非フッ素系ポリマー材料「Fluxflow」の市場展開を加速
積水化成品工業株式会社 機能性ポリマー事業部
「Fluxflow」は、当社のポリマー構造制御技術を駆使して分散剤やバインダー(結合剤)などで求められる新たなニーズに応える、液状あるいはワックス状の非フッ素系ポリマー材料です。
PFAS規制のリスクがあるフッ素系界面活性剤を用いることなくPTFE粒子の高濃度分散を実現できる素材として開発し、市場ワークを進めています。
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積水化成品工業株式会社(本社:大阪市北区西天満2-4-4 社長:柏原正人)は、非フッ素系ポリマー材料
「Fluxflow」について、さまざまな材料への分散剤使用を想定し開発を進めています。この度、リチウムイオン電池(LiB)向けに需要拡大が想定されるカーボンナノチューブ(CNT)の分散効果を確認しました。