流動化作用を用い、多段撹拌における組み合わせにもその特性が発揮されます。 詳しくはお問い合わせ、もしくはカタログをご覧ください。
三枚広幅翼と補助翼について研究を行った、サタケ独自の二重翼です。隙間フラップにおけるスロット効果によって、主翼部の背面に生じる剥離部を打ち消し、整流することにより、吐出流量や最大吐出速度を大幅に増大させることに成功しました。さらに回転軸を槽壁に近づけ、その近くに邪魔板一枚を設置するだけで、安定した単一ループの上下循環流を起こすことができます。 詳しくはお問い合わせ、もしくはカタログをご覧ください。
前進翼にしますと、翼背面における圧力分布によって表面の流れが内側に向かいます。それとともに、翼先端に向かって迎え角を減らす折り曲げ構造として、ねじり下げと同じ効果を担うことになります。これらの効果から、翼先端における流れの剥離を防ぎ吐出能力を向上させたインペラです。液面変動のない高レイノルズ数域の濃度や温度を均一に維持しつつ、大吐出流量を必要とする撹拌に適しています。 詳しくはお問い合わせ、もしくはカタログをご覧ください。
前進翼効果に加え、翼表面の圧力をコントロールし、高い迎え角において翼表面の剥離を防ぎ、高吐出速度を得るために、航空機に用いる隙間フラップと同じ効果の二重翼構造としています。また、サタケ独自の翼端板を設けました。これによってスタビライザーリングを不要とし、液面通過運転を可能にしました。液面通過運転や翼取り付け高さが、極端に低い撹拌、及び固-液系の撹拌にすぐれています。 詳しくはお問い合わせ、もしくはカタログをご覧ください。
従来、撹拌槽での混合が困難であった超高粘度域（撹拌Re数1以下）での混合性能を大幅に向上させることを可能にした中心軸なし重ね合わせ撹拌翼です。多段に傾斜配置構成した翼により、強力な上下流を発生させ、さらに槽底部の混合を強化するため、形状を工夫した底面翼も取り付けました。多段の傾斜翼により、分割・引き伸ばし作用を加え、高い混合性能を実現しました。また、液容量の変動があってもその影響が少ないフローパターンが得られ、液面に左右されることのない混合性能が得られます。 詳しくはお問い合わせ、もしくはカタログをご覧ください。
HS600 シリーズインペラは､単に翼単体ではなく撹拌槽をはじめとする撹拌装置として研究･開発されました。槽内における分散均一性能に優れ､固-液系撹拌及びスラリー撹拌などでは､低回転･低動力にて流動化を可能としました。また､槽底部に近接して設置されることから液面変動にも強く､更に抜き出しにおける粒子の均一性に優れた特性を発揮するとともに､静翼との組み合わせなど圧力場をコントロールすることにより､剪断力のコントロールを可能にしました。その独特な形状は､撹拌装置として槽内の圧力分布の研究結果から生み出されており､広幅大型翼でも困難であった大循環流型のフローパターンと､優れた高吐出性能と､低動力化を実現しました。高吐出軸流型HR100 インペラとの組み合わせにより､高液深撹拌においても同様の性能を発揮します。 詳しくはお問い合わせ、もしくはカタログをご覧ください。
適度な前進翼形状を採用したねじり下げ円弧翼としました。翼平面形や迎え角、カンバー比は翼の性能を左右する重要な要素です。そこで翼先端の剥離を防ぎ、最適な翼平面形状及びカンバー比の追求と、吐出性能に寄与する最適な下反角について検討を加えた結果、吐出性能が極めて高い高吐出型インペラとして誕生しました。HR700 は異相系の撹拌、固-液撹拌、それらの複合された撹拌についても満足できるインペラです。 詳しくはお問い合わせ、もしくはカタログをご覧ください。
MR203 インペラは主に高～低Re域を目的として開発された特殊大型広幅翼で高混合性能を有しています。サタケ独自の鋸刃型特殊形状と槽下部に向かう台形型形状、軸中心部クリアランス効果により強い吸い込み流とともに大循環流を生みだします。特に付着を嫌う場合や洗浄性を重要視する場合に適しており、目的に応じた派生型がラインナップされています。 詳しくはお問い合わせ、もしくはカタログをご覧ください。
