2023年10月19、20日 北陸最大級の総合技術展示会「テクノフェア2023」に初出展

良品ワークだけで金属部品等の不具合をAIが自動検出！目視検査しか不可能だった複雑形状のダイカストなどのAI外観検査が可能に

AI外観検査システム『HACARUS Check』は、「協働ロボット+照明付きカメラ+高性能AI」がワークの不具合を自動検出するオールインワンパッケージです。ロボットとカメラによる撮像から、AIのOK・NG判定までワンストップで導入できます。 360度検査ができることから、ダイカストや切削加工品などの複雑な形のワークに適し、検査工数の削減や品質均一化を実現します。 ■対象ワーク 小型の自動車部品、ダイカスト、金属工作・加工、プレス加工、メッキ、軸受、繊維、ゴム、樹脂、プラスチック、セラミクス等 ■特徴 1. 360度検査 6軸ロボットアーム・点灯型リング照明・回転昇降台が連動で、撮像が難しい箇所の不具合を検出 2. 少量・良品・高速学習のAI HACARUS独自のAI技術により、不良品データを集める必要がなく、少量の良品データからスピーディーに高精度なAIを構築 3. 手軽な設置 コンパクトな外形、100V電源で稼働 最外形 1555mm × 740 mm × 860mm （キャスター付きアジャスターによる固定） ※より詳細は製品特設サイトをご覧ください⬇︎

• 外観検査装置
• 画像解析ソフト
• ソフトウェア（ミドル・ドライバ・セキュリティ等）

目視検査の負担を軽減し、 見逃し・過検出ゼロを目指す

スパースモデリングを源流とした独自のAIにより、少量の良品のみで学習し、短時間で外観検査の立ち上げが可能です。導入後は、デュアルチューニング機能（良品/不良品のアノテーション追加学習）により、検査精度をさらに向上させ、見逃しと過検出を抑えて検査が継続できます。 ■特長1：多面検査に対応したUI 多数の撮像ポイント、画像、検査結果を見やすく管理可能 ■特長2：見やすい異常個所表示 異常度を示すヒートマップと検出矩形により欠陥を認識可能 ■特長3：簡単アノテーション 直感的な塗りつぶし機能により、不良品/良品を追加学習可能

• ソフトウェア（ミドル・ドライバ・セキュリティ等）

現場で使えるAI外観検査ソフトウェアランタイムライセンス／AIが検査を進めながら継続してワークを学習し、過検出を抑制

■HACARUS Check AIソフトウェア ランタイムライセンス AIが学習を「継続的」に「短時間」で「頻繁」に繰り返すことで、経時的変化で検査対象が変わっても、1回のシステム開発で成果を出し続けることができます。 過検出の発生を抑え、システムの追加開発にかかる時間やコストを削減します。 ＜背景＞ 従来の外観検査システムの場合、金型の摩耗など経時的変化によって、ワークが変化する度にシステム開発が必要で、改修しなければ過検出が発生するといった課題がありました。 ランタイムライセンスは、HACARUSのAI外観検査システムを導入した後も、AIが検査工程の稼働を進めながら経時的変化を学習します。 ＜ランタイムライセンス価格＞ 99万円（5本まで、以降は1本当たり19.8万円） ※詳しくはお問い合わせください。

• ソフトウェア（ミドル・ドライバ・セキュリティ等）

渡辺商行は、グループ会社の天谷製作所、ワコム製作所、トムコと共同で 「SEMICON Japan 2025」に出展いたします。 展示ブースでは、石英チャンバー／シリコーンゴム／表面改質処理加工／ AI外観検査装置「NulMiL」などをご紹介します。 是非、お立ち寄りください。

