【技術】Panasonic PLCによるシリアル通信プロトコル変換器の実装

Panasonic PLCは、産業界で使用されている信頼性の高い制御システムです。
Panasonic PLCを使用してシリアル接続された機器間での
通信プロトコルを変換するデータ変換器を作成しました。
具体的には、データ位置や桁数が異なる8ビットBCDや8ビットBCDデータを
STXとETXに挟まれた10進数アスキーコードの通信プロトコルに
相互に送受信するデータ変換器を、Panasonic PLCのラダープログラムで実装しました。
異なる機器間での通信には、互換性のあるプロトコルが必要です。
しかし、異なるビットレートや桁数、データの位置が異なる場合、
データの変換が必要となります。
Panasonic PLCを使用したシリアル通信プロトコル変換器は、
これらの異なるデータ形式を相互に変換し、円滑なデータ交換を実現します。
Panasonic PLCのラダープログラムを使用したデータ変換器の実装についはPDFをご覧ください。

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