FOOMA JAPAN 2024

排水処理を変えればコストもCO2も削減できる。「とくとくーぶぶぶ」は食品排水のメタン発酵処理を可能にします。

メタン発酵排水処理は酸素のほとんど存在しない環境下で生育する微生物(嫌気性菌)を利用した排水処理法です。処理槽に空気を供給する曝気が不要なため、消費電力を大幅に削減することができます。また、処理に伴い排水中の汚れ(有機物)をメタンガスに変換します。発生したメタンガスは都市ガスと同じ成分であり、ボイラーや発電機の燃料として利用することで従来の燃料(化石燃料)を削減することができます。また、微生物の増殖が遅いため余剰汚泥の発生量も少なく、廃棄物の削減も同時に可能となります。これらの特徴は排水処理に係るランニングコストを削減するだけでなく、ＣＯ2の削減に寄与することとなります。燃料の削減はScope1、電力の削減はScope2、廃棄物の削減はScope3に該当し、工場における脱炭素を実現する技術として急速に普及しつつあります。 ◎第5回フードテックジャパン東京(2024年11月20～22日幕張メッセにて開催)に2ホール 7-54で出展いたします。 　本製品も展示いたしますので是非ご来場ください。

• 食品環境衛生/汚染防止装置

排水からメタンガスを回収(創エネ)し、所要動力も少なく(省エネ)、汚泥発生量も少ない。脱炭素を実現する排水処理装置です。

通常の排水生物処理(活性汚泥法など)ではブロワーなどにより供給される酸素を利用して、微生物が水中の汚濁物質を水と二酸化炭素に酸化分解することで処理が行われます。(好気性処理) これに対し嫌気性処理(メタン発酵)では、酸素遮断下において嫌気性(酸素を好まない)微生物の働きにより、汚濁物質を主にメタンガスに変換する処理法です。 好気性処理にはない様々なメリットが得られることから、最近注目されつつあります。 【特徴】 ○排水からメタンガスを回収、消費動力も少なくCO2削減に寄与 ○汚泥発生量は好気性の1/5～1/10 ○下水放流の場合「UASB-TLP」単独で十分な水質が得られる ○CODcr負荷40～50kg/ｍ³日の高負荷運転が可能 詳しくはお問い合わせ、またはカタログをダウンロードしてください。

• 廃液/排水処理装置

新設/増設、下水放流/河川放流、業種を問わず様々な場面で使用可能！固定床担体を用いた好気性排水処理装置。

「回転児雷也」は、固定床式(接触ばっ気式)排水処理装置です。 槽内に微生物を保持する担体を充填し、担体表面上の微生物の働きにより水質を浄化します。 活性汚泥法のように汚泥濃度を管理する必要がなく、返送汚泥もありません。 溶存酸素濃度も厳密な管理は必要なく、専門的な知識がなくても安定した運転が可能です。 表面積の大きな高性能担体と連続洗浄機構により、固定床の重大な欠点である槽の閉塞を完全に防止し、5～15kg-BOD/m³･Dもの高負荷運転を可能にしました。 【特徴】 ○既存設備の能力増強 ○ランニングコストの削減 ○容易な運転管理 詳しくはお問い合わせ、またはカタログをダウンロードしてください。

• 廃液/排水処理装置

優れた凝集・脱水性能！少量の添加で十分な効果が得られる高分子凝集剤です。

高分子凝集剤「デンハーフロック」は、固液分離性の良い強固なフロックを形成します。 凝集処理では清澄度の高い処理水が得られ、汚泥脱水ではリークが少なく速やかな脱水が可能です。 組成や重合度の異なる様々なグレード、性状(粉体品/液体品)、荷姿(紙袋/QB缶/1tコンテナ)を用意し、お客様のご要望にお応えいたします。 【特徴】 ○優れた凝集・脱水性能 ○コストダウン ○多彩な製品 →アニオン系・カチオン系・両性系及び粉体/液体タイプなど 詳しくはお問い合わせ、またはカタログをダウンロードしてください。

• ろ過装置
• 廃液/排水処理装置

SSのキャリーオーバーが少なく良好な処理水が得られます。

「スーパー加圧浮上装置 SUPER-DAF」の固液分離は、水中の粒子に微細な気泡を付着させ、粒子を浮上・除去する技術を用いています。 SSの除去法として沈殿法と並び広く用いられています。 粒子の分離速度が速いので装置がコンパクトになり、得られる汚泥が濃度も高いため、脱水などの後段処理も容易になります。 【特徴】 ○沈殿法と比較して20倍以上の固液分離速度が得られる ○装置が非常にコンパクト ○流出SSが極めて少ない ○良好な処理水が得られる 詳しくはお問い合わせ、またはカタログをダウンロードしてください。

