放射冷却素材「SPACECOOL」をインドの青果物販売カートに導入-電力を使わない冷却で青果物の販売可能期間を最長4日に延ばし、食品ロスの削減と販売者の収入向上を支援-
SPACECOOL株式会社は、当社が開発する放射冷却素材「SPACECOOL」を、インドの青果物販売カートに導入したことをお知らせします。
現地の販売者からは、熱にさらされると傷みやすい葉物野菜の鮮度保持に、特に役立っているとの声が寄せられています。従来は約2日で廃棄せざるを得なかった青果物が、同様の条件下で最長4日間、販売可能な状態を保てるようになりました。
販売可能期間が延びることで、廃棄を減らせるほか、卸売市場への仕入れ回数も抑えられ、燃料代や移動時間の削減につながります。
本導入は、Shell Foundationと英国政府の外務・英連邦・開発省(FCDO)が資金を提供するSPACESプログラムの一環です。Trane Technologiesが冷却技術面で協力し、Intellecapが実施パートナーとして参加しています。同プログラムは、インドの低所得コミュニティで深刻化する暑熱ストレスへの対応を目指しています。
今後も当社は、深刻化する暑熱ストレスへの対策に貢献するとともに、持続可能でエネルギー効率の高い冷却を支えるため、放射冷却技術の世界各地への導入を引き続き進めていきます。

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