フルノシステムズ、太陽電池パネルを活用した自立型無線LANシステムを製品化。緊急、災害時に強いアクセスポイントで企業ITインフラのBCP対策に貢献。

近年、タブレット型端末やスマートフォンなどに無線LAN機能が搭載され、様々なシーンで無線LANを活用して、インターネットを楽しむユーザーが増えています。
このように大変便利な無線LANですが、停電時や電源のない場所では、基地局であるアクセスポイントを作動させることはできず、緊急時や災害時に無線LANサービスを利用することはできませんでした。
そこで、当社ではアクセスポイントに供給する電源を太陽電池パネルから発電されたエネルギーを二次電池に蓄電しておくことで、停電時や電源のない場所でも基地局の動作を継続できるようにした給電のいらない自立型無線LANシステム「APSOL1」(アプソル ワン)を製品化しました。
アクセスポイントには、リピーター機能が搭載されており、一般的なアクセスポイントは、基幹側とは有線LANケーブルで接続しますが、リピーター機能により基幹側の接続も無線により接続できます。
「APSOL1」は、電源ケーブルや有線LANケーブルが不要の自立型の無線基地局となるので、「APSOL1」を設置した場所は、すぐに無線LANのサービスエリアとすることができます。

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太陽電池パネルを活用した給電のいらない無線LANシステム「APSOL1」(アプソル ワン)を製品化したことで、停電時や電源のない場所でも
無線LANサービスを可能にしました。アプソル1の製品ソリューションを紹介しています。お気軽にお問い合わせください。