【2025年11月12日㈬～14日㈮】セラミックス製品展示会出展のお知らせ‐「第10回高機能セラミックス展 【東京】」

高精度な押出成形による微細孔セラミックスで流量のばらつきを抑制。ドライエアー流量測定データを公開中

微細孔・多孔セラミックスでドライエアーの流量を測定。 個体による流量値のバラツキが少なく、安定した流量が得られました。 ◎例1）材質：ジルコニア、長さ：10mm、孔数：1個、N＝20 ■圧力：50kPa、孔径：0.05mm 　Ave：3.35／Max：3.43／Min：3.25（mL/min） ■圧力：5kPa、孔径：0.1mm 　Ave：3.52／Max：3.60／Min：3.43（mL/min） ■圧力：5kPa、孔径：0.2mm 　Ave：51.47／Max：51.96／Min：51.02（mL/min） ◎例2）材質：ジルコニア、長さ：10mm、N＝20 ■圧力：50kPa、孔径：0.02mm、孔数：20 　Ave：2.00／Max：2.07／Min：1.97（mL/min） ■圧力：50kPa、孔径：0.026mm、孔数：10 　Ave：3.47／Max：3.54／Min：3.37（mL/min） ※上記の数値はあくまでも参考値ですので、実際にご使用される 　寸法試作にてご確認いただけますようお願いいたします。

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微細孔セラミックス：最小孔径φ0.02mm孔の製作が可能。パイロットの微細孔セラミックスが開く新たな可能性

直径1mm未満の細孔の場合、一般的にドリル加工やレーザー加工では、10mm以上の深孔は困難とされています。 弊社は高精度な押出成形で内径φ0.02mmの場合100mm以上の深孔製作が可能です。 内径寸法公差は±5％かつ、押出成形のため同一ロット中のばらつきが小さいです。 異形状や孔径違いの組合せで貫通孔を作製することもでき、薄肉から厚肉まで自由な肉厚の構造体が製作可能です。 材質は高純度アルミナ、ジルコニア、窒化アルミになります。 【特長】 ■独自技術によりφ0.02mm～の孔を長さ100mmで製作可能 ■深孔でも薄肉から厚肉まで自由な肉厚で製作O.K 　 ※詳しくは資料をご覧ください。お問合せもお気軽にどうぞ。

• セラミックス

総合筆記具メーカーのパイロット製、外径φ0.2～φ8、内径φ0.005～、長さ120mm程度までの微細孔・多孔貫通孔が可能

弊社は、シャープペンシル芯の製造で培った押出成形技術を駆使し、微細な貫通孔のセラミックス製造を得意としています。 微細形状かつ高精度に特化しており、外径・内径公差は±5％の寸法精度での製作が可能です。 生産設備・治工具・製品設計などでセラミックスの特徴である耐摩耗、耐薬品、耐熱、絶縁、化学的安定性などの特長を必要とし、微細・微細孔形状や長尺部材のご検討をされる場合は、お気軽にご相談ください。 また、2025年11月12日㈬より幕張メッセで開催される「第10回高機能セラミックス展【東京】(CERAMIC JAPAN)」＜2号館　ブースNo.11-11＞に出展いたします。 ご来場の際はぜひ弊社ブースへお越しいただき、実際にご覧ください。

• セラミックス

耐摩耗性・絶縁性・耐腐食性が要求される工程で活用可能。直径0.5～2.0mmの細径を実現

当社は、シャープペンシル芯の製造で培った技術を駆使し、 微細で長い形状のセラミックス製品『ジルコニア棒』を製作しています。 これまではオリジナル品として提供しておりましたが、多くの要望にお応えして 規格品をラインアップ。直径0.5～2.0mm（0.5mm刻み）の4種類からご選択いただけます。 耐摩耗性や絶縁性などが求められる「金属の使用が適さない工程」に好適。 小型化が進む精密部品の製造設備部品等の素材としても活用可能です。 【特長】 ■独自の混練・押出成形・焼成技術により高密度な成形体を製作可能 ■押出成形により、Ra0.2程度の滑らかな面を提供 ■自社国内製造のため、短納期対応が可能 ■取り出しやすく保存性に優れた専用スライドトレイに収納して販売 ※詳しくは資料をダウンロードしご覧いただくか、お気軽にお問合せください。 　

• セラミックス

　±1μｍの高精度加工で放電ガイドや位置決めピンなど多彩な部品・部材に対応

近年では製品の小型化が進んでおり、小さな部材への微細加工が 求められてきていますが、お困りごとは御座いませんでしょうか。 当社「二次加工品」は高密度、高強度、高純度のファンセラミックスに サブミクロンの精密加工を施す二次加工を行っております。 高精度表面仕上げ、特殊孔径のスリーブや部品作りのアッセンブルにも 対応しております。 【特長】 ■直径１mm未満の小径の場合でも、アスペクト比200以上の物まで製作可能 ■微細かつ高アスペクト比な孔が押出方向に貫通している ■薄肉から厚肉まで自由な肉厚で製作可能 　 ※詳しくは資料をご覧ください。お問合せもお気軽にどうぞ。

• 加工受託

気体・液体の流量制御に。安定流量と圧力損失の低減を実現

パイロットの「多孔セラミックス」は、押出成形のため多数の貫通孔を作ることが出来ます。 最小外径φ0.3ｍｍの細いセラミックスや最小孔径φ0.02ｍｍの微細孔セラミックス、 最多孔数10万孔以上の貫通多孔セラミックスなども成形することが可能です。 分析、自動車、半導体　分野などでご使用いただいております。 　 【特長】 ■直径1mm未満の細孔の場合でも、アスペクト比200以上の物まで製作可能 ■高アスペクト比の孔が押出方向に貫通している ■緻密体で直線的に孔が貫通しているので、安定した流量が得られる ※詳しくは、PDFダウンロードより製品カタログをご覧ください。お問合せもお気軽にどうぞ。

