スマートコンタクトレンズ開発のためのプラットフォーム

さまざまな電子部品をレンズに内蔵したスマートコンタクトレンズ(SmCL)。
当社では、SmCLがどんな目的のレンズであっても必要不可欠な諸技術と、これを駆動するための周辺機器システム全体をパッケージ化した「共通アーキテクチャ」をもつプラットフォームを公開しました。
本プラットフォームでは、SmCL開発をドライブし、多様なビジネス機会を創出するための仕組みづくりを提供します。皆様からのSmCL の事業、研究・開発、個別デバイス実装・アプリ・筐体導入等のアイデアに対して、実現に向けた具体的な開発プロセスの策定、ご要望に応じて企画提案から、試作・製品化レベルまで対応いたします(医療機器承認等の規制対応については要相談)。
「共通アーキテクチャ」には、レンズ内蔵フレキシブル基板と、省電力駆動を見越したRFIDおよび内蔵デバイスをパワフルに制御するためのⓇ1mm角LSIチップ、レンズと通信をするための外部機器専用回路ボード、BluetoothⓇ技術などを用いた情報端末への通信システムを準備しています。
この次世代デバイスに関わる研究・開発にご興味がございましたら、ぜひ本プラットフォームにご参加ください。

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