量子科学技術研究開発機構におけるAtlassian製品を用いたITER遠隔保守機器における最適化開発手法の導入支援

INNOOV株式会社は、量子科学技術研究開発機構(以下「量研機構」)においてAtlassian製品を用いたITER遠隔保守機器における最適化開発手法の導入支援(スクラム化支援)の入札公告に入札を行い、落札いたしました。
量研機構では、ITERブランケット遠隔保守システムの設計・製作を進めています。ITER遠隔保守機器の設計、製作及び各種検証試験実施において、機器への要求事項管理及び図書作成等の開発業務を効率的に実施する必要がありました。Atlassian社のソフトウェアを用いた開発ワークフロー構築及び、開発チーム内でのコミュニケーション設計により、ITER遠隔保守機器における最適化開発手法の導入支援を行うことでプロジェクトチームの開発スピードとチーム間連携の向上を目指します。
半年に一回の現地で振り返りを行うことで、
関連するベンダーとのやりとりや内部プロセスの改善ポイントを抽出
その改善ポイントを半年かけて改善します。
既に2年間の改善活動でITER遠隔保守機器開発チームはツール・プロセスの近代化が進みました。

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核融合を運用する上での遠隔保守機器は重要なシステムです。その開発開発プロジェクトのプロセス改善をINNOOVは支援しています。