薬品・電源要らずでカルシウムスケールを防止する「ノンスケーラー」
日本システム企画株式会社 東京本社
2022年11月23日 発行の「空調タイムス」第2941号にて、カルシウムスケール固化付着防止装置「ノンスケーラー」についての取材記事が掲載されました。
カルシウムスケール固化付着防止装置「ノンスケーラー」は、これまでに製鉄所や製紙工場など様々な工場で多く導入され、その効果に高い評価を頂いております。
カルシウムスケールとは、水酸化カルシウムが溶け込んでいる水の温度が変化したり、phが酸性になる場所で水中の遊離炭酸や空気中の炭酸ガスと結合する事で非水溶性の炭酸カルシウム結晶となり、これがポンプ・ボイラー・熱交換器・配管の内壁等に固化付着することで厚く固い層を作ってしまうものです。
今回ご紹介したノンスケーラーを設置することで、2種の特殊ブレード設けた装置内に水を通し、水に含まれる水酸化カルシウムを強制的に酸化させ炭酸カルシウムの微粒子に変え、ポンプ、ボイラー、熱交換器、配管の内側へのスケール(炭酸カルシウム結晶)の付着を抑制することで、ポンプ内の羽根破損防止、熱交換効率低下防止、スケール除去作業頻度の大幅低減(メンテナンスコストの大幅削減)、製造ライン停止頻度の低減を実現することができます。
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「空調タイムス」2022年11月23日第2941号にて、カルシウムスケール固化付着防止装置「ノンスケーラー®」のスケール防止効果の導入実績と製品の性能についての取材記事が掲載されました。
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