蛍光体 - 企業ランキング(全7社)
更新日: 集計期間:2025年08月06日〜2025年09月02日
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会社名 | 代表製品 | ||
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製品画像・製品名・価格帯 | 概要 | 用途/実績例 | |
![]() 蛍光体の劣化機構と長寿命化・信頼性向上のためのQ&A
1万円 ~ 10万円 |
東北大震災以来、白色LEDを用いるLED電球が身近な存在となって以来、LED照明に関する関心が高まっている。その中で使用されている蛍光体はキーマテリアルでありながら、マーケットサイズの問題でビジネスには多くの問題がある。 最近では、様々な学会等でLED用蛍光体の基礎を学ぶ機会も多くなり、幅広い開発状況の概論をフォローできるようになってきた。本講演では、むしろ学会では話せないビジネスとしての問題点(なぜほとんどの参入メーカーが開発の取り組みをやめるのか?)や、現行蛍光体の長所と欠点、そしてそれを解決するための新規蛍光体への取り組みなどの最先端での開発について、掘り下げて解説を行う。 | 1.蛍光体の設計に必須であるノウハウ 1-1 LED用蛍光体とその他の蛍光体の設計思想の違いとは? 1-2 照明とバックライトの違いとは? 1-3 希土類(レアアース)は蛍光体に必須なのか? 1-4 希土類蛍光体の劣化機構とは? 1-5 LED用蛍光体はなぜ粉なのか?その他の形状はだめなのか? 1-6 LED蛍光体開発には鉱石屋さんと磁石屋さんが向いているとは本当か? 2.具体的なLED用蛍光体における長所と問題点 3.蛍光体の劣化機構の違い 3-1 シリケート系蛍光体の劣化機構とは? 3-2 アルミン酸塩蛍光体の劣化機構とは? 3-3 窒化物蛍光体は本当に劣化に強いのか? 3-4 βサイアロンにささやかれる劣化問題とは? 3-5 劣化防止の対策とは? 4.世界の研究開発動向とビジネスの状況 4-1 LED用蛍光体は高価格だからビッグビジネスになるは本当か? 4-2 なぜLED用蛍光体への新規参入のほとんどがうまくいっていないのか? 4-3 韓国における新しいプレーヤー 大洲電子材料 4-4 中国の狙いとは? | |
![]() 量子ドット蛍光体における基礎・構造・原理・合成技術と応用展開
1万円 ~ 10万円 |
【第1講 講演主旨】 本講義では、蛍光体として応用されるコロイド量子ドットの構造、原理、作製方法を簡単に紹介する。また、ディスプレイや照明への応用方法を解説し、さらに現在の課題と今後の応用の可能性について述べる。なぜ、今、量子ドットが製品に入り込んできたか?液晶ディスプレイの救世主となるのであろうか? 【第2講 講演主旨】 現在量子ドット蛍光体を利用した応用研究開発は、既存の量子ドット材料の中で最も高性能な、セレン化カドミウム(CdSe)を中心とするカドミウム系の材料で進められている。将来的にはカドミウムフリーな材料での展開は必須であり、その成否はコロイダル量子ドットの応用技術全体の成否を握ると思われる。本講演では、カドミウムフリー量子ドット蛍光体の設計および合成、量子ドットを用いた各種発光素子に関わる技術ついて、講演者らの成果を中心に解説する。 【第3講 講演主旨】 本講演では、バイオイメージング材料として発光を用いてpHを測定する半導体量子ドット-色素結合体の作製技術を紹介する。また、マイクロ流路を用いた半導体量子ドット-色素結合体の高速合成技術やリアルタイム評価技術も合わせて紹介する。 | 第1部 コロイド量子ドットの構造・原理・作製方法と照明・ディスプレイへの展開 【11:00-12:15】 1.量子ドットとは何か? 1-1 自己組織化量子ドット 1-2 コロイド量子ドット 2.コロイド量子ドットのバンドギャップ 2-1 材料との関係 2-2 粒径との関係 3. 応用 3-1 ディスプレイ 3-1-1 量子ドットLED 3-1-2 LCDバックライト 3-1-3 自発光型LCD 3-2 照明 3-2-1 演色性 3-2-2波長変換 4. コロイド量子ドットの問題点と解決方法 4-1 安定性 4-2 Cdフリー技術の進展 5. ディスプレイ応用の現状 5-1 量子ドットのサプラ 第2部 カドミウムフリー量子ドット蛍光体の設計・合成と応用展開 【13:15-14:30】 第3部 半導体量子ドット蛍光体の合成とイメージングへの展開 【14:45-16:00】 | |
