ドラフトチャンバーに最適な材質とは?
貴商エンジニアリング株式会社
ドラフトチャンバー導入の際に検討すべきことはまずどのような薬品、物質を使用しているのか、また排気経路、作業面の大きさ、高さ、等様々なことがありますが、今回はドラフトに使用される材質にスポットを当ててみます。
ドラフトチャンバーの本体に使われる主な材質は3種類あります。
それぞれの特徴として・・・
【スチール製】
・加工のしやすさや、一般的なドラフトに使用される材質のため 比較的に安価に提供できる
・粉体塗装による耐薬品性
・耐火性
【ステンレス製】
・耐有機溶剤
スチール製品の粉体塗装を溶かしてしまうような溶剤を使用する場合
【塩化ビニール製】
・錆びない素材のため、 金属を腐食させる酸・塩素系ガスなどを使用する場合
が挙げられます。
もちろん本体の材質の他に、内壁材や作業面の材料も使用状況に応じて選択できますので、使用する薬品等を教えていただければ、最適な材料を選定し、お客様に合ったドラフトチャンバーを製造いたします。
TAKASHOでは、材質選びだけでなく、規格品ではない特殊なサイズも製作可能ですのでお気軽にお問合せください。
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