• 廃液/排水処理装置

煩わしい溶解作業を自動化！ ママコを防止して一定濃度の溶解液を連続供給

高分子自動溶解装置 APD-200／500／1000 は、高分子の供給・溶解の作業を自動的におこなう装置です。 ホッパーに高分子を補充するだけで、常に一定濃度の溶解液を連続的に供給することができます。エコブロー式テーブルフィーダーの採用によって高分子を拡散供給し、ママコの発生を防止します。 【特長】 ■簡単な操作 ■一定濃度 →高分子と水の供給量を正確にコントロールできる →常に一定濃度の溶解液を作ることが可能 ■ママコの発生がない ■多様な仕様 →溶解槽はPVC・FRP・SUSから選択できる 詳しくはお問い合わせ、またはカタログをダウンロードしてください。

• 廃液/排水処理装置

株式会社名古屋化学工業所は、東京ビッグサイトで開催される 『ケミカルマテリアルJapan2025』の松尾産業株式会社様のブースにて ポリイミド樹脂の展示を行います。 当日は開発品である可溶性ポリイミド・透明ポリイミド・多孔性ポリイミドの お披露目も予定しておりますので、是非お待ちしております。

DXや業務改革プロジェクトを推進するなかで、施策が「システム構築ありき」になっていませんか？ 理想を描いたものの、現場に根づく“実行可能な改革”につながらない—— そんな課題を抱えるご担当者様へ、本セミナーでは解決のヒントをご提供します。 本セミナーでは、業務改革プロジェクトにおける「業務の可視化」から「IT化構想（システム化構想）」に至るまでの具体的な進め方を、事例や実践ステップを交えながら分かりやすく解説します。 私たちが提供する「業務プロセス重視の伴走型コンサルティング」のエッセンスもご紹介します。 なお、業務フローの書き方や、RFP作成・システム化ロードマップ策定といったIT化構想フェーズの詳細については、別セミナーにて詳しくお届けする予定です。

～AIチャットボットが業務知識の壁を突破！人材育成と業務効率化を同時に叶える方法～ 品質保証業務における膨大な文書検索の負担を、生成AIチャットボット「WisTalk」が劇的に改善！ 本セミナーでは、パナソニック インダストリー株式会社が「WisTalk」を活用し、4,000ページを超える品質保証文書の検索工数を削減しながら、業務品質と人材育成を両立した事例をご紹介します。 【このセミナーでわかること】 ● 熟練者のナレッジをAIで継承する方法 ● 文書検索業務の効率化による業務負担の軽減とパフォーマンス向上への効果 ● ナレッジサーチのためのAIチャットボット導入のポイント 【このような方におすすめです】 ● 業務マニュアルや各種規程文書などの検索に課題を感じている方 ● DX推進や人材育成にAI活用を検討している方 ● 品質保証・技術部門でナレッジ継承に悩んでいる方 第一部では実際の導入事例を、第二部では製品紹介を通じて「WisTalk」の可能性を詳しく解説します。ぜひご参加ください！

弊社は、「アトル医療機器フェア2025in九州」に企業展示いたします。皆様のご来場を心よりお待ちしております。

当社では、チタン、ジルコニウム、アルミニウム、ケイ素などの有機金属化合物「オルガチックス」に加え、アクリル含浸樹脂「ビステックス」シリーズを製造・販売しています。 本セミナーでは、このビステックスについて、用途や使用方法などを分かりやすく解説します。 開催日時（オンライン開催／Teams） 2025年11月19日（水） 13時00分〜13時20分 2025年11月27日（木） 10時00分〜10時20分 ※両日とも同じ内容の講演です。 セミナー内容 1. ビステックスとは 2. ビステックスの使用方法 2-1. コアについて 2-2. ビステックスの使用方法 2-3. ビステックスの特長と競合品との比較 3. まとめ セミナー終了後に質問を受け付けるほか、対面またはオンラインによる個別相談にも対応します。 お申込み先 https://www.m-chem.co.jp/seminar/2025dai2-10.html