修飾オリゴ核酸複合体のAEC分離に関する技術資料を公開しました。

オリゴ核酸の分離・精製には、陰イオン交換クロマトグラフィー(AEC)が多用されます。
しかしながら、修飾オリゴ核酸複合体は疎水性が高く、凝集体や高次構造が形成されることで、
分離不良や回収率低下を引き起こすことがあります。
その解決法として、溶離液組成などの分離条件を検討した事例が多数報告されています。
修飾オリゴ核酸複合体のAEC 分離などクロマトグラフィー分離に用いられる溶離液についてまとめました。

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