メガヘルツ超音波を利用した「振動制御技術」(振動モードのコントロール・改善・調整)
超音波システム研究所
超音波システム研究所は、
オリジナル製品(超音波システム)を利用した全く新しい、
振動をコントロールする技術を開発しました。
これまでに開発した、超音波の音圧測定解析・発振制御技術について、
超音波の非線形現象に関する解析・評価に基づいた、
メガヘルツ超音波の発振制御を行います。
ものの表面を伝搬する超音波のダイナミック特性を
測定・解析・評価したデータの蓄積から、
低周波(0.1Hz)~高周波(900MHz以上)の振動状態を
<測定・解析・評価>できる技術を応用しています。
建物や道路の振動・騒音、機器・装置・壁・配管・机・手すり・・・
溶接時の金属が溶解する瞬間の振動、機械加工時の瞬間的な振動、・・
製造装置・システム全体の複雑な振動状態、・・・
に関して、新しい振動測定解析に基づいた対策が可能になりました。
これは、新しい方法および技術です、
これまでの実施結果から
様々な応用事例が発展しています。
特に、標準測定時間として連続72時間のデータ採取が可能ですので
非常に低い周波数の振動や
不規則に変動する振動に対しても計測・対応が可能です。
このニュースへのお問い合わせ
Webからお問い合わせこのニュースの詳細・お申し込み
詳細・お申し込み
関連リンク
超音波を利用した「振動計測技術」