シース熱電対 - 企業ランキング(全7社)
更新日: 集計期間:2025年06月18日〜2025年07月15日
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会社名 | 代表製品 | ||
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製品画像・製品名・価格帯 | 概要 | 用途/実績例 | |
![]() シース熱電対(温度センサー)
~ 1万円 |
〇熱電対の原理 熱電対とは、均質で相互に性質を異にする2種類の金属素線AとBとを接合し一端を加熱するなどの方法で測温接点と基準接点の間に温度差を与えたとすると、回路中にその金属固有の熱起電力が発生し一定の方向に電流が流れます。この現象は発見者の名前をとってゼーベック効果と呼ばれています。この熱電対の原理を利用して、一方の接点を開いて作った2端子間にミリボルト計を接続し熱起電力を測定することにより、温度を測定する事ができます。 〇熱電対の種類 K熱電対:工業用で最も多く採用されている熱電対です 酸化性雰囲気での使用は適しますが還元性雰囲気に弱い。 T熱電対:低温における特性が良い。酸化性、還元性雰囲気に適し 200℃以下では熱起電力が安定。 J熱電対:還元性雰囲気には適しますが、酸化性雰囲気では鉄が酸化。 E熱電対:標準化されている熱電対の中で最大の起電力。Jより耐食性に 優れている。 N熱電対:K熱電対に代わるものとして開発された。高温領域でも K熱電対より優れている。 B.R.S熱電対 1600・1700℃に耐える。金属製ガスに弱い。 | 熱電対(サーモカップル)の事例としては様々な所に使用されています。 金型、工作機械、焼却炉、塗装装置、機械装置等で利用されている温度センサーです。 上記のシースタイプのシリーズ以外にも、金属保護管のシリーズ、セラミック保護管のタイプもあります。 量産品は一部、タイ、ベトナムでも製造しております。 熱電対(サーモカップル)は様々な工業用の温度計として利用されています。 | |
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- 代表製品
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シース熱電対(温度センサー)
- 概要
- 〇熱電対の原理 熱電対とは、均質で相互に性質を異にする2種類の金属素線AとBとを接合し一端を加熱するなどの方法で測温接点と基準接点の間に温度差を与えたとすると、回路中にその金属固有の熱起電力が発生し一定の方向に電流が流れます。この現象は発見者の名前をとってゼーベック効果と呼ばれています。この熱電対の原理を利用して、一方の接点を開いて作った2端子間にミリボルト計を接続し熱起電力を測定することにより、温度を測定する事ができます。 〇熱電対の種類 K熱電対:工業用で最も多く採用されている熱電対です 酸化性雰囲気での使用は適しますが還元性雰囲気に弱い。 T熱電対:低温における特性が良い。酸化性、還元性雰囲気に適し 200℃以下では熱起電力が安定。 J熱電対:還元性雰囲気には適しますが、酸化性雰囲気では鉄が酸化。 E熱電対:標準化されている熱電対の中で最大の起電力。Jより耐食性に 優れている。 N熱電対:K熱電対に代わるものとして開発された。高温領域でも K熱電対より優れている。 B.R.S熱電対 1600・1700℃に耐える。金属製ガスに弱い。
- 用途/実績例
- 熱電対(サーモカップル)の事例としては様々な所に使用されています。 金型、工作機械、焼却炉、塗装装置、機械装置等で利用されている温度センサーです。 上記のシースタイプのシリーズ以外にも、金属保護管のシリーズ、セラミック保護管のタイプもあります。 量産品は一部、タイ、ベトナムでも製造しております。 熱電対(サーモカップル)は様々な工業用の温度計として利用されています。
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