鋸切断機のメーカーや取扱い企業、製品情報、参考価格、ランキングをまとめています。
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鋸切断機 - 企業ランキング(全25社)

更新日: 集計期間:2025年08月20日〜2025年09月16日
※当サイトの各ページの閲覧回数を元に算出したランキングです。

会社名 代表製品
製品画像・製品名・価格帯 概要 用途/実績例
周速の計算式  Vc(m/min)=πxD(mm)xN(rpm)÷1000 ※m/sに換算する場合は、さらに÷60してください。 ▶️ 例:φ405mmブレード × 3000rpm の場合  Vc=3.14x405x3000÷1000=3815m/min(≓63.6m/s) ▶️周速の目安(材料別) 材料種別        |周速の目安(m/s)|注意点 純アルミ・軟質合金   |70〜90      |高速でもOK。切れ味重視   アルミ合金(A5052など)|50〜70     |バランス型。品質と速度の両立 鋳物(ADC12などSi系) |15〜40     |摩耗しやすく、低速で慎重に ▶️刃物回転数の設定方法 回転数(N)は、周速の目標値から逆算して求めることも可能です。 ✅回転数の逆算式  N(rpm)=Vc〈m/min)x1000÷(πxD(mm) ▶️ 例:Vc=60m/s(3600m/min)/ブレードφ355mm の場合  N≓3600x1000÷(3.14×355)≓3,228rpm ▶️実際の設定でのポイント ✅ ブレードの許容最高回転数を超えないように! → 各チップソーには「最高使用回転数」が明記されています。それを超えると破損リスクが高まり非常に危険です。 ✅ モーター・駆動部の性能に合わせて設定 → 高速にすれば切断スピードは上がりますが、電力負荷や振動も増えるため機械に無理がない範囲で調整する必要があります。 ▶️よくある誤設定とトラブル例 トラブル     |原因            |解決策 切断面が荒れる  |周速が遅すぎる       |回転数を上げて60m/s以上を目安に設定 刃にアルミが溶着 |回転だけ高くて送りが遅い  |刃先の熱集中を防ぐため、送り速度とのバランスを調整 刃が欠けた/焼けた|周速が速すぎる・負荷が大きい|回転数を下げるか刃数を見直す(少歯に変更) ▶️奥村機械製作所のサポート 奥村機械製作所では、使用ブレードと材料特性に応じた安全かつ最適な回転数・周速の設定をサポートいたします。 URKGシリーズでは操作盤内に最大回転数制御やインバーター速度制御も組み込まれており、安心して高速切断が可能です。
▶️アルミ鋳物・ダイカスト(ADC12・Si系) ✅特性:シリコン含有量が高く、硬くて脆い/摩耗性が強い ✅推奨刃物:粗ピッチ(30〜60山)+PCDまたはコーティング刃 ✅周速:15〜40 m/s ✅送り速度(fz):0.03〜0.05 mm/刃 ✅ポイント:摩耗に強い刃先と低速切断が基本。粉状の切りくずをしっかり排出できるよう、集塵機との併用が必須。 ▶️切断条件の比較表 |素材      |刃型       |歯数例  |周速(m/s)|fz(mm/刃) |サッシ形材   |交互傾斜/ネガ  |80〜120山|50〜80  |0.06〜0.10 |板材(10mm〜)|トリプル/逃げ角有|50〜80山 |40〜60  |0.04〜0.07 |ヒートシンク  |トリプル/細かい山|90〜120山|60〜80  |0.03〜0.06 |鋳物      |粗ピッチPCD刃  |30〜60山 |15〜40  |0.03〜0.05 ▶️ 奥村機械製作所の機種対応 |機種       |対応素材    |特徴(参考機種) |UCAシリーズ   |サッシ・形材  |アンダーカット方式+集塵装置一体型(UCA -300DC) |ACAシリーズ   |サッシ・形材  |オーバーカット方式+角度切断(ACG2) |JCUシリーズ   |サッシ・形材  |アップカット方式+角度切断(JCUー510D ) |UCA −Tシリーズ  |アルミ板、銅バー|アンダーカット方式+銅バー切断(UCA-T 250R) |URKシリーズ   |アルミ厚板   |割刃構造+大径ブレードt200mm対応(URKG2000) |UCACHMシリーズ|形材全般    |自動定寸送り+高速量産対応(UCACHM400-62 ) ▶️ まとめ アルミ素材に応じた刃型・周速・送り速度の最適化は、高品質切断と刃物寿命の延伸に直結します。 加工素材の特性を見極め、条件設定を微調整することが最も重要です。 専門スタッフによる切断条件の選定サポートも実施中!お気軽に「OKUMURA SELECT」までご相談ください。
■ストッパー走行モーター :400Wギヤードモーター ■ストッパー走行ガイド  :25×50m/mフラッシュメッキ角鉄 ■ストッパー走行速度   :高速時18m/分・高、中、低3段変速 ■ストッパー速度制御   :インバーター制御 ■最大測定長さ      :3m・4m・5m・6m(標準4機種)              ※オプションにて1m単位で延長出来ます。 取り付け例 ■丸鋸盤  ■バンドソー ■メタルソー ■ボール盤 ■プレス機 他
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  1. 代表製品
