KKR、アジア・インフラストラクチャー・ファンド2号を64億ドルでクローズ

香港, 2024年2月1日 - (JCN Newswire) - 世界有数の投資会社であるKKRは本日、アジア太平洋地域におけるインフラストラクチャー関連投資に注力する、KKRアジア太平洋インフラストラクチャー・インベスターズII SCSp(以下「APACインフラストラクチャー・ファンド2号」または「当ファンド」)を64億ドルでクローズしましたので、お知らせいたします。
クローズ時点で、当ファンドはアジア太平洋地域で組成されたインフラストラクチャー・ファンドとしては最大規模となります。
これは、2021年の当時、アジアに注力したファンドとしては最大の39億ドルでクローズした、当該地域におけるKKR初のインフラストラクチャー・ファンド、「KKRアジア太平洋インフラストラクチャー・インベスターズSCSp」に続くものです。
当ファンドを立ち上げて以来、資金の半分以上は既に10件以上の案件に投資済、あるいはコミットしています。2019年に立ち上げて以来KKRのアジア太平洋インフラストラクチャー戦略のプラットフォームは成長を遂げ、運用資産は130億ドルに達しています。
