MAURICE FLEX:等電点で分離サンプルの質量分析測定

icIEF(イメージング キャピラリー等電点電気泳動)分画を示すデータが、2022 CE Pharm カンファレンスで発表されました。顧客および国立標準技術研究所 (NIST) のサンプルを使用して生成されたデータは、過去 20 か月間に複数の会議で発表されており、CE Pharm での発表はこの作業の続きとなります。
イオン交換クロマトグラフィー (IEX) は通常、フラクション コレクションに使用されます。しかし日時や煩雑なワークフローなどの課題があります。さらに、収集された電荷アイソフォームを比較および確認するための直交技術が必要です。 ケーススタディとして、抗体薬物複合体 (ADC) の抗体成分に対して icIEF 分画を行いました。 Bio-Techne ブランドの ProteinSimple が提示したデータでは、MAURICE FLEX 装置を使用して ADC の parent mAb の icIEF 分析を実行した後、同じ装置で icIEF 分画を行いました。 電荷アイソフォームは、LC-MS と ZipChip-MS を使用して特徴付けられました。

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