    4. チップソーの刃物回転数・周速の計算と設定方法4. チップソーの刃物回転数・周速の計算と設定方法
    概要
    周速の計算式  Vc(m/min)=πxD(mm)xN(rpm)÷1000 ※m/sに換算する場合は、さらに÷60してください。 ▶️ 例:φ405mmブレード × 3000rpm の場合  Vc=3.14x405x3000÷1000=3815m/min(≓63.6m/s) ▶️周速の目安(材料別) 材料種別        |周速の目安(m/s)|注意点 純アルミ・軟質合金   |70〜90      |高速でもOK。切れ味重視   アルミ合金(A5052など)|50〜70     |バランス型。品質と速度の両立 鋳物(ADC12などSi系) |15〜40     |摩耗しやすく、低速で慎重に ▶️刃物回転数の設定方法 回転数(N)は、周速の目標値から逆算して求めることも可能です。 ✅回転数の逆算式  N(rpm)=Vc〈m/min)x1000÷(πxD(mm) ▶️ 例:Vc=60m/s(3600m/min)/ブレードφ355mm の場合  N≓3600x1000÷(3.14×355)≓3,228rpm
    用途/実績例
    ▶️実際の設定でのポイント ✅ ブレードの許容最高回転数を超えないように! → 各チップソーには「最高使用回転数」が明記されています。それを超えると破損リスクが高まり非常に危険です。 ✅ モーター・駆動部の性能に合わせて設定 → 高速にすれば切断スピードは上がりますが、電力負荷や振動も増えるため機械に無理がない範囲で調整する必要があります。 ▶️よくある誤設定とトラブル例 トラブル     |原因            |解決策 切断面が荒れる  |周速が遅すぎる       |回転数を上げて60m/s以上を目安に設定 刃にアルミが溶着 |回転だけ高くて送りが遅い  |刃先の熱集中を防ぐため、送り速度とのバランスを調整 刃が欠けた/焼けた|周速が速すぎる・負荷が大きい|回転数を下げるか刃数を見直す(少歯に変更) ▶️奥村機械製作所のサポート 奥村機械製作所では、使用ブレードと材料特性に応じた安全かつ最適な回転数・周速の設定をサポートいたします。 URKGシリーズでは操作盤内に最大回転数制御やインバーター速度制御も組み込まれており、安心して高速切断が可能です。
    6.  アルミ素材別切断方法:適した切断機と切断条件6.  アルミ素材別切断方法:適した切断機と切断条件
    概要
    ▶️アルミ鋳物・ダイカスト(ADC12・Si系) ✅特性:シリコン含有量が高く、硬くて脆い/摩耗性が強い ✅推奨刃物:粗ピッチ(30〜60山)+PCDまたはコーティング刃 ✅周速:15〜40 m/s ✅送り速度(fz):0.03〜0.05 mm/刃 ✅ポイント:摩耗に強い刃先と低速切断が基本。粉状の切りくずをしっかり排出できるよう、集塵機との併用が必須。 ▶️切断条件の比較表 |素材      |刃型       |歯数例  |周速(m/s)|fz(mm/刃) |サッシ形材   |交互傾斜/ネガ  |80〜120山|50〜80  |0.06〜0.10 |板材(10mm〜)|トリプル/逃げ角有|50〜80山 |40〜60  |0.04〜0.07 |ヒートシンク  |トリプル/細かい山|90〜120山|60〜80  |0.03〜0.06 |鋳物      |粗ピッチPCD刃  |30〜60山 |15〜40  |0.03〜0.05
    用途/実績例
    ▶️ 奥村機械製作所の機種対応 |機種       |対応素材    |特徴(参考機種) |UCAシリーズ   |サッシ・形材  |アンダーカット方式+集塵装置一体型(UCA -300DC) |ACAシリーズ   |サッシ・形材  |オーバーカット方式+角度切断(ACG2) |JCUシリーズ   |サッシ・形材  |アップカット方式+角度切断(JCUー510D ) |UCA −Tシリーズ  |アルミ板、銅バー|アンダーカット方式+銅バー切断(UCA-T 250R) |URKシリーズ   |アルミ厚板   |割刃構造+大径ブレードt200mm対応(URKG2000) |UCACHMシリーズ|形材全般    |自動定寸送り+高速量産対応(UCACHM400-62 ) ▶️ まとめ アルミ素材に応じた刃型・周速・送り速度の最適化は、高品質切断と刃物寿命の延伸に直結します。 加工素材の特性を見極め、条件設定を微調整することが最も重要です。 専門スタッフによる切断条件の選定サポートも実施中!お気軽に「OKUMURA SELECT」までご相談ください。
    APKS1000|汎用型自動定寸装置(切断機用)APKS1000|汎用型自動定寸装置(切断機用)
    概要
    ■ストッパー走行モーター :400Wギヤードモーター ■ストッパー走行ガイド  :25×50m/mフラッシュメッキ角鉄 ■ストッパー走行速度   :高速時18m/分・高、中、低3段変速 ■ストッパー速度制御   :インバーター制御 ■最大測定長さ      :3m・4m・5m・6m(標準4機種)              ※オプションにて1m単位で延長出来ます。
    用途/実績例
    取り付け例 ■丸鋸盤  ■バンドソー ■メタルソー ■ボール盤 ■プレス機 他