アプリケーションノート:最新の超音波センシングによるステンレス鋼および異種金属溶接部検査への取り組み【PDFダウンロードできます】

超音波ハードウェアとソフトウェアの近年の進歩により、当社のほぼ全てのフェーズド アレイ超音波検査装置にはリアルタイムのフル・マトリックス・キャプチャ と トータル・フォーカシング・メソッド を搭載しています。これらは、 ASME および ISO 規格において既に規定されている新たな世代の検査技術です。
ステンレス鋼のオーステナイト材料や異種金属溶接部は異方性の粗粒構造を持っており、その結果、材料中を伝播する際に超音波ビームの特定の挙動が生じます。つまり、高い減衰、高い粒子ノイズ、ビームの方向転換と歪み、これらすべての現象は最終的に、フェーズド アレイ超音波検査 (PAUT)検査にとって非常に困難な探傷条件をもたらします。
Eddyfi Technologies が提供する新世代の探傷装置と高性能プローブにより、異種金属溶接などの高難易度材料の検査に伴う、超音波の高減衰、信号対ノイズ比率の低下、不十分なカバレッジなどの課題を克服します。


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