LONGiの「Hi-MO X10」、テュフ・ラインランドの試験で優れた部分影対応機能を実証

LONGiの新製品「Hi-MO X10」に搭載されたN型BC技術「HPBC 2.0」が、テュフ・ラインランド(ドイツ)による「Photovoltaic modules - Shading resistance classification test」で4種類の影条件下で発電性能が評価され、Hi-MO X10は「A+」および「A」の評価を得ました。
HPBC 2.0技術は、ソフトブレークダウン設計によりセル単位でバイパスダイオード的機能を発揮し、部分的な影の影響を抑え、出力損失を防ぐほか、局所的な過熱を軽減し、故障や火災リスクを低減します。屋根上設置の太陽光発電システムでは、落ち葉や汚れ、積雪、周辺建物による影響を受けやすく、発電量低下やモジュール損傷の原因となりますが、Hi-MO X10はこれらを解決します。
「Hi-MO X10」は、TOPCon製品を超える出力、変換効率、信頼性を提供し、優れた外観も兼ね備えています。部分影対応機能により、長期的に安定した発電量と高い安全性を確保し、BOSコストやLCOEの削減にも貢献し、総合的に提案できる製品です。

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LONGiは、新製品「Hi-MO X10」に採用されているN型BC(バックコンタクト)技術「HPBC 2.0」の部分影対応機能について、世界的な第三者評価・認証機関テュフ・ラインランド(TÜV Rheinland 本社:ドイツ)による「Photovoltaic modules - Shading resistance classification test」を受け、総合評価「A」を獲得しました。