バッテリー駆動のEx i防爆方圧力計(CPG1500型 / NETRIS3型)について
ビカ・ジャパン株式会社
ここ最近の現場での機械式測定器の需要が、現場指示とデータ伝送用の無線ユニットを備えた計器への置き換えが進んでいます。
これらの計器は、長寿命のバッテリーを備えており、設置場所は防爆箇所であることが多く見受けられます。
この様な環境では一般的に Ex i ないしは Ex d の2種類の防爆タイプが好まれます。
圧力測定器やその他の測定器の場合、これは電気機器であり、認可に応じた雰囲気に適合しなければなりません。
本質安全防爆設計は、機器が爆発性雰囲気に引火することを一切防止するものであり、電力、電流、電圧の値はそれに応じて低くなります。
さらに、発火源は計器自体にも存在する可能性があります。このため、筐体は防爆構造にして、爆発の可能性があっても外部に漏れないようにする必要があります。
電池駆動及び点火保護タイプEx iを備えたWIKAの圧力測定器:高精度デジタル圧力計モデルCPG1500及びブルドン管圧力計モデルPGUと無線ユニットモデルNETRIS3では、上記のような環境で多くの設置実績があります。
ご用命の際にはお気軽に問い合わせください。
このニュースへのお問い合わせ
Webからお問い合わせ