Adimec超高解像度カメラ新シリーズを発表
アディメック・エレクトロニック・イメージング株式会社
Adimec はCMOSベースの新カメラシリーズSAPPHIREの第一弾としてS-25A30を発売します。本カメラではVITA25Kイメージセンサが採用され、Adimecは高速での超高解像度イメージを必要とする画像計測や検査装置向けに新たにSAPPHIREシリーズカメラプラットフォームを開発しました。独自のカメラ設計によりS-25A30がついにCCDと同等な画像を実現、PCB検査やフラットパネル検査など電子製造システムでの効果的なCMOSセンサテクノロジーの採用を可能にしました。
S-25A30は2500万画素CMOSグローバルシャッターカメラで解像度5120x5120ピクセル、32fpsを実現。搭載されたROI機能により、800万画素で100fpsなど解像度・スピードの設定が可能。また 特にラージエリアイメージセンサ用に設計した欠陥ピクセル補正アルゴリズムを搭載しており、この種類のセンサでよく見られる欠陥ピクセルが多数ある状態であっても高い画像の均一性を維持することが可能。更に6.5Wという低消費電力を実現。効果的な熱設計と共に筐体もコンパクトなため、熱に起因する不要ノイズもなく装置への組込みが容易。
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