![]() 波長変換材料を用いた太陽電池の変換効率向上
1万円 ~ 10万円 |
【講演主旨】 通常どの太陽電池も450 nm以下の短波長領域で感度が急速に低下しているか、もしくは殆んどない。一方、太陽光はこの波長領域では低下していくが300nmまでは感度がある。即ち、太陽電池は太陽光の紫外光を含む短波長領域を利用しないで捨てていることになる。提案する太陽電池は、蛍光効率の高い希土類や色素を含む蛍光体を太陽電池の表面に成膜することによって吸収から発光への波長変換特性を利用して太陽光の短波長領域を太陽電池の分光感度の高い長波長領域に変換させ変換効率を向上させる。この方法は太陽電池そのものの素材や構造を変えて新電池を開発するのでなく、どの太陽電池の表面にも付加されている無反射膜に相当する部分に蛍光体をドープして効率を上げるもので下部の太陽電池を選ばない、どんな実在の太陽電池にも、また新型太陽電池が出現してもそれらの効率を更に上昇させることが可能な技術である。 | 1.待ったなしの地球温暖化 1-1 化石エネルギーとの決別 1-2 救世主としての太陽エネルギー 1-3 現在の太陽電池の問題点 2.蛍光体の光物性と種類 2-1 光の吸収と発光の機構 2-2 発光の濃度消光現象 2-3 希土類・色素ドープ無機・有機蛍光体 3.「波長変換」のための蛍光体 3-1 蛍光体材料の条件 3-2 蛍光体の形態とその作製法 3-3 色素、有機ポリマーの紫外線劣化の可能性 4.「波長変換方式」太陽電池の実際 4-1 原理と構成 4-2 波長変換の機構解析と無反射(AR)膜の重要性 4-3 蛍光体薄膜と太陽電池の波長整合 4-4 各種太陽電池への応用と変換効率向上の結果 5.実用化への展望とまとめ 5-1 長寿命化・信頼性向上への課題 5-2 「波長変換」技術の他分野への応用 5-3 まとめ | |
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- 代表製品
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蛍光体の劣化機構と長寿命化・信頼性向上のためのQ&A
- 概要
- 東北大震災以来、白色LEDを用いるLED電球が身近な存在となって以来、LED照明に関する関心が高まっている。その中で使用されている蛍光体はキーマテリアルでありながら、マーケットサイズの問題でビジネスには多くの問題がある。 最近では、様々な学会等でLED用蛍光体の基礎を学ぶ機会も多くなり、幅広い開発状況の概論をフォローできるようになってきた。本講演では、むしろ学会では話せないビジネスとしての問題点(なぜほとんどの参入メーカーが開発の取り組みをやめるのか?)や、現行蛍光体の長所と欠点、そしてそれを解決するための新規蛍光体への取り組みなどの最先端での開発について、掘り下げて解説を行う。
- 用途/実績例
- 1.蛍光体の設計に必須であるノウハウ 1-1 LED用蛍光体とその他の蛍光体の設計思想の違いとは? 1-2 照明とバックライトの違いとは? 1-3 希土類(レアアース)は蛍光体に必須なのか? 1-4 希土類蛍光体の劣化機構とは? 1-5 LED用蛍光体はなぜ粉なのか?その他の形状はだめなのか? 1-6 LED蛍光体開発には鉱石屋さんと磁石屋さんが向いているとは本当か? 2.具体的なLED用蛍光体における長所と問題点 3.蛍光体の劣化機構の違い 3-1 シリケート系蛍光体の劣化機構とは? 3-2 アルミン酸塩蛍光体の劣化機構とは? 3-3 窒化物蛍光体は本当に劣化に強いのか? 3-4 βサイアロンにささやかれる劣化問題とは? 3-5 劣化防止の対策とは? 4.世界の研究開発動向とビジネスの状況 4-1 LED用蛍光体は高価格だからビッグビジネスになるは本当か? 4-2 なぜLED用蛍光体への新規参入のほとんどがうまくいっていないのか? 4-3 韓国における新しいプレーヤー 大洲電子材料 4-4 中国の狙いとは?