固-液系撹拌におけるストレージタンクなどでは、スラリーの浮遊及び流動化が求められ、過度なエネルギーを加えることなく、効率的な目的の達成が望まれます。HR800 シリーズは、このスラリーの浮遊及び流動化作用を、低動力にて高効率に達成させるために用途開発されました。この実現のためには、槽底部におけるデッドスペース、つまりスラリーの停滞を発生させないための吐出特性並びに、フローパターン、流速分布が重要です。低動力・高吐出特性を持ち合わせた主翼と、小径・大迎角翼を重ね合わせる事によって得られる二重翼効果など、様々な研究成果が盛り込まれています。 詳しくはお問い合わせ、もしくはカタログをご覧ください。
二重翼効果をもつ大型広幅翼です。主翼前面の正圧部と補助翼面の負圧部分との間に大きな圧力差が生じ、その圧力差により高粘度液体でも半径方向に強力な吐出流が得られます。また、主翼部下方の翼径を大きく台形型とすることで、槽底から液表面に向かう強い上昇流も生まれます。さらに、主翼切り欠き部をノコ歯状にすることで混合不良部（通称ドーナツリング）を完全に除いた均一混合を実現しました。特に比重差や粘度差のある液体の混合、及び高濃度スラリーの懸濁などにも適しています。 詳しくはお問い合わせ、もしくはカタログをご覧ください。
HS100 インペラはタービンとして極めて低い動力数を実現（対6FT 動力数比：約65% 減）しました。従来型タービンと比較して液流動化作用が向上し、また高いガス吸収性能（KLa）が得られます。低動力にて翼の揚力により流れを集中させ、吐出場の圧力勾配・変動を利用して強い剪断・破壊作用を生み出します。高吐出軸流型HR100 インペラとの組み合わせにより、総合的に極めて高効率な槽内液流動化作用及び剪断・破壊作用（ガス分散）を発揮するインペラです。 詳しくはお問い合わせ、もしくはカタログをご覧ください。
サイクロメトリックカロリメータ（空気エンタルピー法）は、空気エンタルピー法に基づく熱量測定装置でルームエアコン、パッケージエアコン、カーエアコン等の能力測定にご利用いただいております。測定方法は、供試品（エアコン）を通常の据付方法で設置して、供試品室内機の吸込み・吹出しの空気温湿度と風量から冷暖房能力を求めていきます。直膨式空調冷却方式と、精密で高品質のコードテスタ（風量測定装置）から、テスト条件の変更にもスムーズに対応でき、JlS・ISOで定められた、全ての条件の能力測定が能率よく行われ、新製品開発には欠かすことのできない装置です。このタイプには、コードテスタ（風量測定装置）が必要となります。これは供試品の吹出側に密封して取り付け、その空気が受風室を通過し、ノズルを通り抜けます。同時に受風室の静圧が「ゼロ（大気圧）」になるように、排気補助ファンを制御し、ノズル入口の乾球・湿球温度を測定します。この値により送風量を算出し、空気側からの能力を求める装置です。 詳しくはお問い合わせ、もしくはカタログをご覧ください。
圧縮機カロリメータ（二次冷媒熱量計法）は、ルームエアコン、カーエアコン、冷蔵庫など、各種圧縮機単体の冷凍能力を測定します。測定方法にはいくつかの方法がありますが、主として蒸発器熱量計法と液冷媒流量計法を採用しています。だから能力測定が、広範囲にわたって正確に行えます。とくに冷蔵庫用小型機種を対象とした熱量測定装置では、熱漏洩分の補正を極力小さくすることにより、100W/h以下の極小能力測定時でも正確に測定できます。 詳しくはお問い合わせ、もしくはカタログをご覧ください。
工事不要で使えるガス式の自動給油器。防爆エリア対応で廃棄も簡単
工場の省エネ・CO2排出量削減について解説。マンガ資料無料進呈
