フラットパネルや太陽電池パネルの検査に最適、4/3型800万画素CCDカメラシリーズを発売

株式会社ジェイエイアイコーポレーションは、4/3型800万画素プログレッシブスキャンCCD(Kodak社製 KAI-08050)を採用した高解像度カメラシリーズを発表しました。
【AM-800CL(モノクロ)】および【AB-800CL(カラー)】は、画素数3296(H) x 2472(V)、ピクセルクロックは80MHz、全画素読み出し17フレーム/秒と、高解像度と高フレームレートを同時に実現しています。映像信号出力はカメラリンク経由でモノクロ8/10/12bit、カラーは8/10/12bit RawデータBayer出力、および8bit RGB出力が可能です。レンズマウントはニコンFマウントとCマウントの2タイプがあります。
さらに、発熱による白キズや画像の劣化を抑え高品質な映像を保つため、放熱性の高い筐体設計やヒートシンクを採用した内部構造など設計上の工夫が施されています。フラットパネルや太陽電池パネルなど大きな被写体の検査・計測、高分解能を活かした基板や部品の検査など様々な用途で威力を発揮します。


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