量子ドット蛍光体における基礎・構造・原理・合成技術と応用展開
- 概要
- 【第1講 講演主旨】 本講義では、蛍光体として応用されるコロイド量子ドットの構造、原理、作製方法を簡単に紹介する。また、ディスプレイや照明への応用方法を解説し、さらに現在の課題と今後の応用の可能性について述べる。なぜ、今、量子ドットが製品に入り込んできたか?液晶ディスプレイの救世主となるのであろうか? 【第2講 講演主旨】 現在量子ドット蛍光体を利用した応用研究開発は、既存の量子ドット材料の中で最も高性能な、セレン化カドミウム(CdSe)を中心とするカドミウム系の材料で進められている。将来的にはカドミウムフリーな材料での展開は必須であり、その成否はコロイダル量子ドットの応用技術全体の成否を握ると思われる。本講演では、カドミウムフリー量子ドット蛍光体の設計および合成、量子ドットを用いた各種発光素子に関わる技術ついて、講演者らの成果を中心に解説する。 【第3講 講演主旨】 本講演では、バイオイメージング材料として発光を用いてpHを測定する半導体量子ドット-色素結合体の作製技術を紹介する。また、マイクロ流路を用いた半導体量子ドット-色素結合体の高速合成技術やリアルタイム評価技術も合わせて紹介する。
- 用途/実績例
- 第1部 コロイド量子ドットの構造・原理・作製方法と照明・ディスプレイへの展開 【11:00-12:15】 1.量子ドットとは何か? 1-1 自己組織化量子ドット 1-2 コロイド量子ドット 2.コロイド量子ドットのバンドギャップ 2-1 材料との関係 2-2 粒径との関係 3. 応用 3-1 ディスプレイ 3-1-1 量子ドットLED 3-1-2 LCDバックライト 3-1-3 自発光型LCD 3-2 照明 3-2-1 演色性 3-2-2波長変換 4. コロイド量子ドットの問題点と解決方法 4-1 安定性 4-2 Cdフリー技術の進展 5. ディスプレイ応用の現状 5-1 量子ドットのサプラ 第2部 カドミウムフリー量子ドット蛍光体の設計・合成と応用展開 【13:15-14:30】 第3部 半導体量子ドット蛍光体の合成とイメージングへの展開 【14:45-16:00】
波長変換材料を用いた太陽電池の変換効率向上
- 概要
- 【講演主旨】 通常どの太陽電池も450 nm以下の短波長領域で感度が急速に低下しているか、もしくは殆んどない。一方、太陽光はこの波長領域では低下していくが300nmまでは感度がある。即ち、太陽電池は太陽光の紫外光を含む短波長領域を利用しないで捨てていることになる。提案する太陽電池は、蛍光効率の高い希土類や色素を含む蛍光体を太陽電池の表面に成膜することによって吸収から発光への波長変換特性を利用して太陽光の短波長領域を太陽電池の分光感度の高い長波長領域に変換させ変換効率を向上させる。この方法は太陽電池そのものの素材や構造を変えて新電池を開発するのでなく、どの太陽電池の表面にも付加されている無反射膜に相当する部分に蛍光体をドープして効率を上げるもので下部の太陽電池を選ばない、どんな実在の太陽電池にも、また新型太陽電池が出現してもそれらの効率を更に上昇させることが可能な技術である。
- 用途/実績例
- 1.待ったなしの地球温暖化 1-1 化石エネルギーとの決別 1-2 救世主としての太陽エネルギー 1-3 現在の太陽電池の問題点 2.蛍光体の光物性と種類 2-1 光の吸収と発光の機構 2-2 発光の濃度消光現象 2-3 希土類・色素ドープ無機・有機蛍光体 3.「波長変換」のための蛍光体 3-1 蛍光体材料の条件 3-2 蛍光体の形態とその作製法 3-3 色素、有機ポリマーの紫外線劣化の可能性 4.「波長変換方式」太陽電池の実際 4-1 原理と構成 4-2 波長変換の機構解析と無反射(AR)膜の重要性 4-3 蛍光体薄膜と太陽電池の波長整合 4-4 各種太陽電池への応用と変換効率向上の結果 5.実用化への展望とまとめ 5-1 長寿命化・信頼性向上への課題 5-2 「波長変換」技術の他分野への応用 5-3 まとめ
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