水素ガスバーナーによるアルミ溶解テストを実施!(2024年3月)

正英製作所ではカーボンニュートラル、脱炭素社会の実現に対応できる
アルミ工業炉の開発に取り組んでいます。
この度、カーボンニュートラルなものづくりを目指すお客様と共同で、水素ガスバーナーによるアルミ溶解テストを実施いたしました。
テスト炉には酸化物の発生が極めて少ない溶解保持炉”SMH型”を採用し、
熱源は溶解用ガスバーナーに水素専焼ガスバーナー「EIS-H2」、溶湯保持を電気ヒーターとしたハイブリッド構成としました。
今回の溶解テストでは事前に行ったLPG燃焼ガスバーナーとの「溶解速度」「アルミ溶湯品質」の比較を実施。
詳細なテスト結果の分析は引き続き進めてまいります。
本テスト炉の詳細は添付資料をご覧ください。
テストの実施に関しましてもお気軽にご相談ください。


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