トルンプは、12月3⽇（⽔）〜5⽇（⾦）開催の「VACUUM2025真空展」に出展いたします。 プラズマ発生に欠かせない電源ソリューションの情報収集にお役⽴ていただければ幸いです。弊社ブースへのお⽴ち寄りを⼼よりお待ちしております。 【トルンプ出展のみどころ】 プラズマ発生に欠かせない高周波電源、インピーダンスマッチングに必要な整合器、産業用加熱炉に必要な誘導加熱用電源をご紹介します。 ■電源装置展示 高周波パルス電源「TruPlasma Highpulse 4002 G2」 ■パネル展示 ・プラズマ発生用電源 TruPlasmaシリーズ ポートフォリオ ・任意波形発生用電源 TruPlasma Bipolarシリーズ ・TGV（Thin Glass Via）向け、Hi-Pulse/RF電源 皆様のご質問やご相談にトルンプ社員が対応します。お気軽にお⽴ち寄り・お声がけください。

[講　師] 在ロンドン国際ジャーナリスト 木村 正人 氏 [重点講義内容] アマゾン河口のブラジル北部パラー州ベレンで開かれた国連気候変動枠組み条約第30回締約国会議（COP30）。注目を集めた脱化石燃料ロードマップでは分断が白日のもとにさらされ、主な成果は適応資金を3倍の年1200億ドルにすることだけ。しかも期限は2030年から35年に先延ばしされ、努力目標とされた。 「アマゾンのリーダー」の演出を最優先にした議長国ブラジルのリーダーシップ欠如、米国不在、財政難の欧州失速、中国の自国利益第一主義が分断を助長した。先進国と途上国の南北対立が激化する中、国連の多国間主義は機能不全に陥りつつある。 [講演項目] １．開催地ベレン ２．浮き彫りになる分断 ３．米国不在 　-ビッグテックと化石燃料企業は米全土にデータセンターを展開 ４．存在感増す中国 　-新しいエネルギーのエコシステム：太陽光発電、蓄電、水素 ５．化石賞の常連国になった日本 　-CCS（二酸化炭素回収・貯留）、水素・アンモニア混焼 ６．先住民族の反乱 ７．質疑応答

[講　師] みずほリサーチ＆テクノロジーズ株式会社 サステナビリティコンサルティング第１部 マネジャー 桐原 貴大 氏 [重点講義内容] 2025年2月「GX2040ビジョン」が公表された。近年の国内GX政策はGX推進法やGX移行債に代表される通り、GX製品等の供給を支える対応が中心であったが、同ビジョンでは、これらの市場原理だけではカーボンニュートラルの実現が難しい現状を踏まえ、購入側の企業がGX製品を選択する需要喚起策も重視している。 今後、GX市場創造に向けた施策が講じられることが予定されるなか、拡大が予想されるGX市場の獲得に向けて、企業が取り組むべき対応を考察する。 [講演項目] １．国内のGX政策の概要とGX政策における 　“GHG排出量の見える化”の位置づけ ２．海外の“GHG排出量見える化”に関する政策の概要 ３．GHG排出量の見える化に関する最近の動向 ３．１　GHG排出量算定における企業間のデータ連携に関する動き ３．２　GHG排出量の新しい指標；削減実績量 ４．企業が取り組むべき対応 ５．質疑応答／名刺交換

[講　師] 株式会社ＣＩＮＣＡ 代表取締役社長 阿部 拓貴 氏 [重点講義内容] 「新規事業のタネが見つからない」 「行き当たりばったりで、新規事業の立ち上げが進まない」 多くの企業が直面するこの課題は、ノウハウが個人の経験に依存し、再現性のある「型」として社内に定着しないことが大きな原因です。 ＣＩＮＣＡは新規事業の０→１に特化し、その経験を通じて再現性ある立ち上げノウハウを確立してきました。本講演は、『新規事業開発を成功に導く 超実践０→１攻略ガイド』の著者である阿部拓貴氏が登壇。生成AIを活用した再現性ある事業検証の進め方について、実践的なテクニックをお伝えします。新規事業の立ち上げにお悩みを抱えている方は、ぜひご参加ください。 [講演項目] １．新規事業の全体像 ２．成功確度の高い事業アイデアの生み出し方 ３．課題発見・価値検証インタビューの実践 ４．質疑応答