光線透過率曲線の比較(アロマ遮光瓶・PET・滴下専用スーパー樹脂ボトル)

弊社にて実施した「滴下専用スーパー樹脂ボトル、PET、ガラス瓶(茶・紺)」との紫外線透過(可視光線)の検証結果です。
■検証結果の概要は以下の通りです。
・紫外線領域では、100%の紫外線対策が可能です。
・可視光線領域に関しては、ラベルシール貼付での対応が必要となります(ガラス瓶でも100%ではありません)。多くの企業様ではネームラベルシールの貼付が必須であるため、問題なくご活用いただいております。
なお、PETボトルと比較した場合、明らかに有意差が確認されました。また、アロマボトル(ガラス)との比較においても、可視光線領域はラベルシール貼付で十分対応可能であることに加え、ガラス瓶の使用感と総合的に比較すると、非常に使い勝手の良い製品と自負しております。
このニュースへのお問い合わせ
Webからお問い合わせこのニュースの詳細・お申し込み
詳細・お申し込み
関連資料
関連リンク
そこで、こうした問題を解決するために、研究を重ねて「超硬質樹脂の滴下専用ボトル」を開発しました。このボトルは、ガラス瓶のように精油を安全に保管できるだけでなく、液滴をコントロールしやすい設計になっています。使いやすさを向上させながらも、精油や香料の品質を守るための工夫が施されています。
簡単に説明すると、「ガラス瓶のように保管できるけど、使いやすさが格段に向上した新しい素材のボトル」です。