高気密住宅とカビ
環境リサーチ株式会社
近年住宅におけるカビの被害が増えています。その原因として、住宅の気密性が高くなっていることがあげられます。高気密性・高断熱となることで湿度の高い環境になり、カビによる汚染が一層早まる要因になっています。カビは窓や壁の結露やほこり、そこに栄養分があれば発生をしてしまいます。なかでも結露はカビの発生と関係深い環境条件といえます。結露は空気中の水蒸気が冷やされることで発生します。結露を抑え、カビの発生を予防するためには、換気を頻繁に行うなどして、室内に湿度がこもらないようにする事が効果的です。
弊社では空気中の浮遊真菌や壁などに生えたカビの分析を行っております。
真菌数や同定などカビについてのご相談は、是非弊社にお問い合わせください。
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