• セラミックス

小径なロッドや微細孔なパイプ形状の製作が可能

一般的には板状やシート状のものが多いですが、ロッドやパイプ状を 必要とする部分は御座いませんでしょうか。 　 弊社の「窒化アルミ」はシャープペンシル芯の押出成形技術を応用し、 アスペクト比200以上の物まで製作可能です。 　 「窒化アルミ」は、セラミックスの中でも極めて高い熱伝導率を備え 電気絶縁性や熱放射性に優れた素材になります。 　 対応サイズは、外径φ0.5～φ6.0くらい、内径φ0.02～φ4.0、長さ100mmの範囲で製造可能です。 【特長】 ■放熱性を必要とする部分に ■アルミナやジルコニアよりも優れた熱伝導率 ■小径で微細孔のパイプ成形が可能 ※詳しくは資料をご覧ください。お問合せもお気軽にどうぞ。

• セラミックス

株式会社タカギセイコーは、SAMPE Japan（一般社団法人 先端材料技術協会）が主催する「先端材料技術展 2025」に出展します。 ▶ スーパーエンプラ炭素繊維成形品のご紹介 航空機の構造体に使用されるクリップは、これまでアルミ製が主流でしたが、近年では軽量化を目的に、熱硬化性樹脂を使用した製品の採用が進んでいます。当社では生産性に優れる熱可塑性スーパーエンプラと炭素繊維を組み合わせた複合素材に注目し、独自の成形システムを活用することで、軽量化と高速量産を両立させるクリップの研究開発に取り組んでいます。 ▶ 高圧水素タンク用ライナーのご紹介 当社が有する回転成形技術を活用することで、設備投資を抑えながら、継ぎ目のない長尺の水素タンク用ライナーの製造を実現しました。この技術は、環境に配慮した水素エネルギーの普及に貢献するだけでなく、素材に植物由来の樹脂を採用することで、用途面と製造プロセスの両面からカーボンニュートラルの推進に寄与します。 上記の内容につきましては、実際の製品サンプルをお手に取ってご確認いただけるほか、係員がポスターパネルなどを活用しながら技術の概要をご説明いたします。

持続可能な事業活動を進めるうえで、石油由来材料の削減とリサイクル原材料やバイオ由来原材料の活用が求められています。 これまでは化学会社や商社を中心に認証の取得が進んでいましたが、サプライチェーンを繋ぐために取引先へ取得を依頼するケースが増えています。同時に循環型経済を今まで以上に進めるために廃棄物を有効利用する工夫が進んでいます。 セミナーでは、ISCC審査員より以下の点について説明します。 ・ISCC認証の概要 ・審査の準備 ・審査ポイント　等 本セミナーを通じて、組織がISCC認証取得の準備をするためのヒントをお伝えします。 第三者認証を活用した「循環型経済」や「持続可能な製品づくり」に関心のある方は、是非ご参加ください。

EUバッテリー規制（EU）2023/1542が2023年8月に発効し、バッテリーのライフサイクル全体—製造、使用から再利用、リサイクルまで—において、説明責任、透明性、持続可能性を推進しています。 製造、コンプライアンス、サステナビリティ、またはサプライチェーン管理に携わる方にとって、確実な準備を始めるタイミングです。 ウェビナーでは、EUバッテリー規制の主要要件、実施タイムライン、経済事業者が取るべき具体的なアクションをわかりやすく解説します。 主要トピックス： ・CEマーキング（2024年以降） ・バッテリーパスポート（2027年以降） ・サプライチェーン・デューデリジェンス（2027年に延期） ・バッテリー廃棄物管理（2025年に報告義務、2027年に回収義務） ・ビューローベリタスの提供サービス ※日本語字幕あり

[講　師] 株式会社日本総合研究所 調査部 環境・エネルギープロジェクトチーム チームリーダー／主任研究員 大嶋 秀雄 氏 [重点講義内容] 気候変動問題が深刻化するなか、環境・エネルギー政策の重要性が増しています。 しかし、海外をみれば、米国ではトランプ政権が環境・エネルギー政策を大きく転換し、環境対応で先行する欧州でも環境規制の簡素化など政策修正の動きがあります。一方、わが国では、メガソーラー等の問題点を指摘する高市氏が首相となり、再エネ関連補助金等の見直しが進められています。 本講演では、環境・エネルギーを巡る国内外の情勢を整理したうえで、今後のわが国における環境・エネルギー政策の方向性を検討します。 [講演項目] １．気候変動問題を巡る国際情勢 ２．わが国の環境・エネルギー政策 ３．今後の方向性 ４．質疑応答／名刺交換

[講　師] 会場受講／ライブ配信 紀尾井フォーラム 千代田区紀尾井町４－１ ニューオータニガーデンコート１Ｆ [重点講義内容] 就業規則は重要です。コンプライアンスのためだけでなく、会社と従業員の労働契約だからです。さまざまな法改正に対応し、常に使える状態を維持していかなければなりません。そのためには社外の専門家を活用することもよいでしょう。ただし、発注者として内容を確認できる能力を備えておかなければなりません。また、人事担当者が自分で改定できる能力を備えていれば、社内にノウハウを蓄積することもできます。 本セミナーでは、人事担当者がきちんと理解して運用しなければならない就業規則について、その根拠となる法律、周辺知識、考え方などを確認します。日々、労務管理で苦労している人事担当者のために、想定される情報を共有・議論しながらわかりやすく解説いたします。なお、会場受講の場合、質疑など相互に確認しながら有意義な情報交換が可能です。